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愛犬の死後の世界「虹の橋」とは?ペットロスから立ち直る方法

更新日:2024年01月06日

虹の橋はペットを失った多くの飼い主に語り伝えられている、動物の死後の世界の物語(詩)です。愛犬・愛猫を失い、その悲しみから立ち直れずにいる方は是非、読んでみてください。きっと悲しみの涙が「癒しの涙」にかわることでしょう。

愛犬の死後の世界「虹の橋」とは?ペットロスから立ち直る方法

愛犬の死後はどうなるのか?

愛犬が亡くなると、愛犬の魂はどこにいくのでしょう?

いつもどんなときも、飼い主のそばに寄り添ってくれているのでしょうか?あるいは愛犬の死と同時に、魂は完全に消滅し、無になってしまうのでしょうか?

残念ながらそれを証明するすべはありません。ですが、愛犬の魂が完全に消滅し、無になってしまうと考えるのはあまりにも寂しいことです。

ここでは愛犬の死後はどうなるのか?を考えることで、愛犬の死から1日でも早く立ち直れる方法をご紹介しています。

動物界という霊界にいく

愛犬が亡くなると「動物界という霊界にいく」と説かれる方がおられます。

死を迎えた愛犬は「霊界」で飼い主を待ち続けており、飼い主が天寿を全うしたときに、再び霊界で再会できるのだと。

しかし、再会を果たした飼い主の心は、この世に対しての気持ちが徐々に薄れてゆき、やがては一緒に暮らした愛犬に対しての気持ちも失われ、霊界でも愛犬との別れを迎えます。

この霊界での飼い主との別れで、愛犬たちはようやく「動物界という霊界」にいき、姿を消すのだという考えです。

ですが、これが正しいという答えではありません。なぜなら、愛犬の死後の世界を決めるのは、愛犬を心から愛した「あなた」だけだからです。

完全に消滅する

「魂」という言葉がありますが、この言葉は宗教的な考えや、住んでいる国によってもそれぞれの解釈の仕方があり、説明するのはなかなか難しいことでしょう。

しかし、目に見えない「魂」でも、その存在を信じる人が多いのは確かです。国や宗派が違っても、数多くの人々が亡き者への供養を怠らないのは、魂の存在を信じているからです。

もちろんそれは愛犬でも同じです。亡くなった愛犬に対して飼い主が手を合わせたり、祈ったりするのは、何もかもが完全に消滅したわけではないと信じているからです。

飼い主が愛犬のことを忘れない限り、その魂が完全に消滅することはないでしょう。

虹の橋にいく

「虹の橋」の詩をご存じでしょうか。

この詩はペットの死を悲しむ人々が、あの世に旅立ったペットの幸せと、いつか必ず再会できる日が来る、ということを語り伝えた、動物の死後の世界の物語(詩)です。

ですが、物語であっても亡くなった愛犬が「虹の橋」にいくと信じ、願う飼い主が多いのも事実です。

あの世に旅立った愛犬が、虹の橋の世界で元気に暮らし、いつの日かまた愛犬と再会できる日が来るのだと思えば、飼い主として、これほど嬉しいことはありません。

この虹の橋の物語が広く語り伝えられるのは、愛犬にとっても飼い主にとっても、「幸せな死後の楽園」だと感じるからでしょう。

愛犬の死後の世界「虹の橋」は本当にある?

ペットを失った多くの人々がくちにする「虹の橋」。虹の橋は、飼い主ならば誰もが「あってほしい」と願う、動物たちの死後の世界、いわば動物たちの死後の楽園です。

この虹の橋が本当にあるかどうかは誰にもわかりません。けれど「ある」と信じれば、きっとその光景が目に浮かんでくるでしょう。

では「虹の橋」の世界がどういう世界なのか?亡くなった愛犬が暮らす、虹の橋の物語(詩)をご紹介しましょう。

「虹の橋」はどんな世界?

  • 天国の手前
  • 動物たちが集う場所
  • 若返り健康な体をもつ
  • 幸福にあふれている
  • 一つだけ不満がある
  • あなたとの再会を望む

天国の手前

虹の橋、それは天国の手前にある美しい橋です。命を全うし、この世に別れを告げた動物たち全てが行き着くところです。

虹の橋のたもとには、緑豊かな平原が続き、そこにはたくさんの食べ物、澄んだ水、爽やかな風、優しい光が降り注ぎ、動物たちには何の恐怖もありません。

動物たちが集う場所

飼い主と別れ、ひとりぼっちになった愛犬は、優しい光が降り注ぐ虹の橋へと向かいます。そこではたくさんの動物たちが、ひとりぼっちになった愛犬を出迎えてくれています。

虹の橋は、たくさんの動物たちが集う、動物たちの夢の楽園です。

若返り健康な体をもつ

この世での愛犬の最期が、たとえ病気や老衰であっても、虹の橋ではすべての動物たちが若返り、健康な体に戻ります。

歳をとることもなく、病気になることもありません。
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初回公開日:2019年08月21日

記載されている内容は2019年08月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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