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フレンチブルドッグの適正体重とは?体重の増減方法と食事量

更新日:2024年07月22日

愛らしい顔とたくましい体のアンバランスさでが高いフレンチ・ブルドッグですが、適正な体重は成犬で8~14kgと言われています。今回は、フレンチブルドッグが子犬からシニアになるまで年齢別に健康的な食事回数、食事量をまとめました。

フレンチブルドッグの適正体重とは?体重の増減方法と食事量

フレンチブルドッグの体重はどれくらいが正常?

フレンチ・ブルドッグは大きな頭と耳、短い尻尾を持つ筋肉質な犬種です。

これは闘犬(ブルドッグ、マスティフ)と性格の緩和なパグや小型テリアを掛け合わせたことから、生まれた姿です。そのためフレンチブルドックの性格は一般的に見た目と反し穏やかな性格が多いです。

飼育フレンチブルドッグの体重については8~14kgが理想とされています。

フレンチブルドッグの適正体重

大人のフレンチブルドッグ平均体重は8~14kgですが、子供の平均体重は8ヶ月になるまで増え続けます。そのため、「たくさん食べるから!」「食事姿がかわいい」と餌を与えすぎるとすぐに肥満になってしまいます。

適正な体重を知って、食事の量と回数を調整しましょう。
年齢適正体重
生後3~4か月~3kg
生後5~6か月4~6kg
生後7~8か月7~8kg
1歳以降8~14kg

適正体重1:生後3~4か月

食欲旺盛な一方で疲れやすく、睡眠時間も長いのが生後3~4ヶ月の時期です。

この時期にしっかりと栄養と睡眠を取ることで、成長に必要な体の基盤を整えて行きます。反対にこの時期に栄養不足などになるとすぐに体調不良に陥ります。適正体重を意識することで今後の丈夫な体づくりに影響します。

この時期の体重の目安は3kgです。

適正体重2:生後5~6か月

生後5ヶ月をすぎると体が大きくなり始め見た目も性格も「フレンチブルドッグらしさ」が出始める頃です。元気一杯なだけでなく、悪さをしたり、甘えることを覚えたりします。

生後ほどではないですが、まだ体は大人になりきっていないので体重管理には気をつけましょう。

目安の体重は4~6kgなのでこの体重を維持できる食事量、回数にすることが望ましいです。

適正体重3:生後7~8か月

生後8ヶ月にもなるとフレンチブルドッグの成長自体は止まります。

体重も大人のフレンチブルドッグと同じでも問題ないので、この時期の習慣がその子の生活リズムになっていきます。

この時期から肥満を意識した食生活を考えましょう。子犬向けの食事やおやつの与え過ぎは肥満に直結するので注意が必要です。

この時期の体重の目安は7~8kgです。

適正体重4:1歳以降

大人になったフレンチブルドッグは8~14kgと個体差によって体重の目安が大きく変動します。

一方で、この時期には去勢や予防接種などで獣医さんと関わる時期でもあります。

自分の子はどのくらいが適正体重なのかを一度相談してみましょう。獣医さんに定期的に相談しながら体重管理をすることで、病気や肥満にならず健康的な生活を歩めます。

フレンチブルドッグの体重を減らす方法

フレンチブルドッグが肥満になってしまう理由はいくつかあります。

体重増加の原因は食事の量、おやつの与えすぎ、運動不足、年齢による基礎代謝の低下などが一般的な理由です。

もし、適正体重よりも体重がオーバーしてしまったら体重の減量をしましょう。

下記は減量方法です。
次のページ:フレンチブルドッグの体重を増やす方法

初回公開日:2019年08月28日

記載されている内容は2019年08月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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