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犬の散歩のおしっこマナーを知ろう!トレーニング方法や注意点を解説!

更新日:2024年03月07日

犬の散歩をするときまたは、散歩している犬を見かけたとき、いぬのおしっこは気になりませんか?今回は犬の散歩中のおしっこについてご紹介します。犬のしつけががうまくできない方や、臭いや汚れで悩んでる方も、今回の記事を参考にして前向きになってみましょう!!

犬の散歩のおしっこマナーを知ろう!トレーニング方法や注意点を解説!
犬の散歩では必要不可欠ともいわれるワード「マナー水」とは、犬の散歩中に愛犬がおしっこをした際に、そのおしっこに水をかけて流すために持ち歩くことを言います。

ペットボトルなどに入れて、散歩時に持ち歩きます。犬を飼っていない人にも、理解してもらうための最低限の礼儀なので正しく使いましょう。

マナー水とは?

  • なぜマナー水を使うのか
  • 実際マナー水は必要?
  • マナー水の本来の目的

なぜマナー水を使うのか

犬の排泄物の処理に関する周りからの苦情やトラブルはとても多く、コンクリートや植物が犬のおしっこの成分によって汚れたり、腐ってしまうなどの環境問題にもなっていて、世間では犬の散歩中のマナーに、自治体で様々なルールが決められています。

その中で、おしっこをした場所での配慮が目的で、マナー水が使われています。

マナー水を使うことで礼儀を示すこともできるため、場所によっては必要不可欠です。

実際マナー水は必要?

実際に、散歩中の犬がフンやおしっこをして、放置してしまうと悪臭や害虫が発生し、生活環境に影響を及ぼしてしまい、周りに迷惑になります。

水をかける対策は、飼い主にとっては「やらないよりは、いいだろう」と考えてしまいがちですが、犬を飼っていない人や犬が苦手な人からは、「木酢液じゃないと意味ないだろう」という意見が上がります。

状況によっては必要ですが、第一に考えることはおしっこをさせる場所を飼い主が、配慮することではないでしょうか。

マナー水の本来の目的

マナー水の本来の目的は、周りに迷惑かけないための、マナーの1つです。

実際は必要なのか、意味がないなど、賛否両論はありますが、そもそもおしっこをしてしまったら、どうしよもないです。

「どうしよもない」で終わらすのと、「ここで、おしっこさせてすみません」という気持ちで水をかけることとは、後者のほうが礼儀があるように考えられます。

必要かどうという以前に、マナー水とは配慮の気持ちも込めていることを、犬を飼っていない人たちが理解することも大切です。

散歩中に同じ場所でおしっこさせるトレーニング方法は?

そもそも、マナー水や物で対策をすることより、前提でやっておく必要があるのは、おしっこやフンのしつけではないでしょうか?

なかなかおしっこのタイミングをわかってくれない、勝手にマーキングつけちゃうという愛犬を飼っている方はぜひ参考にしてみて下さい。

<散歩中のおしっこトレーニング方法>

  • いきなり歩かせない
  • においのついたトイレシートを使用する
  • いつものコマンドを使う
  • 覚えるまで根気強く繰り返す

散歩中のおしっこトレーニング方法1:いきなり歩かせない

ルートを決めずにいきなり歩かせると電柱を嗅ぎまわったり、あちこちのにおいを嗅いをかいで、マーキングしてしまいます。

散歩時間やルートはきちんと決めて犬にストレスの無いように散歩しましょう。

また、散歩中立ち止まって、いきなり歩かせると、犬の体や心の、状態に何かサインが出てる可能性もあるため、犬の散歩の際は寄り添って、声をかけてあげましょう。

リードを無理やり引っ張ったりしないで、犬に合わせてあげることもたまには大切です。

散歩中のおしっこトレーニング方法2:においのついたトイレシートを使用する

猫やうさぎなどの動物でも自分の臭いを気に入ったところに擦り付けるしぐさもあります。特に犬は一度トイレをした場所の臭いを把握して、自然に同じところでするようになります。

同じように犬が排泄して残した臭いのついたトイレシートを利用する方法もあります。特にオスは自分の縄張りを示そうと「マーキング行為」をしたがるためその改善につながるでしょう。

しかし、臭いのついたトイレシートを持ち歩くのは少し気が引けますので、できれば臭いの漏れないビニール袋などに入れて持ち歩きましょう。

散歩中のおしっこトレーニング方法3:いつものコマンドを使う

コマンドとは飼い主が犬に対して行う指示のことを言います。

犬によってこちらの方法はかなり異なりますが、多くの犬が行っているのは、ちゃんとトイレシートの上でおしっこしたら、または、散歩前に家でおしっこを済ませたら、おやつを与えるようにすることです。

そこで、トイレの場所を覚えるまで、いつも同じコマンドまたは、ハンドサインを使います。上手にできたら褒めてあげる、たくさん遊んであげることも大切です。

早ければ3~4日で、散歩する前やおしっこをするときに待機するようになります。

散歩中のおしっこトレーニング方法4:覚えるまで根気強く繰り返す

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初回公開日:2019年08月22日

記載されている内容は2019年08月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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