室内犬11|室内犬を飼う際の快適な部屋作りも紹介
更新日:2024年06月03日
室内に臭いがついてしまう
犬と暮らす部屋で気をつけたいのは、ワンちゃんの臭いが室内についてしまうことです。飼い主さんは鼻が慣れてしまって、ワンちゃんの臭いに気がつかなくなってしまうこともあります。
ワンちゃんの臭いが室内につかないようにするにはブラッシングやシャンプーなどが必要ですが、こまめなケアをすることで軽減されます。
ワンちゃんの臭いが室内につかないようにするにはブラッシングやシャンプーなどが必要ですが、こまめなケアをすることで軽減されます。
抜け毛などの掃除の手間がかかる
ブラッシングは室内犬室外犬問わず、ワンちゃんにとっては必要なケアです。ブラッシングで抜けた被毛はその場で処理をすることができますが、いつの間にか抜けている被毛は掃除をしなければなりません。
犬種によっては、掃除機だけではすんなりと掃除ができない場合もあります。
犬種によっては、掃除機だけではすんなりと掃除ができない場合もあります。
トイレトレーニングは必要不可欠
室内犬と暮らすにはトイレトレーニングはかかせません。
お散歩のときに外ですませる、という飼い主さんもいるでしょうが、飼い主さん自身が体調不良の時などお散歩に行けない時もあるでしょう。そのような時に備える意味でも、室内でもトイレができるようにしておきましょう。
お散歩のときに外ですませる、という飼い主さんもいるでしょうが、飼い主さん自身が体調不良の時などお散歩に行けない時もあるでしょう。そのような時に備える意味でも、室内でもトイレができるようにしておきましょう。
4.イタズラをされることがある
これもきちんと躾をすることでほとんどの場合、防ぐことができます。
危険な場所や入ってほしくない場所に入らないようにするための犬の柵を使用したり、家具やコードを齧らないようにかじり防止のスプレーやケーブルボックスを使用するなど、イタズラは飼い主さん側の工夫で防ぐこともできます。
危険な場所や入ってほしくない場所に入らないようにするための犬の柵を使用したり、家具やコードを齧らないようにかじり防止のスプレーやケーブルボックスを使用するなど、イタズラは飼い主さん側の工夫で防ぐこともできます。
5.飼い主の甘やかしすぎにより問題行動をする可能性がある
愛犬の可愛いつぶらな瞳でみつめられると、つい甘やかしてしまいそうになります。
ですがここで甘やかしてしまうと、次第に飼い主さんの言うことをきかなくなり、そのうち問題行動を起こしてしまうことにつながりかねません。
愛犬に問題行動を起こさせないためにも心を鬼にすることも必要です。
ですがここで甘やかしてしまうと、次第に飼い主さんの言うことをきかなくなり、そのうち問題行動を起こしてしまうことにつながりかねません。
愛犬に問題行動を起こさせないためにも心を鬼にすることも必要です。
室内で犬を飼う際の最適な部屋作りとは
室内でワンちゃんと暮らす時には、人間だけで暮らしている場合とは違うことに気をつけないといけないこともたくさんあります。
人間にとって快適な空間だとしても、ワンちゃんには快適ではないこともあります。
ではどのようなことに気をつければいいのでしょうか。
人間にとって快適な空間だとしても、ワンちゃんには快適ではないこともあります。
ではどのようなことに気をつければいいのでしょうか。
室内で犬を飼う際の最適な部屋作りの対策
- 誤飲・事故への対策
- 安全な床材を使用する
- 快適な温度設定
- グッズ置き場の工夫
室内で犬を飼う際の最適な部屋作り1:誤飲・事故への対策
室内犬に限らず、ワンちゃんは好奇心旺盛な子が多いです。床に落ちている物に対して「これはなんだ?」というように臭いをかぎ、ついでに口の中に入れてしまう、ということもみられます。
ティッシュなどは届く範囲には置かない、柵を使用する、掃除はマメにして床に物が落ちていないようにする、など対策をしましょう。
ティッシュなどは届く範囲には置かない、柵を使用する、掃除はマメにして床に物が落ちていないようにする、など対策をしましょう。
室内で犬を飼う際の最適な部屋作り2:安全な床材を使用する
室内犬と暮らす中で、特に気をつけたいのは床材です。足裏の毛が伸びていると床材がフローリングだと滑ってしまい、愛犬が腰を痛めたり最悪の場合、骨折をする危険もあります。とはいえ、床材そのものを変えることは難しいことです。
滑り止め付きのカーペットを敷く、廊下の半分だけ滑り止めを敷くなど工夫をしましょう。
滑り止め付きのカーペットを敷く、廊下の半分だけ滑り止めを敷くなど工夫をしましょう。
室内で犬を飼う際の最適な部屋作り3:快適な温度設定
ワンちゃんにとって快適な温度とは、温度は22度くらい、湿度は60%とされています。
犬も熱中症になるので気をつけないといけません。ですが22度は人間にとっては寒い温度です。エアコンをつけた上で、夏は暑さ対策グッズを併用する、冬は犬用暖房器具を併用して寒くないようにするなど工夫をしてあげましょう。
犬も熱中症になるので気をつけないといけません。ですが22度は人間にとっては寒い温度です。エアコンをつけた上で、夏は暑さ対策グッズを併用する、冬は犬用暖房器具を併用して寒くないようにするなど工夫をしてあげましょう。
初回公開日:2019年08月15日
記載されている内容は2019年08月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。