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犬が死んだらすること・手続き|埋める/保健所/火葬

更新日:2023年12月06日

犬が死んだ時の、安置の方法や埋葬方法、自治体や民間サービスとの違い、土葬するときの注意点、自分と同じ墓に埋葬したいときどうするのか、犬が死んだ時の手続き方法、どこに連絡すればいいかなど、犬が死んだときに悩む項目を解説します。

犬が死んだらすること・手続き|埋める/保健所/火葬

1.犬が死んだら保健所、役所へ届け出をする

犬が死んだら、飼い犬登録抹消届を出さなければいけません。これは死んだ日から三十日以内に飼い主が、犬を登録した市町村役場や保健所へ提出しなければいけません。

また、犬が死んだ時に登録した場所と違う場所に住んでた場合は、転居先の市町村役場や保健所へ提出しましょう。記入項目は、犬の生年月日や年齢、性別、毛色、登録した年度、犬の種類、登録番号、死んだ日です。

そして、この届と一緒に、犬を登録したときにもらった鑑札と狂犬病予防接種票を添えなければなりません。ただ鑑札を紛失してしまって見当たらない場合は、鑑札紛失届を添付すれば問題ありません。

忙しく市町村役場や保健所へ出向くことができない場合、郵送を受け付けていたり電子申請ができる市町村もあるので、電話で聞いてみてもいいでしょう。

忘れずに申請をするようにしましょう。

2.血統書付きの犬が死んだら

純血種で血統書申請していた犬が死んだら、登録団体へ連絡しなくてはいけません。血統書の裏面に死んだ日と飼い主の氏名を記入し、郵送しましょう。

もし血統書を残しておきたい場合は、登録団体へ連絡をすれば、血統書を返納してもらえます。その旨を登録団体へしっかり伝えましょう。

愛犬としっかりお別れできるように

犬が死んだら大切な家族を失った喪失感と、大きな悲しみのあまり何も手につかずペットロスになることがあります。また、最後のお別れすらも自分の意図しない方法で終わらなせなければいけないことにもなりかねません。

そうならないためにも、同じ時を過ごしていく中で、いずれは別れが必ず来ることを心のどこかに置いておき、いざ死んだ時にきちんとお見送りができるように、少しづつ考えていくといいでしょう。

また悲しみはこらえることなく、きちんと悲しみ、気持ちを表出することで少しずつ死を受け入れられていけます。そうすることで、犬との思い出が永遠に心の中で生き続けることでしょう。

初回公開日:2018年01月15日

記載されている内容は2018年01月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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