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犬との川遊びにスポット10選|持ち物や注意点を紹介

更新日:2024年09月09日

泳ぐのが大好きな犬でも、少し苦手な犬でも、飼い主と一緒に楽しく安全に川遊びのできる10のスポットを紹介。また、犬との川遊びに必要な持ち物や、注意するポイントについての紹介も。しっかり準備して、犬と一緒に楽しい思い出を作りましょう!

犬との川遊びにスポット10選|持ち物や注意点を紹介

犬との川遊びに必要な持ち物4:防水シート

犬と川遊びに出かけるには、よほど近所に川がない限り車でのドライブになります。水遊びを終え、いくら入念に身体や足を拭いたとしても、抜け毛や足に付いた泥や砂を完全に落とすのは難しいでしょう。

家に着いてから車内の面倒なお掃除をしなくても済むように、出かける前に車の座席に防水シートを敷いておきましょう。

小型犬なら上記の「吸水シート」を座面に敷くだけでもよいですが、背もたれから座面まで覆うことのできるシートカバーがあれば安心です。

犬との川遊びに必要な持ち物5:おやつ

水が苦手な犬に「水遊びは楽しいよ」と教えてあげるためにおやつを利用するという方法があります。

これは普段のしつけと同じですが、水に足を入れることができたら1つ、お腹までつけることができたら1つ、というようにご褒美をあげることで水に慣れさせます。

犬が水遊びを好きになってくれれば一緒にお出かけできる範囲もずっと広がるので、試してみてはいかがでしょうか。

もちろん、休憩中のおやつも楽しいですが、くれぐれも人間のお菓子をあげたりしないように。周りにお店がない場合も多いので、犬用のおやつを事前に用意するようにしましょう。

犬との川遊びの注意点

愛犬との川遊びに出かけても、体調が悪くなってしまったり周りに迷惑をかけてしまっては台なしです。楽しく安全に過ごし、素敵な思い出を作るためには、準備は少し慎過ぎるくらいでもよいでしょう。

ここでは、川に遊びに来ている周囲の人に迷惑をかけることなく過ごす方法や、犬自体が気持ちよく元気に過ごすには飼い主がどのようなことに注意すればよいかについて紹介します。

犬との川遊びの注意点1:他の人に迷惑をかけない

川遊びに行くと、そこには犬連れ以外にもたくさんの人がいます。小さい子供を連れた人、バーベキューを楽しむ人、静かに過ごしたい人などさまざまです。

まずは犬が入ってもOKなエリアかどうか事前に調べておきましょう。そして、できれば他の人から離れたエリアで遊ばせましょう。

リード装着のルールを守り目を離さないことは、犬が誤って他の人に危害を加えたりするのを防ぐだけでなく、犬自体の安全を守ることにもつながるということを忘れずに行動しましょう。

犬との川遊びの注意点2:フードは少なめに

川遊びに出かけるときは、お出かけ前のフードやおやつは少なめにしておきましょう。

川をはじめ、海やプールなどの水遊びでは、泳ぎながらたくさんの水を飲んでしまう犬が多いといわれています。お腹の中にフードが残っていると、嘔吐などで体調不良を起こす可能性があるので注意が必要です。

川遊びに限らず、往復の車内で車酔いをしてしまう犬もいます。川遊びで興奮して元気に見える場合でも、フードは少なめにしておいた方がよいといえます。

犬との川遊びの注意点3:体力に注意

安全に楽しく川遊びをするため、常に犬の様子に気を配りましょう。

特に水遊びが初めてだったり、水が苦手な犬には注意が必要ですが、泳ぎが得意でまだまだ体力があるように見える犬でも油断は禁物です。

体力の低下などを避けるためにも、充分な休憩や水分を取らせること、そして、特に水が苦手で体力を消耗しがちな犬には、あらかじめライフジャケットを着させておくなどの工夫も必要です。

安全に注意して犬との川遊びを楽しもう

犬との川遊びにぴったりな、魅力的なスポットは日本各地にあります。どこへ行こうか、どんなおもちゃやおやつをもって行こうか、わくわくしながら計画を立てるのは楽しいことです。

万が一溺れてしまったり、具合が悪くなってしまったり、または他の人にけがをさせてしまったりといった予期せぬ事態が起こらないよう、持ち物や心の準備を充分にしましょう。

充分な準備が整ったら楽しい川遊びに出発です。犬と一緒に素敵な思い出をたくさん作りましょう。

初回公開日:2019年08月27日

記載されている内容は2019年08月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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