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犬が眠るときに丸くなる4つの理由とは?犬の寝姿別の性格も紹介

更新日:2024年09月01日

ペットとして飼われている犬の寝姿には色々なスタイルがありますが、やはり多く見られるのは丸くなって眠るスタイルです。この記事では犬が丸くなって眠る理由4つについての解説や、寒くて丸くなる犬と丸くならない犬との違いや、寝姿による犬の性格などについて解説しました。

犬が眠るときに丸くなる4つの理由とは?犬の寝姿別の性格も紹介
寒くて丸くなる犬と丸くならない犬との違いは、犬の年齢による違いによっても異なります。

犬によっては、安全な室内で長年飼われ続けることに慣れたことにより、丸くならなくなることもあります。また老齢期を迎えた犬のなかには、床ずれなどにより横向きに寝ることが多くなる事も考えられます。

前者の場合は問題ありませんが、後者の場合は介護などが必要なことも考えらるので、獣医師などに相談しましょう。

丸くなる以外にも!犬の寝姿別の性格

人間に飼われるようになってから、犬の寝姿は環境への対応や犬自身の性格などの違いにより、多くの形が見られるようになりました。

そんな犬の寝姿は、表情まるまる表しているようで、愛らしくも感じます。

丸くなる以外の寝姿を取る犬にはどのような性格が見られるのか、おもに見受けられる5つの寝姿について解説します。

犬の寝姿の性格1:うつ伏せ

お腹を下にしてうつ伏せで寝る犬は、優しい一方で、臆病者で内気な性格であると言われています。

うつ伏せで寝ているときは、体の筋肉を多く使っているため、深い眠りに入りづら状態にもなっているので、犬がすこしでもリラックスできるように、配慮することも考えましょう。

また、この寝姿は体毛の薄いお腹の部分を保温している場合も考えられるので、被毛の層の薄い犬種には、ヒーターやベッドなどを使うことも考えましょう。

犬の寝姿の性格2:横向き

横向きに眠る犬の性格は、楽天家で飼い主に忠実な性格であると言われています。

横向きに眠る姿勢には、その場所に居心地の良さを感じ、飼い主とその家族に信頼を寄せている証であるとも言えます。

また横向きになって眠る形には、敵が襲ってきた際すぐに戦えるようにするために備えていた、野生のころの習性の名残とも言われています。

犬の寝姿の性格3:仰向け

仰向けで眠る犬は、のんびりしていて怠け者な性格であると言われています。

犬があおむけで眠る体制は、野生の頃の警戒した寝姿とは真逆の無防備な体制となります。人間の前でそのような寝姿をするということは、飼い主のことを信頼し安心していることの表れであるとも言えます。

同じ仰向けの寝姿でも、脚をバラバラにして寝ているという変な寝姿の場合もあります。

犬の寝姿の性格4:足をあげる

同じ仰向けでの寝姿でも、両脚を空中へ投げ出すような姿勢で寝る犬は、自分に自信を持っている性格であると言われています。

床やベッドを背にして眠る体制は、人間に飼われるようになってから見かけるようになりました。この形は夏場によく見かけ、効率的に体を冷やす効果があるとも言われています。

犬が暑がっていてそのような寝姿をしている場合は、冷却ボードなどの使用も考えてみましょう。

犬の寝姿の性格5:飼い主にくっつく

飼い主にくっついて寝る犬の多くは、とても甘えん坊で飼い主が大好きな性格であると言われています。

寝る時に全身をぴったりと付けてくる、あるいは体の一部のみをしっかりとくっつけて寝るなどさまざまな形がありますが、飼い主にくっつく犬は飼い主のよきパートナーである反面、人間に依存しやすい甘えん坊ば傾向があります。

犬が丸くなって眠る理由を理解しよう!

犬が丸くって眠る理由には、体温維持などの機能的な理由や、野生の頃からの習慣なっど本能的な理由などがあります。

また丸くならない寝相にも、犬の心の表情まるまる映した傾向があり、人間にとっても興味深いものです。

犬が丸くなって眠る理由を理解して、毎日のペットライフを楽しみましょう。

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