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犬が滑るフローリングの対策グッズ12選!傷も防止できる万能マット

更新日:2023年12月27日

犬が滑りやすい床を歩くことは、大きな健康リスクが伴います。足腰に大きな負担がかかったり、上手く立ち上がれずに食欲をなくしたりする場合があります。この記事では、滑り止め対策方法と犬用のフローリンググッズ12選をご紹介します。

犬が滑るフローリングの対策グッズ12選!傷も防止できる万能マット

犬のフローリング対策の必要性

初めての室内で犬を迎える際に、トイレとべッドの設置やドッグフードの用意を忘れる飼い主さんはあまり見かけません。

しかし、犬用のフローリング対策をうっかり忘れる飼い主さんは多いでしょう。ここからは、フローリング対策の必要性についてご説明します。

足腰に大きな負担がかかる

犬がツルツルした床を歩くことは、滑って歩きにくかったり、犬の足腰に大きな負担がかかり病気になってしまったりと、犬にとって良いことがありません。

歩きにくさが犬のストレスになる場合もあります。犬がストレスを感じると、問題行動をとったり病気になってしまったりする場合があります。

愛犬が健康で屋内で快適に過ごすためには、犬が歩いても滑りにくいフローリング対策が必要です。

転倒する危険性がある

人間でも滑りやすい床は、犬にとって歩きにくく転びやすい床であると言えます。犬の足先まで伸びた毛が肉球と床の間に入り込んで、より滑りやすくなってしまいます。

犬が床で転んでしまうと、最悪の場合足の骨が折れてしてしまう可能性があります。愛犬に大怪我をさせてしまう前に、フローリング対策をしておくことをします。

子犬や老犬は特に注意が必要

生まれて一年以内の子犬はまだ歩くことに慣れていませんし、老犬は体力が衰えて足腰も弱まりだんだん歩くことが苦手になってしまいます。

そんな子犬や老犬は特に、滑りやすいフローリングのリスクに対して注意が必要です。老犬にとって骨が折れてしまうのは命取りです。

子犬が負担なく歩けるように、そして老犬が安心して過ごせるように、フローリング対策をしておきましょう。

犬のフローリンググッズの選び方

犬のフローリング対策とは言え、具体的に何をすれば良いのか分からない方も多いでしょう。

簡単な対策としては、滑りにくい素材のマットやシートを床に敷いたり、フローリングにワックスをかけたりする方法をします。

ここからは、フローリング対策に使える犬のフローリンググッズを選ぶ際のポイントを3つご紹介します。

滑りにくさで選ぶ

まず一つ目のポイントは、滑りにくい素材を選ぶことです。例えば、表面が凹凸加工されているものや、繊維が織り込まれているものなどがあります。

ただし、素材が分厚くなるとシート自体につまづいてこけたり、洗濯ができなかったりするため、使いやすさも視野に入れてフローリンググッズを選びましょう。ワックスで表面に凹凸をつけることも可能です。

洗いやすさで選ぶ

まだトイレトレーニングが済んでいない時期や、住み慣れていない家に来た犬は、あちこちにおしっこをしたり、物をひっくり返して汚したりするため、フローリンググッズは洗えるものがです。

中には、フローリンググッズをかじって破ってしまう犬もいるため、洗っても形くずれしないできる限り丈夫な素材がです。
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初回公開日:2019年08月27日

記載されている内容は2019年08月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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