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おしゃれな犬小屋を手作りしよう!安くて簡単なDIYキット6選

更新日:2024年03月21日

飼い主が「マイホーム」を手に入れると嬉しいように、ペットのワン君も「マイ犬小屋」を手に入れると喜ぶはずです。ただ、ワン君は犬小屋の建材やデザインについて自己主張しないので、飼い主としてはワン君の気持ちを忖度し快適に過ごせる居住環境を提供する責任があります。

おしゃれな犬小屋を手作りしよう!安くて簡単なDIYキット6選

犬小屋のDIYキット6:防音タイプ

室内犬用の日曜大工小屋の作り方の最後にご紹介するのは、マンションなどでも安心して飼える防音タイプの手作り犬小屋です。

防音タイプの手作り犬小屋は二重構造であり95dbの鳴き声を40dbまで軽減する防音性能があるため、屋外の騒音が気になる時は遮音できるメリットがあります。

昼間は開放し夜には扉を閉鎖できる構造になっていますが、犬の健康状態を損なわないように電動式の換気装置を備えているので安心です。

手作りグッズの作り方紹介

愛犬の犬小屋を探してもピッタリくる物に巡り会うことがありません。diyを利用すると日曜大工犬小屋設計図を作ってくれますので、犬小屋手作りににチャレンジしてみませんか。

手作り犬小屋のオリジナルキット商品を扱っている「犬小屋製作工房k」やdiyのための素材や工具を取り扱っている「ハンズマン」に行くと、屋外犬や屋内犬を問わず自分で作る小屋キットを必ず手に入れることができます。

設計図

diy初心者が愛犬のために手作り犬小屋を作るためには、手始めにインターネットから自分好みの設計図を手に入れ、ホームセンターなど材料を裁断してもらうのがです。

必要な材料や工具などもホームセンターで同時に入手できますが、分からないときは販売員によく聞いてからチャレンジしてみて下さい。なお、設計図を入手する際は、できれば展開図があるとさらに判りやすいです。

必要な材料・道具

設計図を基にした手作り犬小屋に必要な材料は、比較的加工しやすいベニヤ合板やコンパネなどがありますが、高級感を出すなら北米産のSPF材や日本産のヒノキ材が良いでしょう。

その他の材料としてビス・接着剤・塗料などがありますが、補強用の連結金具を選ぶと良い場合があります。なお、材料の組立はビス固定が一般的であり、簡易小屋作り方でも電動カッターや電動ドライバーは必需品です。

作り方・コツ

犬小屋の作り方において重要なことは、事前に設置する場所(屋外か室内)・構造(容積・耐候性・堅牢性など)・デザイン(彩色・配色など)を検討しておくことが失敗しないコツといえます。

基本方針を決めたら完成品の購入、キット商品の組み立て、完全なdiy手作りなどの選択肢があります。選択肢によっては、購入費用や製作時間がずいぶん異なりますので事前調査を十分にしておくことをします。

DIYするときのポイント3つ

愛犬の手作り犬小屋作りの楽しみ方は、犬舎の作り方やデザインや色彩を考えたり、使用する材料を選択するなどdiy作業の過程を楽しむことです。

最初から精度にこだわり過ぎたり完璧を追い求め過ぎると気が重くなり、そのうち興味が失せて放り投げてしまうことがままあります。少しばかり寸法を間違えてガタツキがあっても、いつも可愛がってるワン君なら決して嫌な顔をすることがありません。

DIYするときのポイント1:設計図を作る

特に屋外犬の犬小屋diyを楽しむためには、大きさや形状をイメージすることや必要な材料を手配するためにも設計図を描くことが必要です。

たかが犬小屋と行っても設計図を描くことはそう簡単ではありません。そんな時はネット検索するとたくさんの犬小屋設計図がありますので、気に入った設計図をプリントアウトして活用して下さい。

DIYするときのポイント2:床は丈夫に作る

屋外犬用の犬小屋作りで注意が必要なのは、太い床材を用いて丈夫に作ることが重要です。

犬小屋の床材は地面の近くで年中湿気にさらされることになり、長年使っていると徐々に腐食し細菌などの微生物が繁殖したりシロアリや団子虫が湧くことが心配されます。

その意味から、床材として耐水性のあるカラーコンパネなどの強度の強い材料を使うことをします。
次のページ:大切なペットに心のこもったDIY犬小屋で快適に過ごしてもらおう

初回公開日:2019年08月01日

記載されている内容は2019年08月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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