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サイズもかわいいチワワの大きさは?年齢別体重と種類も紹介!

更新日:2024年10月19日

チワワは世界的に認められた、世界最小の犬種と言われています。小さな犬だからこそ、しっかりした体重管理をして健康に気遣いながら、成長を見守りましょう。定期的に体重を量り記録に残して平均体重を保ち、適度な運動や散歩を小まめに行い、ストレスの発散を心がけましょう。

サイズもかわいいチワワの大きさは?年齢別体重と種類も紹介!

チワワのタイプ

チワワのタイプには、体型によって分けられるドワーフタイプと、ハイオンタイプに分けられます。

ドワーフタイプのチワワは、一言で言うとずんぐりむっくりで、ころんとした印象です。手足や首が短く、コロコロしているのがです。

ハイオンタイプは、手足がスラっとしていて長く、モデル体型のチワワです。バンビタイプ、シカタイプとも言われます。

チワワのタイプ1:ドワーフタイプ

このタイプのチワワは、足が短く横から見ると、長方形の形に見えます。

また、大きさは骨太でむっちりとしていて、昔ながらのチワワの体型で、ずんぐり、むっくり、どすんとしたイメージのタイプです。

ドワーフタイプの子は、童顔の子が多くアイドルのようだと言われます。

チワワのタイプ2:ハイオンタイプ

このタイプのチワワは、バンビのように足が長く、モデル体型のスリムなタイプです。

体高が高く横から見ると体は長方形に見えます。大きさは体重にもはっきりと個体差があり、標準は1.0㎏~3.0㎏だと言われますが1.0㎏未満の大きさのチワワもあります。

チワワの大きさ

チワワの大きさは、体高12㎝~20㎝、体重1.5㎏~3.0㎏の超小型犬に分類されています。細い手足を持ちますが、体つきは意外にしっかりとしていて、頭は大きめです。

チワワの成長過程は、先に体高の成長が完了し、その後体重が少しづつ増えていき、成長が終わります。

体長が先行している時のチワワの子犬は、やけに足が長かったり、ヒョロヒョロに見えたりと、アンバランスに思えますが、生後6ヶ月頃になると、サイズも決まりチワワらしくなります。

その後は体重が追い付いて、成長が止まる1才頃には、丁度良いバランスになります。

チワワの年齢別体重

全犬種の中で、一番小さいと言われているチワワを育てるには、もともとの体重が少ない分、少しの増減がとても気になります。

特に3ヶ月~6ヶ月のような大きさの頃には、体調が変わりやすいので、益々不安になります。

いつまでも元気でいてもらうために、平均サイズをしっかり把握して、健康を維持できるよう気を付けましょう
       月齢     理想体重
      3ヶ月   600g~800g
      4ヶ月   800g~900g
      5ヶ月  1,200g~1,500g
      6ヶ月  1,500g~1,600g
      7ヶ月  1,800g~1,900g
      8ヶ月   2,000g以上
      9ヶ月   2,200g以上
     10ヶ月   2,300g以上
     11ヶ月   2,400g以上
      1才  2,500g~2,700g

チワワの年齢別体重:生後3ヶ月

ペットショップなどで売られているチワワは、平均生後3ヶ月位からの仔犬がほとんどです。まだまだ幼い仔犬なので、体重は600g~800g位の大きさです。

片手で持ち上げられる位の大きさで、この頃になると、乳離れをして、お水でふやかしたドッグフードを、少しづつ食べ始めるようになります。あまり体重の個体差は大きくはないと思われます。

チワワの年齢別体重:生後4ヶ月

チワワは4ヶ月位になると、益々動きも盛んで、食欲も増してドッグフードもふやかしたものと、そのままの物を少し混ぜて食べるようになります。

この頃の体重は800g~900gくらいの大きさまで成長します。部屋の中などを元気に走り回る時期になり、また、体調の変化が起こりやすい時期なので、きめ細かく気を付けましょう。
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初回公開日:2019年08月27日

記載されている内容は2019年08月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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