犬がわざと粗相する理由とは？粗相をする6つの理由と対処法

犬は愛くるしい表情や、凛々しい姿、悲しいときやうれしいときなど、表情がくるくるまわり、飼い主に忠実なことが多く、愛犬と名がつくほどの高いペットです。

しつけしだいで覚えてくれることも多いので、とても楽しく、幸せな日々が多いでしょう。
ただ、やはり犬にも感情があるのでそのときにより行動が違います。

今回は、そのなかでも多くの人が頭を抱えやすい問題として、
犬がわざとトイレ失敗したり粗相について解説していきます！

ここまでさまざまな犬の粗相について解説してきました。

わざとトイレ失敗したり、かまってほしいやみてほしい表情わざと粗相をしたり、なぜ自分がトイレ失敗するのかわからない、老化で仕方がない、そもそもトイレってどこ？という犬はたくさんいます。

1人で抱え込む必要はありません。家族の一員である犬と笑顔で毎日をおくるため、プロやほかの家族、友人にも頼ってくださいね♪

犬はは家族の一員です。

かわいいのはもちろん、悲しいとき、うれしいときと、くるくる表情が変わります。
ですが、犬もやっぱり生きものなので、一緒に暮らしていると問題が起こることもあります。

なかでも一番厄介な問題はわざと粗相をされることです。
今回は犬が粗相をする理由について解説していきましょう！

ひとつめの理由としてはそもそもトイレの場所を知らないということが多くあります。

人間でもトイレの場所がわからないと粗相をしてしまわないか焦ってしまいますよね。
おさんぽのときに外ですべて用をすませてしまう犬もいますが、
家のなかでトイレをしっかり用意していても粗相をしてしまう場合、

トイレをトイレと認識していないがあります。

その場合は飼い主がトイレの場所をしっかり教えてあげることが必要です。
犬が粗相をしてしまっても怒らず、トイレの位置をしっかりと決めたうえで根気よくトイレの場所を教えてあげましょう。

ふたつめの理由として考えられるのは、犬のトイレが汚いことが原因としてあげられます。

落ち着いて犬うんちやおしっこができないためわざと粗相をします。
犬は清潔なトイレで犬うんちやおしっこをしたい！

手間はかかるかもしれませんが、毎回トイレを掃除し、清潔に保ってあげましょう。

また、1頭以上の多頭飼いをしている家でもトイレを使用することをいやがる犬もいます。
ほかの犬の匂いがついたトイレが気になり、トイレ以外でわざと粗相をすることも。

トイレは共用ではなく、それそれの犬に場所を作りましょう。

犬うんちをもらす場合、おしっこをもらす場合はさまざまな理由がありますが、
トイレの場所が遠くて粗相をしてしまうというのも原因のうちのひとつです。

犬の性格にもよりますが、人間のこどもでも、なかなかトイレに行くタイミングがわからず、したい！と思ったときには手遅れをいうことがありますよね。

そのほかの原因としては、
なんらかの不調のサインかもしれません。
注意深く観察し、
少しでも気になるようでしたら、病院で受診してみることをします。

とくに問題がない場合は、わざと粗相をしている可能性も視野に入れつつ、犬がトイレを意識しやすいよう目につく場所にトイレを設置してあげましょう。