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フレンチブルドッグの適正体重とは?体重の増減方法と食事量

更新日:2024年02月04日

愛らしい顔とたくましい体のアンバランスさでが高いフレンチ・ブルドッグですが、適正な体重は成犬で8~14kgと言われています。今回は、フレンチブルドッグが子犬からシニアになるまで年齢別に健康的な食事回数、食事量をまとめました。

フレンチブルドッグの適正体重とは?体重の増減方法と食事量

フレンチブルドッグの体重を減らす方法

  1. ドッグフードを低カロリーやダイエットタイプに変える
  2. 食事のトータル量を減らして食事回数を増やす
  3. ササミや野菜のスープなどでカサ増しする

体重を減らす方法1:ドッグフードを低カロリーやダイエットタイプに変える

子犬向けのドックフードを大人になっても与えたり、栄養価の高いドックフードを食いつきが良いという理由で与えてしまう場合があります。その結果栄養の取りすぎで肥満になってしまうことがあります。

そのような場合には低カロリーなドックフードに変えてみましょう。もし、ドックフードの食いつきが悪くなるようでしたら、当初のドックフードと混ぜながら与えてみましょう。

フレンチブルドッグが低カロリーな減量向けの食事にストレスなく食事変化できることがベストです。

体重を減らす方法2:食事のトータル量を減らして食事回数を増やす

適正な食事を与えているのに肥満になってしまう場合は1回の食事量の見直しが必要です。一般的にドックフードにはそのドックフードの適正な1回あたりの量が記載されています。

その量を守りつつも肥満になってしまった場合は表示されている適正量よりも少なくしましょう。一方で、食事回数は増やすことで1日の栄養の吸収効果を高めることができます。

しかし、減量は栄養不足の原因にもなるので一度、かかりつけの獣医さんと相談しながら肥満を解消できる食事量と回数を決めましょう。

体重を減らす方法3:ササミや野菜のスープなどでカサ増しする

フレンチブルドッグにも人と同じように健康的に減量しようと考えたら、ササミや野菜スープで食事の満足度を高めつつ、低カロリー、高栄養な食事を与えると良いでしょう。

一方で、フレンチブルドッグには人と違い「食べて良い野菜」と「食べてはいけない野菜」があります。犬専用の野菜スープや減量食品を与える以外、自分で調理する場合には十分に気をつけましょう。

フレンチブルドッグの体重を増やす方法

フレンチブルドッグが痩せてしまった場合、原因はストレスから病気まで様々な要因が考えられます。

フレンチブルドッグの場合、自主的に痩せるという行為をすることはないので下記の方法を試しながら獣医さんに相談しましょう。

フレンチブルドッグの体重を増やす方法

  1. いつでも食べられるようにする
  2. ドッグフードを総合栄養食にする

体重を増やす方法1:いつでも食べられるようにする

まずは食事回数の見直しをしましょう。食事回数を増やす、またはいつでも食べることができる状態を作ることにより体重を増やすことができます。

しっかりと食事を摂るようであれば、今までの食事量が少なかった可能性があります。

特に外遊びの好きな子や、活発な子は代謝が良く通常のフレンチブルドッグよりもカロリーを多く必要としている場合があります。

体重を増やす方法2:ドッグフードを総合栄養食にする

ダイエット食とは違い、総合栄養食はハイカロリーかつ栄養バランスのとれた食品です。

フレンチブルドッグに必要な1日の栄養を総合栄養食と水だけで補える製品が多く、体重の増加には打って付けです。

一方で、総合栄養食にプラスしておやつなどを与えてしまうと完全にカロリーオーバーになってしまいます。製品に記載された適正量を守りながら体重の増加を目指しましょう。

フレンチブルドッグの適切な食事量

健康的な体重管理には食事の量や栄養バランスだけでなく、1日の食事回数も大きく影響します。

フレンチブルドッグに適切な食事回数は子犬、成犬、シニアで違います。正しい食事回数で健康的な体づくりを目指しましょう。
次のページ:フレンチブルドッグにおやつ2選

初回公開日:2019年08月28日

記載されている内容は2019年08月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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