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犬はしゃべるって本当?犬がしゃべる理由とその実例を紹介!

更新日:2024年03月25日

犬はしゃべることはできないが、鳴き声や声のトーンによってしゃべったように聞こえる時があります。普段の言葉を繰り返し犬に伝えることで、その言葉に近いものを発することもできます。犬は常に飼い主に褒められたいという気持ちでいっぱいなので積極的に関わる事が一番大事です

犬はしゃべるって本当?犬がしゃべる理由とその実例を紹介!

犬がしゃべる実例

人間とおなじような言葉は、話せなくても鳴き声や、表情でしゃべる犬がいることはわかりました♪

犬と話すことができたら嬉しいし、とても楽しくなります。

まだ飼い始めて、犬との接し方が難しいと感じている方はいませんか?そんな方のためにも参考になるものがありますよ。

ここでは、そんな犬がしゃべる実例を紹介します。

犬がしゃべる実例1:飼い主の食事中に「マーマ」と言う

「マーマ」というのは、ごはんというイメージがあり、ごはんが欲しいのかなと感じますが、そうではありません。

犬は気持ちが高まると自然とあくびが出ることがあるようで、かまってもらいたい気持ちがあくび交じりの声になって「マーマ」と聞こえることがあるそうです。

飼い主さんが食事をしていると、犬が吠えていることはありませんか?それは、自分に構ってほしくて必死に犬がアピールしています。「マーマ」と聞こえたら、構って欲しい合図だといえます。

犬がしゃべる実例2:欲しい物の名前を言う

欲しいもの...おもちゃ、ごはん、いろんなものがありますが、すべて欲しい物の名前を言えるわけじゃありません。聞いた事がある例としては、ごはんが欲しい時。

「ごはん」に聞こえる声は、犬本来の吠え越えに近く自然と言いやすいみたいです。何か吠えてたりするとつい、「ごはん?ごはん?」なんて聞き返したりします。

そんなやり取りをしているうちに、覚えて鳴き声が「ごはん」に近づいたのかも。

他に犬が欲しい物を要求する時に、ちゃんと名前で話すとそれに近い単語をしゃべるようになりそうです。

犬がしゃべる実例3:くしゃみの真似をする

くしゃみの真似をした時、ほめられた理由がうまいからだと犬が感じると、また褒められたいために、同じ事をしようとします。そんなことを繰り返しているうちに覚えていきます。

くしゃみだけではなく、犬がしゃべった時にはそれに対して褒める→繰り返し伝えると覚えやすくなります。

犬に伝わりやすいのは一言でシンプルな合図。その1つとして、くしゃみはとてもわかりやすいと言えます。

犬以外にもしゃべる動物はいる?

よく聞くのは、鳥類のオウムやインコです。人間の言葉を理解して、真似をするのはみたことがあります。

人間と動物の脳は違うため、同じようには喋るのは難しいです。

犬以外にしゃべる動物がいるかいないかは、はっきりわかっていません。

人間の言葉をしゃべる動物はほぼいない

人間も動物の一種ですが、人間と動物ではいろんな違いがあります。その関係もあり、人間の言葉をしゃべる動物はほぼいないとされています。

しゃべるには脳や呼吸の仕方、体の形などが関係しています。人間と同じような脳や呼吸方法など同じような動物はいません。

人間と同じように、動物は動物のコミュニケーション方法でしゃべっていると考えられます。

声を出すこと以外でコミュニケーションをとる

前述にもあったとおり、動物は人間と同じように話すことができないし、言葉を理解するのも難しいです。

そのため、それぞれがもっている方法でコミュニケーションをとっています。

例えば、犬であれば、鳴き声やしっぽをふるなどしたり、イルカだったら、おでこ辺りから発する超音波使うなどしています。

鳥の一部が正確にしゃべることができる

鳥の一部で話すことができると言われているのは、オウムやインコなどがあげられています。

鳥には、鳴いたりするために音を作り出す能力が備えてありますが、鳥のなかでも、オウムには新しい発声方法を作り出す能力(発声学習)も備わっています。

これらは、人間が喋る時の構造と似ているため、人間が発した言葉をマネしてしゃべることができます。

飼い主にかまってほしくて犬はしゃべる

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初回公開日:2019年08月26日

記載されている内容は2019年08月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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