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犬にステイを覚えさせるには?英語コマンドでしっかりしつける方法

更新日:2024年09月25日

犬にステイをしつける際には、コツを知っておくことで飼い主も愛犬もストレスなくトレーニングをすることができます。この記事では、ステイをしつける際のコツと、他の英語コマンドも紹介していますので、この機会に英語コマンドでのしつけにも挑戦してみてはいかがでしょうか。

犬にステイを覚えさせるには?英語コマンドでしっかりしつける方法

ステイせずに犬が動いてしまう場合の対処法3選

ステイは、犬が道路に飛び出そうとしたり、犬を落ち着かせてトラブルを未然に防ぐためにも、ぜひとも習得しておきたいしつけのひとつです。

ステイをしつけていく上で、習得するスピードや、一日に集中できる時間は犬によって違うため、犬の様子を見ながら、気長にしつけていくことが必要になります。

しかし、なかなかステイを覚えず、犬が動いてしまう場合には、飼い主のステイの仕方を見直してみると、ステイの際に犬が動くことがなくなる可能性があります。

以下の3つの対処法を行うことで、ステイをしつける時に犬が動いてしまうことが少なくなるでしょう。

ステイせずに犬が動いてしまう場合の対処法1:離れずに側にいる

飼い主が離れているために犬が動いてしまっている可能性があるので、ステイをしつける時は、飼い主は犬の側にいるようにしましょう。

飼い主が側にいても、犬が動いてしまった場合には、犬を元の位置に戻して、再度ステイのコマンドを指示します。犬が動いた時は、飼い主は反応しないように注意が必要です。

もし反応してしまうと、「動いたら飼い主が喜んだ」と、間違った覚え方をしてしまう場合があります。

飼い主の側でステイができるようになったら、次は徐々に犬との距離を伸ばしてしつけていきましょう。そうすることで、飼い主が近くにいなくても、ステイを指示すれば動かないようになります。

ステイせずに犬が動いてしまう場合の対処法2:10秒から始める

ステイの時間が長すぎて犬が動いてしまっている場合があるので、ステイの指示とともに犬が10秒待つことができたら、オーケーと言い、おやつをあげて褒めることから始めてみましょう。

もし10秒でも犬が動いてしまう場合は、1,2秒程度から始めてみることをします。まずは、おやつをあげるまでの空白の時間に慣れてもらうことが必要です。

犬を褒めてあげる際には、オーケーと言ってステイを解除してから犬を褒めることが大切です。

そうすることで、「オーケーと言われたら動いていいんだ」と理解するようになります。

ステイせずに犬が動いてしまう場合の対処法3:愛犬の周りを1周する

ステイをしつけるのは犬にとって大きなストレスとなるため、人間が大げさに感じるほど犬を褒めてあげて、気力を回復させることも大切です。

気力がなくなってくると犬が動いてしまいやすくなったり、すねてしまう場合もあります。

そのため、ちょっとステイの仕方を変えて、ステイを指示している間に、飼い主が愛犬の周りを1周することができたら、いつも以上に犬を褒めてあげて、ご褒美をあげましょう。

犬の集中力を特に必要とするステイのしつけは、決して焦らずに、飼い主も愛犬も楽しめる程度に、気長にしつけていくことが大切です。

愛犬にステイを覚えさせよう!

英語でしつけるか、日本語でしつけるかによって、それぞれメリットとデメリットは存在しますが、犬が覚えやすい英語で、ステイをしつけることをします。

最初は犬が集中しやすい静かな部屋の中で行い、犬が慣れてきたら外でステイをトレーニングしてみましょう。

雑音の多い外は、犬が音を聞き取りづらくなるため、部屋の中でステイを行うよりも難しくなります。

しかし、ステイは外でも使う機会の多いコマンドなので、外でも活用できるように地道にトレーニングさせることが重要です。

初回公開日:2019年08月28日

記載されている内容は2019年08月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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