犬の飼い方で注意する点・マナー｜メス犬/マンション/法律

室内での犬の飼い方で注意したいのが、食事のタイミングです。基本的に人間よりも、後に食事を出すようにしましょう。人間よりも先に食事を与えると、犬のほうが偉いと勘違いしてしまいます。また、人間のおかずを与えるのも良くありません。人間のおかずを与えると肥満になりやすいですし、味が濃いのでドックフードを食べなくなる原因にもなります。

また、室内であれば、思わぬものを犬が食べてしまうことが多いです。靴下やスリッパ、紙製品など何でも食べてしまいます。大きいものを食べてしまうと、最悪開腹手術になりかねません。ゴミ箱を漁ることも多いですので、犬の行動範囲内に危険なものを置かないようにしましょう。

室外での犬の飼い方で注意したいのが、コミュニケーション不足です。室内にいる犬とは人間と触れ合っている時間が大きく異なり、コミュニケーションが不足しやすいです。スキンシップやコミュニケーションが不足すると、犬の病気に気付きにくいです。

室外で犬を飼う理由としては、部屋が汚れてしまうなどの理由が多いですが、夜だけでも玄関先に入れてあげるのも良いでしょう。散歩もただ犬と歩くだけでなく、一緒にフリスビーをして遊ぶなどの触れ合う時間を多く持ちましょう。

犬は、ペットといえども家族の一員です。自分の子供のように大切に扱いましょう。飼い主がしつけをしっかりして、マナーを守ることで犬も住みやすくなります。いつまでも犬が幸せに暮らしていけるように、犬を飼う前には、犬が住みやすい環境を整えて、知識をつけることが大切です。