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犬のリボンの付け方について解説|リボンで犬のお洒落をたのしもう!

更新日:2024年09月08日

犬をトリミングに出すと、必ずといっていいほど両方の耳に可愛いリボンを付けて帰ってきます。犬用のリボンにもたくさんの種類がありますが、リボンを付ける際にはいくつかの注意点があります。また、リボンを選ぶ際にも大きさや装飾の有無に気を付ける必要があります。

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犬のリボンの付け方を知る必要性

犬にカラフルで可愛いリボンを付けて散歩に出掛けるのは、飼い主にとってもお洒落の1つになっています。

ただ、リボンを付け替えられる犬にとっては心身のストレスになる場合があるので、付け方に注意する必要があります。

犬のリボンの付け方を知る必要性1:可愛い

犬にリボンを付けることは飼い犬に対する愛情表現の1つといえますが、リボンの付け方をアレンジするのも楽しみの1つです。

犬用のリボンには単色のものやカラフルな色合いのものがありますが、ビーズやフリルのついたものもありますので、たまにはいつもと趣向の違ったリボンを選ぶのも楽しみの1つです。

リボンの裏側にはゴムが縫い付けてあるので、犬の体型によってゴムのサイズを選ぶのが基本です。

小型犬の場合は3cmのサイズを選ぶのが一般的であり、大型犬の場合は大型犬専用サイズを選ぶようにしてください。

犬のリボンの付け方を知る必要性2:衛生面

犬にリボンを付けることは飼い主にとっての楽しみの1つですが、リボンの選び方や付け方によって「誤飲」「毛玉」などの原因になることがあるので注意が必要です。

犬用のリボンにはビーズやフリルの付いているものがありますが、まれに散歩の途中で犬同士がじゃれ合っている際に誤飲するケースがあります。

また、飼い主のリボンの付け方によって、毛玉などが起こることがあります。

犬のリボンは必ずしも必需品ではなく、いわば「耳飾り」に過ぎません。犬のお洒落のためにリボンによって健康被害が起こることは本末転倒です。

犬のリボンの付け方における注意点

犬用のリボンを長時間付け続けた場合、リボンを付け続けることによって犬の健康などに与える影響がないのか気になります。

リボンによるトラブル防止を図るためには、リボンの付け方や取り替えるタイミングにはどんな注意をしたら良いのでしょうか。
  • 安全面
  • ストレス
  • 長期間付けない

犬のリボンの付け方における注意点1:安全面

犬用のリボンの付け方における注意点の1つ目は、何といっても安全第一を最優先に考えることです。

犬用の可愛いリボンは、ビーズやフリルなどのアクセサリーといった装飾品が付いているものが多く売られています。

リボンが嫌いな犬やじゃれ合うことが好きな犬は、リボンを前足で引っ掻いて装飾品が脱落する危険があります。

犬がリボンのアクセサリーを誤飲する事故が稀に起こることがありますが、口中や胃腸などを傷つけることによって手術が必要となったり、飼い主が気付かず最悪の場合は命に関わることもあります。

犬のリボンの付け方における注意点2:ストレス

犬用のリボンの付け方における注意点の2つ目は、できるだけ犬の毛を引っ張り過ぎないような付け方に細心の注意を払う必要があります。

犬用のリボンの付け方によって継続的に皮膚に局所的な刺激を与えるため、犬が違和感を覚え強いストレスを受け続けることにつながります。

飼い主のリボンの付け方に限らずリボンを付けられることが嫌いな犬の中には、ヘアゴムを付けている箇所を引っ掻くことによって肌荒れなどを引き起こす場合もあるので、犬にストレスを与えないように配慮する必要があります。

犬のリボンの付け方における注意点3:長期間付けない

犬のリボンの付け方における注意点の3つ目は、特に毛の長い犬種は毛玉になることがあるため、ヘアゴムを長期間付け続けないように気を付けることが大事なことです。

飼い主のリボンの付け方が同じ箇所に偏っている場合は毛玉ができやすく、その都度コームで丁寧に解きほぐす必要がありますが、毛玉の程度が酷い場合には最悪毛玉をカットする必要があります。

飼い主のリボンの付け方の不注意によって、何度も毛玉のカットを繰り返すようになった場合は、ヘアゴムを止める箇所の毛が薄くなったり禿げになってしまう可能性があります。

犬のリボンの付け方

次のページ:犬がリボンを嫌がるときの対処方法3

初回公開日:2020年02月19日

記載されている内容は2020年02月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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