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犬とコミュニケーションを取る為の方法3つ|間違ったコミュニケーションとは

更新日:2024年05月17日

わんちゃんと、アニマルトークをしながらティータイムを楽しむことはできませんが、コミュニケーションを取ることはできます。愛犬と上手にコミュニケーションを取って、信頼関係をアップさせましょう♪今日からはあなたがリーダーです!

犬とコミュニケーションを取る為の方法3つ|間違ったコミュニケーションとは
きちんとした信頼関係をつくるにはまず、あなたと犬との間に「ルール」を決めることが大切です。

愛犬と過ごすひとときはとても楽しいものですが、いくら楽しいからといって何をしてもいいということにはなりません。

例えば「噛んではいけない」など、これだけはやってはいけないというルールを犬に教えておくことが肝心です。

ルールを決めることで、しっかりとした信頼関係を持ちながら犬とコミュニケーションを取ることができるようになります。

犬と信頼関係を築く為のポイント2:犬の気持ちを理解してあげる

人間は犬の言語がわかりませんので、わんちゃんの気持ちをいつも考えてあげましょう。

飼い主さんが、犬の表情やしぐさから「どんな気持ちでいて、何をしたがっているのか」ということをわかってあげることが大切です。

犬は本来とてもコミュニケーション能力のある動物です。飼い主さんがしっかりと自分の気持ちをわかってくれていると思うと、もっと飼い主さんを信頼してくるようになります。

犬と信頼関係を築く為のポイント3:喜ぶことをしてあげる

犬と正しく信頼関係をつくるには、ほめてもいいポイントで喜ぶことをしてあげるといいでしょう。

犬と飼い主さんの間にルールを決めるときには、やってはいけないことを教えるために、ときには厳しくしなければならないこともあります。

しかし、わんちゃんにもご褒美は必要ですので、できるだけポジティブな方法で信頼関係をつくってあげましょう。

甘やかしすぎはいけませんが、犬は基本的には褒めて育てる動物です。

間違ったコミュニケーションの取り方

「間違ったコミュニケーションの取り方」を知っておくことも大切です。

間違ったコミュニケーションで犬とコンタクトを取っていると、飼い主さんがいくら熱いハートをもっていても、愛犬に気持ちは届きません・・・。

威圧的なコミュニケーション

ワンちゃんと接するときは、わけもなく威圧的なコミュニケーションを取らないように気をつけましょう。

犬は賢くて感情豊かな生き物ですので、威圧的な態度をとってばかりでは反感をもちます。

怒るところは怒り、ほめるときは思いっきりほめてあげるようにしましょう。メリハリのあるコミュニケーションが大切です。

構いすぎる

犬は人懐っこいものですが、それでも「構いすぎ」には注意しましょう。構えば構うほど信頼関係がアップするというものではありません。

犬には「なわばり意識」というものがありますので、コミュニケーションをとるときも距離感を考えてあげることが大切です。

もしも家族で犬を飼っていて一番構ってあげている人にではなく、あまり構わない人になついているのでしたら、構いすぎが原因ということも考えられます。

わんちゃんとの距離を少し離してみて様子を見てみるといいでしょう。

甘やかしすぎる

厳しくしてばかりでは飼い主に愛想をつかすのと同じで、甘やかしてばかりだと犬は不安な気持ちになります。

犬の社会は主従関係で成り立っていますのでリーダーが必要です。

飼い主さんがワンちゃんのご機嫌ばかりとっていると、愛犬は「自分がしっかりしなくっちゃ!」「この家のリーダーとして飼い主を守らなくては」と考えるようになります。

飼い主さんはリーダーとして頼れる存在を目指しましょう。

日々の関わり方が犬との信頼関係をつくる

わんちゃんとの間にしっかり信頼関係ができていて楽しそうにしている光景を見ると、「うちのワンコもあんなふうになってくれたらなあ・・・」と思わずにはいられません。

しかし愛犬との間に信頼関係をつくっている人も、今までさまざまな苦労があったのではないでしょうか?

焦らずに上手にコミュニケーションをとることで、犬との信頼関係をアップさせましょう♪

初回公開日:2019年08月20日

記載されている内容は2019年08月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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