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室内犬11|室内犬を飼う際の快適な部屋作りも紹介

更新日:2024年11月20日

ペットの飼育数で猫に有数の座を明け渡してしまったとはいえ、まだまだは衰えない犬。今回はペットの犬の中でも、家や部屋の中で飼育する「室内犬」について、の犬種や飼い主さんとワンちゃんにとって快適な部屋づくり、メリットデメリットについてみていきましょう!

室内犬11|室内犬を飼う際の快適な部屋作りも紹介

室内で犬を飼う際の最適な部屋作り4:グッズ置き場の工夫

ワンちゃんと暮らしているといつの間にか、首輪やハーネス、リードやトリミングセット、オモチャやおやつにフードなどあらゆる物が増えていきます。

飼い主さんが使いやすい場所に置くことが前提ですが、イタズラをされない場所に置く工夫も必要です。

フードやおやつなどは飼い主さんがいない間に食べられないようにしましょう。

一人暮らしにも!室内犬11選

一人暮らしの飼い主さんの場合、仕事などで必然的にお留守番が多くなってしまいます。

そのような場合は、ワンちゃんが寂しくならないように飼い主さんの匂いのついたタオルなどを近くに置いておく、など工夫をしてあげてください。

下の表の「飼育にかかる費用」ですが、あくまでも参考です。地域や犬種によって変動します。

室内犬1:トイプードル

毛に独特の細かいカールがあるトイプードル。抜け毛が少なくケアが楽だと考えられがちですが、カールが絡まりやすいため、こまめにブラッシングをしないと固まりフエルト状になってしまいます。カールの中にゴミやほこりが入ってしまい臭いの元になることも。

週に2~3回、できれば毎日ブラッシングを行いましょう。
性格頭は良い。好奇心旺盛。欠点の少ない優等生的。愛情深い。
躾ポイント活発なので運動不足にならないようにしっかりと運動をさせると気分も落ち着き躾がしやすくなる。
飼育にかかる費用ワクチンなど初期費用:約3万円前後、その他フード代、トリミング代など
毛色のバリエーション茶色、黒、白、グレーなど

室内犬2:マルチーズ

真っ白な色が特徴のマルチーズ。小型犬ですが気の強い面もあるので、番犬の役割を果たすこともできます。抜け毛は少ないのでケアも楽な犬種です。

たれ耳なので通気性が悪く、放っておくと炎症を起こしてしまいますし、涙やけを起こしやすい犬種なので、まめに顔は拭いてあげましょう。
性格頭が良い。従順。温厚。明るい。愛情深い。甘えん坊。
躾ポイント甘やかしすぎると神経質になる傾向があるため、メリハリをつけると躾しやすい。
飼育にかかる費用ワクチンなど初期費用:約3万円前後、その他フード代、トリミング代など
毛色のバリエーション

室内犬3:パピヨン

パピヨンは耳の長い飾り毛が特徴で、シングルコートとダブルコートの2種類がいます。

全身も長い被毛に覆われているので、最低でも週2~3回はブラッシングをしてあげましょう。

細い手足をしていますが健康な子は非常に遊び好きなので、怪我に注意しながらドッグスポーツを一緒に楽しめます。
性格頭が良い。活発。人好き。遊び好き。甘えん坊。
躾ポイント周囲の状況に敏感で神経質な面もあるが、甘やかすのはNG。
飼育にかかる費用ワクチンなど初期費用:約3万円前後、その他フード代、トリミング代など
毛色のバリエーション白×黒、白×茶、白×セーブルなど

室内犬4:チワワ

チワワは小型犬の代表のような犬種で、手足は細い子が多いですが意外と胴体はしっかりとしています。被毛はロングとスムースの2種類で、両方ともロングコートなので抜け毛は多いほうです。暑さには弱いほうです。

社会性は強くなく飼い主にべったり、という子も多くみられるので子犬の時から社交性を身につけさせましょう。
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初回公開日:2019年08月15日

記載されている内容は2019年08月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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