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犬のトイレがはみ出しちゃう時の対策方法!100均の道具でdiyしよう!

更新日:2024年10月30日

犬がトイレをする際におしっこがはみ出してしまうという悩みを抱えていませんか。この記事では、トイレではみ出してしまう原因や対策のほか、はみ出し防止のトイレのdiy方法について紹介しています。犬のトイレのはみ出しを防ぎたい人は、ぜひ参考にしてみて下さい。

犬のトイレがはみ出しちゃう時の対策方法!100均の道具でdiyしよう!

全体的にカバーで保護する

既製品と比較するとdiyは耐久性だけではなく安全性も不安視されやすいため、できる限り自分たちで安全性を確保する必要があります。例えば突起や尖っている部分は削る、テープで保護するなどの対策が多いです。

ただそれでも気づかない部分で犬がケガをしてしまう可能性があるため、全体的にカバーして保護するようにしておきましょう。

100均のプラダンを使ってdiyしてみよう

はみだし防止のために犬のトイレをdiyする際に使うものとして、100均で販売されているプラスチック段ボール(プラダン)を使ってみるのがおすすめです。

そもそも犬のトイレの囲いを作る際に気を付けなければいけない点のひとつに、衛生的に利用できる材料を使うことが挙げられています。プラダンは通常の段ボールのようにおしっこや臭いが染み込まず、掃除もしやすいので衛生的に利用することが可能です。

このためプラダンを使ってdiyが人気を集めているのですが、ここからは実際に必要なものや作り方について紹介します。

プラダントイレのdiyに必要なもの

プラダンを使ったトイレのdiyに必要なものの一例としては、以下のものがあります。
・プラスチック段ボール
・犬が使っているトイレトレー
・メジャー
・ハサミやカッターなどの切るもの
・マスキングテープ
・洗濯ばさみ
・結束バンドまたはアルミテープ

犬が使っているトイレトレーは床部分として利用するもので、ない場合はプラダンで底になる部分を作ります。またマスキングテープは切り口を保護するために使うものなので、マスキングテープ以外でも切り口が保護できるものであれば問題ありません。

プラダントイレの作り方

プラダントイレを作る場合、まずは底の部分となるトイレトレーの内側の大きさをメジャーで測ります。トイレトレーがない場合は、作ろうと思っているサイズを考えましょう。測定した後はトイレの高さも決めて、内側の大きさと高さに合わせてプラダンを4枚切ります。

切ったプラダンの4辺に穴を開け(1辺に2~3か所程度)、結束バンドやアルミテープを使ってプラダンたちをつなげて組み立てます。穴を開けた場所は撥水性のあるテープで補強しておけば、漏れ出すのを防止することが可能です。

後はトイレの入り口の切り口をマスキングテープで保護し、オスの場合は壁におしっこをかける可能性があるのでペットシートを掛けて洗濯ばさみで止めておきましょう。ちなみに、トイレの入り口には段差をつけるようにすることがポイントです。

この作り方は一例なので、工夫しながら自分の愛犬に合ったプラダントイレを作ってあげることが大切です。

diyが面倒臭いあなたに!おすすめのトイレ商品

トイレのはみ出し防止のためにdiyをしてみたいけれど、いちいち材料を買ってきて作るのが面倒くさいという人もいるのではないでしょうか。トイレのはみ出し防止はdiyしなければできないというわけではなく、販売されているトイレ商品でも対応することが可能です。

ここからは、diyが面倒くさいという人にもおすすめできるトイレ商品について紹介します。

ペットシーツ

ペットシーツは手軽に利用できるトイレ商品として利用されることが多いですが、はみ出し防止を踏まえて利用するのであれば、瞬間吸収かつ吸収量が多いものを利用することがおすすめです。

瞬間吸収であればはみ出す前におしっこを吸収することができ、吸収量が多ければはみ出し防止はもちろん、ペットシートを変える頻度も抑えられるので経済的だと言えます。

ほかにも厚手のものを使用することで、床におしっこの臭いが付着することを防ぎやすくなっています。

囲み付きトイレトレー

囲みをdiyするのは面倒くさいという人向けに販売されているのが、囲み付きのトイレトレーです。囲みの壁の大きさは商品によって異なりますが、インテリアになじみやすいシンプルなデザインのものが人気を集めています。

中には取り外しができるメッシュ付きのものや滑り止めがついているものなど多種多様なので、犬のサイズに合うものの中から使いやすそうなものを選ぶことがおすすめです。

犬のトイレのはみ出しをdiyで防止しよう

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初回公開日:2022年06月17日

記載されている内容は2022年06月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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