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犬との川遊びにスポット10選|持ち物や注意点を紹介

更新日:2024年09月09日

泳ぐのが大好きな犬でも、少し苦手な犬でも、飼い主と一緒に楽しく安全に川遊びのできる10のスポットを紹介。また、犬との川遊びに必要な持ち物や、注意するポイントについての紹介も。しっかり準備して、犬と一緒に楽しい思い出を作りましょう!

犬との川遊びにスポット10選|持ち物や注意点を紹介
山梨県の南東に位置する道志村。「道志みち」と呼ばれる国道413号線沿いには30以上のキャンプ場が点在し、日本でも有数のキャンプ場のメッカです。

そんな「道志みち」を流れる道志川沿いにあるのが、道の駅どうしです。川遊び広場に続く遊歩道が整備されていて、車を停めたらすぐに浅瀬で水遊びができます。

また、ログハウス風の店内では、地元特産品の販売やレストランもあるので、テイクアウトして外の芝広場でのんびり休憩しましょう。

6:Hakuba47マウンテンスポーツパーク

冬はスキー場として賑わう、長野県白馬村のHakuba47マウンテンスポーツパーク。夏場はエリア内を流れる平川での川遊びをはじめ、アスレチックやクライミング、マウンテンバイクなどいろいろなアクティビティを楽しめます。

川遊びエリアにはダイナミックな「源太郎の滝」があり、下流の浅瀬では犬も一緒に川遊びができます。

また、標高1200mにある「天空のドッグラン」へのアクセスはゴンドラで。ペットも一緒に乗っていくことができます。

7:リバーサイド園・ヨリタ

愛知県新城市に位置するリバーサイド園・ヨリタ。東名高速道路豊川インターから近く、遠方からのアクセスにも便利です。

この施設は豊川沿いにあり、川遊びはもちろんのこと、7・8月にはブルーベリーの摘み取り体験や陶芸教室なども楽しめる多目的観光農園です。

すぐ横の豊川の浅瀬では、シーズン中であれば犬と一緒にカヌー教室に参加することもできます。レベルに合わせて指導してくれるので、安心です。

また、バーベキュー場やカフェ、ドッグランも併設されているので丸々1日満喫することができます。

8:京都御所

京都で川遊びができる意外なスポットとして挙げられるのが、京都御所です。敷地内には、ペット連れ向けの注意点が書かれたかわいい立て看板もみられます。

川遊びといっても、「出水の小川」という、地下水を利用して人工的に作られた、長さ約100mのごく浅い小川です。

広い河原やダイナミックな川遊びとは少し違いますが、泳ぎが苦手な犬にはちょうどよい水遊びができるといえます。厳かな自然の中、犬と一緒に歴史的建造物を見て回るのもよいでしょう。

9:京都鴨川デルタ

同じ京都でも、もっと思い切り川遊びを楽しみたい、という方にお勧めなのが鴨川デルタです。

高野川と賀茂川が作る中洲で、河原や「飛び石」など、よくドラマなどにも登場する有名な観光スポットです。

水深は天候などによりさまざまなので注意が必要ですが、犬と一緒に飛び石を渡ったり、浅瀬で水遊びをした後は河原でお弁当を広げるのもよいでしょう。

観光客や地元の方の憩いの場であることから、トンビが食べ物を狙うことがあるようなのでご注意を。

10:犬鳴山

大阪府泉佐野市に位置する犬鳴山は、飼い主に忠義を尽くした犬を称えた「義犬伝説」で有名なパワースポットです。

近くの「犬鳴山温泉センター」前に有料駐車場があり、そこからすぐのエリアで川遊びができます。豊かな自然に囲まれ、比較的流れは穏やかですが、場所によっては水深があるので注意しながら遊びましょう。

また、近くにあるペット入店OKの「カフェテラス空」では地鶏料理が味わえます。川遊びやお散歩に疲れたら立ち寄ってみてください。

犬との川遊びに必要な持ち物

犬と出かける魅力的な川遊びスポットが決まるとすぐにでも出発したい気持ちになるものですが、人間のお出かけと違い「とりあえず行ってみよう」というわけにはいきません。

犬も飼い主も安全に気持ちよく過ごせるよう、準備は万端にしましょう。よい思い出を作る第一歩です。

ここでは犬との川遊びに必要なアイテムについて詳しく紹介します。

犬との川遊びに必要な持ち物1:水

川遊びの最中は犬も飼い主も涼しいと感じるので、つい水分補給を忘れがちです。時々休憩して意識的に水を飲ませるようにしましょう。

では、犬とのお出かけにもって行くのはどのような水がよいのでしょうか。お出かけ用のボトルに水道水を入れて行ったり、出先でペットボトル飲料を買うこともあるでしょう。

水は主に硬水と軟水に分類されますが、硬水は犬には適さないと言われています。一方、日本の水道水は軟水なので安心して飲ませられます。ペットボトルを買うときも、軟水を選ぶようにしましょう。

また、カフェインの入っているお茶などや、炭酸水など刺激の強いものは避けましょう。

犬との川遊びに必要な持ち物2:吸水シート

川遊びでずぶ濡れになった身体をそのままにしておくと、体温が低下してしまうのは犬も人間も同じです。休憩を取るときは身体をよ拭くことはもちろん、吸水シートなどの便利なアイテムを活用しましょう。

一般的なトイレ用シーツは手軽に使い捨てでき、便利なのはもちろんですが、ポリエステル100%で抗菌・消臭作用や速乾性に優れた「洗えるペットシーツ」があるのをご存じですか。

洗って繰り返し使えるので、休憩中にマットとして使ったり、タオル代わりや粗相をしてしまったときにも活躍します。

犬との川遊びに必要な持ち物3:タオル

家でシャンプーをするときにもわかるとおり、犬の身体を乾かすのには思った以上にタオルを消費します。川遊びのお出かけの際は、充分な量のタオルをもっていきましょう。

一般的なコットン100%のタオルでもよいですが、なのは、ペット用吸水タオル。スポンジタイプ、マイクロファイバーやフランネルなど素材はさまざまですが、速乾性があり絞ったらまた使えます。

お出かけ時は荷物が多くなりがちなので、枚数が少なくて済むお助けアイテムです。
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初回公開日:2019年08月27日

記載されている内容は2019年08月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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