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ハーネスの安全な付け方をタイプ別に解説|商品15選

更新日:2023年11月28日

散歩の定番といえば首輪にリードでしたが、最近はハーネスを利用する人が増えています。ペットにとっても安定しているように見えます。しかし複雑そうな形状のハーネスの付け方は難しくはないのでしょうか。ハーネスのさまざまな種類や付け方について紹介します。

ハーネスの安全な付け方をタイプ別に解説|商品15選
ハーネスを選ぶ際、たくさんあるハーネスの種類の中から、目的とサイズによって選んでいきます。そしてその残ったものから、自分の好みのハーネスを選ぶようにします。

自分のいいと思うものを選ばないと、後悔することになると、使用する時に楽しくありません。その気持ちはペットにもわかってしまいますし、お気に入りのものを選ぶのはとても大切なことです。

またハーネスを購入する際にペットにも合わせてみるようにします。色合いや風合い、付け方など試してみないとわからないこともたくさんあります。

5つのタイプ別!ハーネスを安全に付ける方法

飼い主にとってもペットにとってもとても快適なハーネスですが、その付け方はなかなか難しいものが多く慣れないうちは少し苦労します。

ハーネスには色んなタイプのものがあり、それらの安全な付け方を見てみましょう。

ハーネスの安全な付け方1:H型

H形をしたハーネスは、輪になった二つのベルトを二本のベルトで繋いだ形状をしており、装着をしているのを見ると、本当にHの形をしているのがわかります。

H形ハーネスの付け方は、二つの輪をそれぞれ前足から通して、頭と胴体に装着し、そしてバックルを止めれば装着は完了となります。

背中側についているDカンにリードを繋げれば、すぐにお散歩ができます。

ただ前足をそれぞれの輪に通さなければならず、足を触られるのを嫌がるペットには不向きでしょう。

ハーネスの安全な付け方2:8の字型

8の字になったハーネスは、二つの輪が繋がった形状になっています。

ハーネスの付け方は、一つ輪は首から通して、もう一つの輪は胴体に通し、そしてバックルで止めれば装着が完了します。

8の字ハーネスはいろんな形状のものがあります。バックルがいくつかあったり胸あてが立体的になっていたりデザインは豊富ですが、首から輪を通す付け方のものは基本的には8の字ハーネスです。

H形のように輪 を足から通しませんので、足に触れられるのが嫌がるペットでも、8の字ハーネスなら比較的、穏やかに装着することができます。

ハーネスの安全な付け方3:ベスト型

ベスト型のハーネスは、ベルト型のハーネスとは違って、生地が広く胴体を包むようにして装着することができます。

そのため、ペットの身体への負担をさらに避けることができます。歩行補助が必要なシニアのペットや、小さいペットにおススメのハーネスです。

安全で優しいベスト型のハーネスの付け方は、それぞれの形状によって違います。形状はH型や8の字型などさまざまな種類がありますので、その形状に合わせた付け方をしなければいけません。

またベスト型ハーネスは、デザインも豊富でファッション性が高いのも特徴です。

ハーネスの安全な付け方4:介護用

シニアなど体力が低下し足腰が弱ってきてしまったペットに合わせて作られた介護用ハーネスは、いろんな種類のものがあります。

介護用ハーネスは、シニアペットの介護以外にもペットの関節炎や怪我などのリハビリ用として、歩行補助、また階段や車、玄関の昇降補助としても使用することができます。

介護用ハーネスの付け方は、形状によってさまざまなものがあり、マジックテープ式のもののハーネスの付け方はとても簡単で、ペットにもピッタリフィットします。

ハーネスの安全な付け方5:ベルトタイプ

ハーネスの形状はさまざまです。ベスト型のものやベルト型のものなど、デザインも種類もサイズも豊富です。その中でもっとも基本的なものがベルトタイプのハーネスです。

ベルトタイプのハーネスもH型や8の字型など形状はさまざまです。そのためそれぞれの付け方をする必要があります。またベルトタイプなので、ベスト型に比べると、ペットの身体の負担は多少高くはなります。

しかし色んな形状のものが可能なので、その種類はかなり豊富です。ペットに合った形状やデザインを選ぶことができます。

ハーネスを嫌がる時の対処法4つ

首輪にリードを繋げるのとは違って、ハーネスの付け方は難しく、身体に触れられることを嫌がるペットにとっては、かなり負担となってしまいます。

このような場合には、どのように対処すればいいのでしょうか。

ハーネスを嫌がる時の対処法

  1. 無理強いしない
  2. 叱らない
  3. おもちゃなどで気持ちを反らす
  4. おやつなどご褒美で良いイメージを持たせる

ハーネスを嫌がる時の対処法1:無理強いしない

初めてハーネスを装着するとき嫌がるペットは多いです。特に今まで首輪とリードという形式が定着していた場合には、なかなか馴染めず、装着する際にはかなり暴れることもあります。

ハーネスの付け方は複雑な場合が多く、もたもたしているとペットの不安をあおってしまいます。

その時に無理やりにハーネスを装着すると恐怖心をうえこんでしまうことになりかねません。そうなると、装着するだけでペットは不安と恐怖で大きなストレスを感じてしまうようになってしまいますので、決してハーネスを装着することに無理強いをしてはいけません。
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初回公開日:2019年08月28日

記載されている内容は2019年08月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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