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フレンチブルドッグの適正体重とは?体重の増減方法と食事量

更新日:2024年07月22日

愛らしい顔とたくましい体のアンバランスさでが高いフレンチ・ブルドッグですが、適正な体重は成犬で8~14kgと言われています。今回は、フレンチブルドッグが子犬からシニアになるまで年齢別に健康的な食事回数、食事量をまとめました。

フレンチブルドッグの適正体重とは?体重の増減方法と食事量

食事量1:子犬

生後間もないフレンチブルドッグは、食欲旺盛な反面、環境変化やストレスに敏感です。また、そのストレスが体の不調にもすぐに現れます。

特に気をつけたいのが食事量の変化です。食事回数が減ったり、食事量が変化した時にはすぐに獣医さんに連れて行きましょう。

適切な食事回数を知ることで健康的な体の基盤づくりをしましょう。

生後2~4か月頃の食事回数

生後間もないフレンチブルドッグは食事の量はもちろん、回数に気をつけましょう。

消化器官の発達が十分ではない時期に、栄養価の高い食事を一度で与えても十分な栄養を摂取することができません。

そのため、目安としては1日の食事を3~4回に分けて与えることにより消化吸収の効率を高め元気な体づくりの基盤を構築します。

生後5か月以降の食事回数

生後5か月以降は体が大きくなり始める時期です。この時期も食事回数は成犬よりも多めにすることで効率的な栄養供給を体にすることができます。

活発的な時期である一方で、まだストレスには敏感な時期なので日々の体重管理はしっかりと行いましょう。

食事回数の目安は体重の変化を見ながら1日3〜4回か、少し減らして1日2〜3回がベストです。

食事量2:成犬

大人になったフレンチブルドッグは食欲旺盛、遊び盛りで元気一杯です。体も丈夫で、環境変化にも強くなります。

一方で、食欲旺盛なあまり食事を食べ過ぎたり、おやつを与え過ぎたりと肥満になる子が出てきます。適切な生活リズムを作ることで、健康的な成犬期を過ごすだけでなく、このあとに訪れる「シニア期」にも大きく影響してきます。

生後10ヶ月を目安に生活リズムを変化させ、成犬期の適正な食事量、回数を意識しましょう。

生後10か月以降の食事回数

フレンチブルドッグの大人になる手前の時期です。この時期には食事の回数を2~3回にしておきましょう。

1歳以降では1日2回の食事量がベストなので、それに慣れさせる習慣づくりです。

体重も大人のフレンチブルドッグと同じでも問題ないのでこの時期の習慣がその子の生活リズムになっていきます。また、おやつの好き嫌いもハッキリとしてくるのでおやつも踏まえた食生活を考えてみましょう。

食事量3:シニア

シニアになったフレンチブルドッグは代謝も落ち、ケガや体調不良になりやすくなったりと体に変化が訪れます。

今までと同じ食事回数だと肥満になってしまう場合や、逆に食事を残してしまい体重が減少してしまう場合があります。

シニアになった時にはもう一度、食事の内容、回数を変更するなどしてその子にあった生活リズムを築いてあげましょう。

10歳以降の食事回数

10歳を過ぎたら、フレンチブルドッグの生活リズムを見直してあげましょう。

成犬と同じ体重をキープできているのであれば、そのままでも問題はありませんが食欲不振により体重の減少が顕著にある場合は、1回の食事量を減らし回数を増やしてみてください(1日3~4回)

反対に、体重が増えるようであれば体の代謝に対して食事の栄養が高い場合があるので食事内容の見直しを検討しましょう。

この時期になると成犬の頃の活発性はなくなるので、体の変化があった際には獣医さんに相談しましょう。

フレンチブルドッグにおやつ2選

飼い主との関係の構築や、しつけのご褒美にはおやつがです。

今では様々な犬用おやつがあるので、自分の子にぴったりなおやつを探してみてください!

ネットの口コミを参考にしたり、ペットショップで店員さんに売れ筋を聞いてみると理想のおやつが簡単に見つかります。

また、おやつはフレンチブルドッグが喜ぶように作られている一方でカロリーが高いものもあるので与え過ぎには注意しましょう。

フレンチブルドッグにおやつ2選

  1. ジャーキー
  2. 犬用チーズ

フレンチブルドッグにおやつ1:ジャーキー

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初回公開日:2019年08月28日

記載されている内容は2019年08月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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