犬はボール遊びが大好き?ボールを使った遊び5選や注意点3つ
更新日:2024年07月06日
犬は群れで生活する習性がありリーダーに従いますので、飼い主がリーダーであるためにもボール遊びの始まりと終わりのけじめをつけることは大事です。
ボール遊びが楽しいと感じると犬はいつでも、いつまでも遊びたいとねだってくることがありますが、始まりと終わりの合図を作ってそれを守りましょう。
飼い主がボールを見せて「遊ぼう」と言ったらスタート、ボールをしまって「おしまい」と言ったら終わりにして徹底させます。
ボール遊びが楽しいと感じると犬はいつでも、いつまでも遊びたいとねだってくることがありますが、始まりと終わりの合図を作ってそれを守りましょう。
飼い主がボールを見せて「遊ぼう」と言ったらスタート、ボールをしまって「おしまい」と言ったら終わりにして徹底させます。
ボール遊びの注意点4:楽しいことと認識させる
ボール遊びをしない犬もいる理由の1つにボール遊びに嫌な思い出があるケースを紹介したように、ボール遊びを楽しむためには犬がボール遊びは楽しいものと認識しないといけません。
例えば、犬がボールをとってきたら大げさにしっかり褒めてあげる、飼い主も一緒になってボール遊びを楽しく遊ぶとよいでしょう。
飼い主と一緒に楽しく遊ぶことで、犬はボール遊びを楽しいこととして認識するようになります。
例えば、犬がボールをとってきたら大げさにしっかり褒めてあげる、飼い主も一緒になってボール遊びを楽しく遊ぶとよいでしょう。
飼い主と一緒に楽しく遊ぶことで、犬はボール遊びを楽しいこととして認識するようになります。
ボールを使った遊び5選
それでは、ここからは犬と飼い主で行うボール遊びを紹介していきます。
きちんと遊び方を飼い主が教えていないとできない遊びや、犬の本能を利用した遊びなどがあります。自分の愛犬はどのボール遊びが好きか、観察して一番好む遊び方を見つけてあげましょう。
きちんと遊び方を飼い主が教えていないとできない遊びや、犬の本能を利用した遊びなどがあります。自分の愛犬はどのボール遊びが好きか、観察して一番好む遊び方を見つけてあげましょう。
ボールを使った遊び1:モッテコイ
飼い主がボールを投げて持ってこさせる「モッテコイ」は有名ですが、持ってこさせるためにはある程度訓練が必要です。
最初はおやつを投げてキャッチすることを教え、続いてキャッチしたものを持ってこさせる訓練をする、そうしてはじめて「モッテコイ」ができるようになるのです。
基本的には、どんな犬も教えなければできないと考えておいた方がよいでしょう。できなくても当たり前で、教えればできるようになるのです。
最初はおやつを投げてキャッチすることを教え、続いてキャッチしたものを持ってこさせる訓練をする、そうしてはじめて「モッテコイ」ができるようになるのです。
基本的には、どんな犬も教えなければできないと考えておいた方がよいでしょう。できなくても当たり前で、教えればできるようになるのです。
ボールを使った遊び2:引っ張りっこ
ボールを使って、ボールをくわえたままはずない犬と飼い主で「引っ張りっこ」遊びをすることもできます。
引っ張りっこをしている犬がまったくボールを離してくれなくなったら、おやつと交換で離すようにしむけるとよいでしょう。おやつを食べるために口を開けるので、難なく取り返せます。
モッテコイ遊びでも持ってきたボールを離そうとしない犬がいますが、同じようにおやつと交換にすれば比較的に簡単にボールを離してくれます。
引っ張りっこをしている犬がまったくボールを離してくれなくなったら、おやつと交換で離すようにしむけるとよいでしょう。おやつを食べるために口を開けるので、難なく取り返せます。
モッテコイ遊びでも持ってきたボールを離そうとしない犬がいますが、同じようにおやつと交換にすれば比較的に簡単にボールを離してくれます。
ボールを使った遊び3:宝さがし
とくにボール遊びが大好きな犬に対しては、ボールを使って「宝さがし」ゲームをすることも楽しい遊びになるでしょう。
やり方はカンタンで、ボールを犬に分かりにくいように部屋や袋などに入れて隠します。犬が嗅覚でそれを探し当てるのを待つだけです。
宝さがしゲームで見事ボールを見つけられたら、しっかりと褒めてあげることが大事です。ちょっとだけボール遊びをしてもよいでしょう。
やり方はカンタンで、ボールを犬に分かりにくいように部屋や袋などに入れて隠します。犬が嗅覚でそれを探し当てるのを待つだけです。
宝さがしゲームで見事ボールを見つけられたら、しっかりと褒めてあげることが大事です。ちょっとだけボール遊びをしてもよいでしょう。
ボールを使った遊び4:ハンターごっこ
ボールを使った遊び4つ目の「ハンターごっこ」は、ボールを使って犬にボールを追いかけさせたり、噛ませたりして遊ばせる遊びになります。
ハンターのように獲物に見立てたボールを追いかけたり、噛んだりすることは狩猟本能の強い犬にとってはとても楽しい遊びになるでしょう。
ボールを楽しいものと認識するので、ボール遊びにもよい影響がありますが、犬が興奮しすぎて飼い主を噛んだりしたときはきちんと注意しましょう。
ハンターのように獲物に見立てたボールを追いかけたり、噛んだりすることは狩猟本能の強い犬にとってはとても楽しい遊びになるでしょう。
ボールを楽しいものと認識するので、ボール遊びにもよい影響がありますが、犬が興奮しすぎて飼い主を噛んだりしたときはきちんと注意しましょう。
ボールを使った遊び5:フライボール
「フライボール」はドッグスポーツとして認められているボール遊びであり、ちょっとした道具なども必要な遊びになります。
まずは直線状に犬のためのハードルを4つほど設置し、フライボールボックスも用意します。犬がハードルを飛び越えてフライボールボックスでボールをキャッチし、戻ってくる遊びです。
日本でも主に3つの団体が競技会を開催しています。細かいルールなどは、それぞれ多少の違いがあります。
まずは直線状に犬のためのハードルを4つほど設置し、フライボールボックスも用意します。犬がハードルを飛び越えてフライボールボックスでボールをキャッチし、戻ってくる遊びです。
日本でも主に3つの団体が競技会を開催しています。細かいルールなどは、それぞれ多少の違いがあります。
ルールを決めて犬と楽しくボール遊びをしよう
犬とのボール遊びについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?愛犬と楽しくボール遊びをするためにはしつけや訓練が必要だったり、飼い主と楽しく遊ぶことが必要だったりします。
遊ぶときのルールをしっかりと決めて注意点を守って安全に、愛犬と一緒に楽しくボール遊びをしましょう。
遊ぶときのルールをしっかりと決めて注意点を守って安全に、愛犬と一緒に楽しくボール遊びをしましょう。