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一人暮らしに犬種・しつけ方・費用・間取り

更新日:2024年11月09日

一人暮らしだけど、どうしても犬を飼いたい、猫を飼いたいという方は多いです。もし一人暮らしで犬を飼う場合にはどの犬種が適しているのでしょう。そして費用はどれぐらいかかるのでしょうか。また、1Kの部屋の一人暮らしで犬を飼っている人はいるのでしょうか。

一人暮らしに犬種・しつけ方・費用・間取り

トイ・プードル

トイ・プードルは飼いやすいことから常に上位です。陽気で人懐っこく、しつけがしやすいことでも知られます。チワワなどに比べて大きいですが、抜け毛がほとんどないことは一人暮らしで飼う犬としては飼いやすいポイントです。

シー・ズー

シー・ズーは穏やかな性格とよく表現されます。このためとても飼いやすいです。一人暮らしで犬を飼うと、仕事などで離れた時間が長ければ長いほど、一緒にいるときの時間が嬉しく、そのため興奮がなかなか冷めない犬も良くいます。部屋の中を走り回ったり、遊んでくれと催促したりと飼い主としてはうれしい限りですが、時には面倒を見るのが大変な場合もあります。

シー・ズーはおだやかな性格のため高齢者でも飼いやすいといわれるのは、こうした面があるからです。犬種だけでなく、飼い主の体力、性格とのマッチングも大切なチェック項目であることを覚えておきましょう。

一人暮らしでの犬の留守番のコツ

一人暮らしで犬に留守番をさせる時は、飼い主にとってつらいことでしょう。飼い主が帰ってくる頃には、いつも以上にそそうをしていたり、布切れや、ティッシュなどを噛み散らかしてストレスを発散していることもしばしばです。

このため、別れ際に可愛がりすぎたり、「待っててね」などと大きな声で語りかけて抱きしめたりする飼い主も多いです。しかし、犬のためを思えばこうした行動は控えるべきです。必要以上に興奮させると、飼い主がいなくなったときの犬の不安が倍増してしまいます。

このため、別れ際はさりげなく、何でもないことのように振る舞いましょう。そして、おもちゃの中におやつを隠し別れ際に置いて行ってあげるなど、飼い主との別れを一時的に忘れるような工夫をすると良いでしょう。

一人暮らしになのは犬と猫どっち

一人暮らしに犬はすでに紹介しましたが、犬を飼うか、猫を飼うかで迷っている人もなかにはいるでしょう。犬と猫では性質が違うところもあるので、飼い主に合っているかどうかというのがポイントになります。

したがって、一人暮らしでペットを飼うにはどちらが適しているか、という視点は後回しにしたほうが良いでしょう。冒頭で書いたように、最後までペットの面倒を見切れるかよく考えた上で決断をしてください。

その上で、一人暮らしで飼う場合の犬と猫の違いを説明しましょう。まず、猫は散歩の必要がないのが最大のメリットです。また猫は習性上、そそうをしにくいので、トイレトレーニングが必要な犬に比べてこの点も飼いやすいでしょう。

一人暮らしで飼うのに向いている猫

猫の選び方の場合も犬と同じように考えることができるでしょう。ただ、猫の場合、あまりサイズに差がないので、この点で悩むことは少ないでしょう。ブリティッシュショートヘアが落ち着いた性格と抜け毛が少ないことで一人暮らしで飼うには向いています。

一人暮らしで犬を飼うのにお金はやはり大事な事

犬にかかる費用というのは、

・食費
・お手入れ(シャンプー、トリミング、耳、爪、歯磨き、トイレシートなど)
・医療費(ワクチン接種など)

などです。一般的には犬の生涯でかかる費用は300万円ほどと言われています。

初期費用

犬を飼った場合の初期費用を以下に示します。

・保健所への登録:3000円
・ワクチン:6,000~10,000円(生後2ヶ月、3ヶ月、4ヶ月)※以降年1回
・狂犬病予防:3,500円
・フィラリア予防:7,000円

また、費用は飼い主が選ぶ品物によって差がありますが、

・犬小屋/ゲージ
・トイレトレー、食器
・首輪、おもちゃ

などがかかります。これは目安としては1万円もあれば揃えられるでしょう。
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初回公開日:2018年01月11日

記載されている内容は2018年01月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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