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犬のトイレがはみ出しちゃう時の対策方法!100均の道具でdiyしよう!

更新日:2024年10月30日

犬がトイレをする際におしっこがはみ出してしまうという悩みを抱えていませんか。この記事では、トイレではみ出してしまう原因や対策のほか、はみ出し防止のトイレのdiy方法について紹介しています。犬のトイレのはみ出しを防ぎたい人は、ぜひ参考にしてみて下さい。

犬のトイレがはみ出しちゃう時の対策方法!100均の道具でdiyしよう!
トイレのはみ出しを防止したいのであれば、トイレの周りに囲いをつけて人目につかないようにする・トイレだと認識させるようにすることが効果的です。そんなトイレの囲いはdiyで簡単に作れるのですが、diyする場合はいくつかのポイントを押さえる必要があります。

ここからは、トイレのはみ出しを防止するためにdiyをする時のポイントについていくつか紹介します。
  • 犬の体型と習性を考える
  • 設置する場所を考える
  • トイレのサイズを確認する
  • 衛生的に利用できる材料を選ぶ
  • 耐久性を考える
  • 出入り口に段差を作る

犬の体型と習性を考える

diyをする際にまず考えておきたいのが、犬の体型とトイレをする時の習性です。どんなに囲みなどをdiyしても犬の体がはみ出してしまっては意味がないので、体長などを含めた全体的な犬の体型を踏まえて囲いのサイズを確認しましょう。

またトイレをする時にぐるぐる回っていないか、足を上げていないかなどの習性を理解していないと、適切な防止対策ができません。

設置する場所を考える

犬は神経質なタイプが多く、人目に触れるような場所や気に入らない場所にトイレが設置してあると嫌がる傾向があります。

はみ出し防止でトイレのdiyをする場合は囲みをするパターンが多いので、周囲のことが気にならなくなるのではないかと思われがちですが、囲いをしても気になる犬もいるので注意が必要です。

特に囲いをつけるとサイズが多少大きくなってしまうので、サイズが大きくなることも踏まえて設置する場所を考えることが大切になります。

トイレのサイズを確認する

トイレトレーのサイズは犬の体型よりも一回り程度大きいものが望ましいとされていますが、囲いをつける場合も同じです。このため、設置するトイレのサイズや形状を確認した上で、どの程度の囲いが必要になるのか把握しておく必要があります。

またdiyをするための材料がどの程度必要になるのかという、囲いとするための材料のサイズも確認しなければいけないので、トイレのサイズを確認することは重要です。

衛生的に利用できる材料を選ぶ

トイレの囲いなどをdiyする際に意識しておきたいのが、衛生的に利用できる材料であるかどうかという点です。トイレの囲いは直接おしっこをされなかったとしても、飛び散ったおしっこが付着することもあり、そうでなくても臭いなどが染みつきやすくなります。

このためできる限りおしっこや臭いが染みつかない、簡単に掃除や交換ができる、衛生的に利用しやすい材料を選ぶことが望ましいです。

耐久性を考える

トイレは日常的に使用する道具なので、使っているうちに囲いにずれができる・倒れてくるなどの可能性があります。このためdiyをする際には、材料の耐久性はもちろん、固定するためのテープなどにもある程度の強度が必要です。

固定する際にしっかり固定できるのはもちろん、剥がれないことや折れないこと、外れないことが求められます。もちろん囲いの壁となる材料も簡単に壊れないことが必要なので、その点を踏まえて材料を用意しましょう。

出入り口に段差を作る

トイレでのはみ出し防止の対策としては、出入り口に段差を作るという方法があります。こうすることでトイレの外側と内側という意識づけをすることができるため、きちんとトイレ内でできるようになるのです。

このためdiyする際にも、出入り口に簡単な段差を作っておくことで囲い以外にもはみ出し防止の効果を発揮できます。

diyするときの注意点

ここでは、トイレ環境のdiyをするときの注意点について紹介していきます。

犬がトイレをする際に、負担にならないような工夫を心がけながらdiyを行っていきましょう。

犬に負担をかけない設計にする

トイレのdiyをする場合、できる限り犬に負担をかけない設計にすることが大切です。特に出入口の段差に関しては、足腰が弱くなってきた犬にとっては些細な段差であっても体に負担がかかってしまう可能性があります。

このためはみ出し防止をすることばかりに意識を向けるのではなく、犬の状態に合わせて負担を掛けないような設計をする優しさが必要です。
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初回公開日:2022年06月17日

記載されている内容は2022年06月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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