犬の食糞をやめさせるには？しつけのポイント5選と原因を解説

絶対にたたいたり、きつい口調で怒ったりはしないようにしましょう。トラウマになって食糞を悪化させることになる可能性があります。

また、トイレを失敗したことに対して怒っているのかな？と思ってしまうこともあるため、失敗しているかもしれないから食べてかくそうとします。

犬も美味しくない物や嫌いな臭いのするものは食べたくありません。

しかし「うんち」を排泄物と認識していない子犬もいるので、苦みスプレーをつかって嫌なものだと思わせるようにしましょう。

今現在食べているドッグフードがその子にとって栄養が足りてない場合があります。

ドッグフードを見直したり、サプリメントをあげて栄養を補ってあげましょう。

また、ご飯の量が少なくお腹がすいていることも考えられます。

うんちをたべてしまう原因として、空腹が原因の場合がありますので、量を少しずつ増やして様子を見てみましょう

子犬には餌をあげる量が決まっています。犬種別に体重が何kgの犬は何gのえさを与えるよう、えさの説明に書いてあるため、そちらを確認しましょう。

お家でのお留守番が多かったり、お家に帰ってもあまり構ってあげたり散歩に十分に連れていけなくてストレスが溜まって食糞する場合もあります。

適度に遊んであげてストレスを発散させてあげましょう。

愛犬を１匹家にお留守番させている場合、誰もいない時に食糞をする子もいます。しかしそういう子お留守番やお散歩中関係なく食糞してしまう子たちです。

食糞の傾向がある子を１匹でお留守番させる場合には、上記の対処法を日頃から意識するようにしていただき、日常生活から食糞をしないようしつけをしてあげましょう。

犬も人間と同様色んな考えをもっています。日頃からやっていることを我慢するのはストレスになりますので、日常生活から徐々にやめさせるようにするとお留守番をしている時に食糞をするということはなくなります。

日頃から食糞をやめさせるしつけをしていても、いつ食糞を辞めるのかは私たちにはわかりません。

留守中に食糞をしているような痕跡があった場合にはうんちをすぐに処理して優しく注意してあげましょう。

子犬がうんちを食べるのはなんで？どうしたらうんちを食べるのをやめてくれる？という事についてご紹介してきました。

食糞をやめさせるためには、普段からのしつけやうんちをすぐに片づけたりと飼い主の努力も必要になってきます。

犬は人間の言葉を理解できないので、子供に注意するように教えても理解できません。しかし激しく怒ったり叩いたりするとトラウマになり余計に悪化する原因にもなります。

犬は頭のいい動物で人間と行動を共にしてきた頼れる存在です。きっと飼い主の言うことを聞いて期待に応えてくれますので、寛大な心で優しく注意してあげましょう。

犬が食糞をする原因や対処法を知って行動して頂けると、食糞をやめさせることができると思いますので、ぜひお試しください。

どうしても食糞が治らない場合は獣医さんに相談してみることをします。