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大型犬の介護は大変?介護にグッズや介護方法を紹介

更新日:2024年03月22日

大型犬の介護に悩む飼い主さんはとても多いです。記事では介護の悩みの具体的な解決方法を書いています。また介護に対する気持ちの持ち方や、自分では解決できない場合の相談方法などをアドバイスしています。介護を通してパートナーとの絆をいっそう深めていきましょう。

大型犬の介護は大変?介護にグッズや介護方法を紹介
フローリングだと老犬や大型犬にとっては、より関節を痛めやすくなってしまいます。老犬は足腰が弱っているのですべりやすい床は危険です。

リフォームするのが経済的に大変であれば、ジョイントマットを使用するとよいでしょう。

これを使用することで転倒防止や関節痛予防になりますし、犬が歩く場所や動く範囲に置けばよいのでとても使いやすいです。

使い勝手がよく経済的なマットです。大型犬の足腰を守ってあげましょう。

3:階段

足が弱ると階段や段差の上り下りが難しくなります。

紹介するのは介護用のスロープで、足腰の弱い老犬に最適です。

本体には特殊ゴムが貼ってあり表面が滑りにくくなっています。溝もあるので、つめが引っかかりやすく、上り下りがとても楽にできるように作られています。

車で外出したいと思っても大型犬だと抱きかかえるのも大変です。車の上り下りにはスロープを設置することで、大型犬の移動はかなり楽になるでしょう。

4:柱や角などの出っ張り

視力の衰えや、認知症による徘徊で障害物にぶつかることが増えてきます。歳をとって障害物にぶつかることが多くなった場合、劇的な改善はむずかしいです。

コーナークッションを設置することで、ぶつかった時の衝撃をやわらげる対策をして愛犬を守ってあげましょう。

このコーナークッションは人の赤ちゃんやお年寄りにも使用できるものです。舐めたりかじったりしても大丈夫ですので安心して使うことができます。

5:隙間

老犬が認知症になってしまった時のよくある行動が徘徊です。理由もなく部屋を歩きまわったり、隙間に入り込んで出られなくなったりします。

目を離した隙に部屋や家具の隙間で何時間も動けなくなってしまっていたら可哀そうです。愛犬が隙間に入り込まない工夫をするとよいです。

「くるくるウォーカー」を利用して、隙間をなくす工夫をしましょう。そうすることで犬も飼い主も安心して暮らすことができます。

6:ドア

老犬になると危険なものにさわってしまったり、ぶつかって物を壊してしまったりすることが増えてきます。キッチンでは火や包丁を使うので、入れない工夫をしましょう。

ペット用のゲートを取り付けることにより、入ってはいけない場所への進入を防ぐことができます。

大型犬の場合はしっかりと固定できるものを使用すると良いでしょう。紹介するゲートは高さもありますので大型犬用としても使えます。

7:コード

犬が電気コードを噛むことは非常に危険です。感電すると命にかかわることもありますし、配線がショートして火事の原因になることもあります。

老犬になって噛みグセが再発してしまうことがあります。ケーブルカバーを使うことで、たとえ噛んでしまっても感電や火事を防ぐことができます。

ケーブルカバーを施すと、「噛む」ことに興味を失う犬もいるので対策をしておくと安心です。目を離している間も心配する必要がありません。

その他の大型犬の介護方法とグッズ

犬が歳をとると、これまで思いもしなかったような場面で介護が必要になってきます。下記では、その他にも参考になりそうな大型犬の介護方法や、グッズを紹介しています。

ぜひ参考にしてみてくください♪
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初回公開日:2019年08月29日

記載されている内容は2019年08月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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