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サイズもかわいいチワワの大きさは?年齢別体重と種類も紹介!

更新日:2023年11月16日

チワワは世界的に認められた、世界最小の犬種と言われています。小さな犬だからこそ、しっかりした体重管理をして健康に気遣いながら、成長を見守りましょう。定期的に体重を量り記録に残して平均体重を保ち、適度な運動や散歩を小まめに行い、ストレスの発散を心がけましょう。

サイズもかわいいチワワの大きさは?年齢別体重と種類も紹介!

チワワとは?

チワワは、世界的に認められた犬の中で、世界で有数小さい犬種と言われています。

古代メキシコに存在した「テチチ」という小さな犬が祖先と考えられ、1970年頃、本格的に日本に輸入されるようになりました。

チワワはダックスフンドやプードルと並んで、市民の間で特に愛好される犬種となり、JKCの登録頭数でも、毎年上位にランクインしています。

チワワの性格

チワワの性格は、明るく陽気で好奇心に溢れています。そして一方勇敢な性格もしています。家族と他人とははっきり区別し、侵入者には非常に敏感に反応するので、番犬としてもしっかり役立ちます。

ただ、あまりにも人見知りが過ぎると、成長と共に無駄吠えをするので、仔犬の頃から多くの犬や人と交流をして、家族以外の物に慣れさせることも大切です。

根気よく訓練をすれば落ついた犬に成長します。身体が小さくても賢さはしっかり持っており、比較的しつけやすい犬種だと言えます。

チワワの特徴

チワワの最大の特徴は、超小型犬に分類され、世界で最も小さいサイズの犬種としてギネスブックに登録されていることです。また手足が細く、胴体や頭蓋骨はがっしりしているのが特徴です。

身体の大きさは、体高よりも体長の方がわずかに長く、耳は立ち耳で、頭の上でピンと立ち上がり、やや先細りのスマートな耳で、いわゆるチワワ顔になっています。

また、特徴的な鼻については、丸みを帯びた短めのマズルが、チワワの顔をさらに愛らしく見せています。そして、くりっとした潤んだような瞳が、さらに可愛らしさを感じさせてくれます。

眼球は飛び出し気味ですが、瞳の色は黒や暗褐色、そして明るい色まで個体によって違っています。毛色と瞳の色がマッチしているのも魅力の一つです。

チワワの種類

チワワの種類には、毛質から表すロングコートチワワと、スムースコートチワワの2種があります。

世界最小の犬種で飼いやすく、バリエーションの豊富であることもの秘密です。被毛はロングとスムースのタイプに分かれ、2種類ともにダブルコートで上毛と下毛の二重構造になています。

カラーバリエーションも豊富で、模ようにはグラデーションがかかったようなパターンや、色が分かれたり、縦縞模様などがあります。

体重にも個体差があり、標準は1.0㎏~3.0㎏程度ですが、肥満ではなくても大きさが3.0㎏を超えることがあります。

チワワの種類1:スムースコートチワワ

スムースコートチワワは、超小型犬の代表格。世界中での犬種で、被毛が短く、原種に近いのがスムースコートチワワです。

被毛は滑らかで艶やかな毛におおわれ、すっきりした印象をしています。細い手足に反して、しっかりとした胴体をしています。

チワワの原型になった犬は短毛なので、スムースコートの方が、本来のチワワという原種の特徴をよく備えています。

チワワの種類2:ロングコートチワワ

日本では、どちらかと言えばロングコートチワワがが高いと言われています。腕や頭、耳、尻尾に長い毛が生えていますが、綺麗に生えそろうには1才頃までかかると言われています。

ロングのチワワを購入したのに、なかなか毛が伸びないという状況の場合もあります。被毛は直毛か少しウエーブになっています。

チワワは、本来はスムースが原種で、ロングコートはパピヨンやポメラニアンとの交配によって生まれたと言われています。毛質は柔らかで、ふわふわした手触りです。全体的にエレガントな風貌です。
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初回公開日:2019年08月27日

記載されている内容は2019年08月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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