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大型犬の介護は大変?介護にグッズや介護方法を紹介

更新日:2024年03月22日

大型犬の介護に悩む飼い主さんはとても多いです。記事では介護の悩みの具体的な解決方法を書いています。また介護に対する気持ちの持ち方や、自分では解決できない場合の相談方法などをアドバイスしています。介護を通してパートナーとの絆をいっそう深めていきましょう。

大型犬の介護は大変?介護にグッズや介護方法を紹介

代表的な大型犬の介護の場面

犬も年をとると思うように体を動かせなくなり、介護が必要になることがあります。体の大きな大型犬の場合は飼い主の負担も大きく、体力的にも精神的にも大変です。

愛犬と飼い主が笑顔で介護期を過ごせるように、介護に役立つ情報を紹介します。

代表的な大型犬の介護の場面1:散歩

心がけることは、犬の体に負担にならない散歩です。

犬にとって散歩は楽しいものですが、疲れているようなときは時間を短くしたり散歩をお休みする判断も大切です。

歳をとると体が弱くなりますので。平坦な道や、土の上などを歩かせてあげましょう。

散歩をしないと肥満につながり、体重が増えることで関節に負担がかかります。犬は歩けなくなると、どんどん衰弱が進むので健康面からも続けていきたいです。

代表的な大型犬の介護の場面2:トイレ

歳をとると排泄を失敗してしまうことが増えてきますが、そんな時でも叱るのは止めましょう。大切なのは飼い主がおだやかな気持ちでいることです。

失敗を叱るとトイレがストレスになります。ストレスを感じることで失敗を繰り返すこともあります。

また高齢になると、おねしょやおもらしをすることもあります。対策としては寝床にトイレシーツを敷いたり、おむつを履かせてあげると良いでしょう。

代表的な大型犬の介護の場面3:ご飯

歳をとると今までのように「普通に食べる」ことができなくなってきます。食事中の姿勢やエサの食べやすさを工夫してあげましょう。

伏せの状態にしてあげ、そして胸からあごにかけてクッション等を挟み、頭をもちあげる姿勢をキープしましょう。大型犬の頭をずっと持っておくのは大変なので試してください。

かたいご飯を食べなくなった時はウェットフードにかえたり、お湯でドライフードをやわらかくしてあげましょう。

代表的な大型犬の介護の場面4:夜中に鳴く

夜鳴きの原因を突き止めて犬の睡眠を助けてあげましょう。

夜鳴きの原因は、「ご飯が食べたい」、「トイレをしたい」、「体の痛み」、「不安」、「認知症」などです。

「ご飯・トイレ・体の痛み」に対しては、少量のご飯をあげる、トイレの介助をする、体勢を変えてあげる、とよいでしょう。

「不安」に対しては声をかけたり近くで寝てあげましょう。「認知症」が疑われる場合はかかりつけ医に診てもらうとよいです。

大型犬の介護のための環境作りとグッズ

大型犬の介護は犬にとっても飼い主にとっても大変です。しかしグッズをうまく使うことで負担を減らし楽しく介護することは可能です。

ここでは大型犬の介護のための環境作りとグッズを紹介していきます。

介護方法とグッズ紹介

  1. 温度と湿度
  2. フローリング
  3. 階段
  4. 柱や角などの出っ張り
  5. 隙間
  6. ドア
  7. コード

1:温度と湿度

犬も夏バテしてします。 犬ができるだけ快適に過ごせる環境をととのえてあげましょう。

この大型犬用冷却マットは、ジェルタイプで3時間体温を下げることが可能です。

水タイプの冷却マットと違って、電気や冷蔵の必要がありませんので、維持コストがかからないのもうれしいポイントです。

大型犬用ですが折り畳みもかんたんで持ち運びもできるので車内で使うこともできます。

暑い夏を快適に過ごさせてあげましょう♪

2:フローリング

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初回公開日:2019年08月29日

記載されている内容は2019年08月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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