犬が横向きで寝ている時の気持ちとは?様々な犬の寝相と心理も紹介
更新日:2024年08月29日
犬の寝相とそこからわかる犬の心理についてご紹介します。
犬の寝相もさまざまな種類があります。その一つ一つに、あなたの愛犬の心理が隠されています。飼い主を信頼していたり、安心、リラックスしていることあります。反対に不安を感じている場合もあります。
寝相から愛犬の心理を読み解き、より深く愛犬のことを知るきっかけにしましょう。
犬の寝相もさまざまな種類があります。その一つ一つに、あなたの愛犬の心理が隠されています。飼い主を信頼していたり、安心、リラックスしていることあります。反対に不安を感じている場合もあります。
寝相から愛犬の心理を読み解き、より深く愛犬のことを知るきっかけにしましょう。
犬の寝相とそこからわかる犬の心理1:横向き(身体を横たえ四肢を伸ばした状態)
先ほども説明したとおり、からだを横たえ四肢を伸ばした状態で犬が寝ている場合、犬にとって楽な姿勢であり、警戒心を解いてリラックスしています。
横向き寝の場合、愛犬は安心してぐっすりと眠っていることが多いです。夢を見て寝言を言ったり、バタバタと足を動かして、夢の中で走ったりする可愛い姿を見ることができる場合もあります。
横向き寝の場合、愛犬は安心してぐっすりと眠っていることが多いです。夢を見て寝言を言ったり、バタバタと足を動かして、夢の中で走ったりする可愛い姿を見ることができる場合もあります。
犬の寝相とそこからわかる犬の心理2:横向き(四肢を開いた状態)
犬が四肢を開いた状態で、横向き寝をしている場合は暑さを感じていることがあります。
4本の足を開いて、お腹を地面につけることで、少しでもからだの体温を下げようとしています。
また、犬にとって弱点となるお腹を見せている状態なので、体温調節をするだけでなく、安心してリラックスした状態であるとも言えます。
4本の足を開いて、お腹を地面につけることで、少しでもからだの体温を下げようとしています。
また、犬にとって弱点となるお腹を見せている状態なので、体温調節をするだけでなく、安心してリラックスした状態であるとも言えます。
犬の寝相とそこからわかる犬の心理3:丸まり寝(ワンモナイト)
犬が丸まって寝ている場合は、寒さを感じていたり、少し緊張している状態です。
犬がくるんと丸まって寝ている時は、寒さを感じており、少しでも小さくなって温まりたいと思っています。また、犬の弱点であるお腹を守って寝ているということは、緊張していることもあります。
犬が丸まって寝ている姿はとても可愛く、犬好きな方にはアンモナイトの形に似ていることから「ワンモナイト」とも呼ばれています。
犬がくるんと丸まって寝ている時は、寒さを感じており、少しでも小さくなって温まりたいと思っています。また、犬の弱点であるお腹を守って寝ているということは、緊張していることもあります。
犬が丸まって寝ている姿はとても可愛く、犬好きな方にはアンモナイトの形に似ていることから「ワンモナイト」とも呼ばれています。
犬の寝相とそこからわかる犬の心理4:ちょっと丸まり寝
犬がワンモナイトほどは丸まっていなくても、ちょっとだけ丸まって寝ている場合は、犬は少し緊張感を感じています。
ワンモナイトと同様に、丸まった姿勢をとることで弱点であるお腹を守っています。
また、好奇心旺盛な性格の犬の場合は、音がしたり飼い主の気配を感じるとすぐに動きたいため、ちょっと丸まって寝ていることもあります。
ワンモナイトと同様に、丸まった姿勢をとることで弱点であるお腹を守っています。
また、好奇心旺盛な性格の犬の場合は、音がしたり飼い主の気配を感じるとすぐに動きたいため、ちょっと丸まって寝ていることもあります。
犬の寝相とそこからわかる犬の心理5:うつ伏せ(スーパーマン寝相)
犬が四肢を伸ばした状態のうつ伏せで寝ている場合は、リラックスはしているけれど、名前を呼ばれたらすぐに動き出せる態勢をとっています。
犬が前足だけでなく、後ろ脚もぴんと伸ばして寝ている寝相を「スーパーマン寝相」とも言います。空を飛ぶスーパーヒーローのように見えることからついた名前です。
飼い主に呼ばれたら、いつでも動き出せるスーパーマン寝相をよくする犬は、エネルギッシュでパワフルなタイプの性格をしています。
犬が前足だけでなく、後ろ脚もぴんと伸ばして寝ている寝相を「スーパーマン寝相」とも言います。空を飛ぶスーパーヒーローのように見えることからついた名前です。
飼い主に呼ばれたら、いつでも動き出せるスーパーマン寝相をよくする犬は、エネルギッシュでパワフルなタイプの性格をしています。
犬の寝相とそこからわかる犬の心理6:仰向けでお腹を見せる(へそ天)
犬が仰向けでお腹を見せて寝ている場合、犬は安心して最高にリラックスしている状態であるといえます。
犬が弱点であるお腹を見せて寝ているということは、全く警戒しておらず、その場所に安心しきっています。大好きな飼い主がそばにいることを理解していたり、いつもの自分の家だとこの「へそ天」と呼ばれる仰向けでお腹を見せながら寝る寝相をとります。
犬が弱点であるお腹を見せて寝ているということは、全く警戒しておらず、その場所に安心しきっています。大好きな飼い主がそばにいることを理解していたり、いつもの自分の家だとこの「へそ天」と呼ばれる仰向けでお腹を見せながら寝る寝相をとります。
犬の寝相とそこからわかる犬の心理7:仰向けで顎が上がり四肢を天井に向ける
犬が仰向けに寝ており、さらに顎が上がり四肢を天井に向けた状態で眠っている時は、へそ天よりもさらに安心し、リラックスしている状態です。
全く警戒せずに、ぐっすりと眠っていることが多く、いびきをかいたり、寝言をいう犬もいます。
愛犬のこの寝相を初めて見ると、びっくりするかもしれません。しかし、愛犬が最高に幸せを感じ、飼い主のことを信頼しているからこそ見せる寝相です。
全く警戒せずに、ぐっすりと眠っていることが多く、いびきをかいたり、寝言をいう犬もいます。
愛犬のこの寝相を初めて見ると、びっくりするかもしれません。しかし、愛犬が最高に幸せを感じ、飼い主のことを信頼しているからこそ見せる寝相です。
犬の寝相とそこからわかる犬の心理8:伏せ
犬が伏せの姿勢で寝ている場合は、緊張感があり少し警戒している状態です。
伏せの姿勢で寝るということは、何かあるとすぐに起き上がり動き出すことができます。
また、周囲の動きを気にしていたり、不安を感じている場合があります。ぐっすりと熟睡しておらず、少し音が聞こえたり、何か動きを感じるとすぐに目を覚まします。
伏せの姿勢で寝るということは、何かあるとすぐに起き上がり動き出すことができます。
また、周囲の動きを気にしていたり、不安を感じている場合があります。ぐっすりと熟睡しておらず、少し音が聞こえたり、何か動きを感じるとすぐに目を覚まします。
初回公開日:2019年08月26日
記載されている内容は2019年08月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。