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チワワの育て方とは?子犬のときにきちんと教えておくべきしつけ

更新日:2024年10月21日

とっても愛らしい見た目のチワワですが、子犬の時からしっかりとしつけをすることが大事となっていきます。チワワは頭が良いのでしつけることは難しくありません。しつけを怠ると毎日のお世話にも影響がでてきてしまうので注意が必要です。

チワワの育て方とは?子犬のときにきちんと教えておくべきしつけ

スムースもロングもお手入れしやすい

チワワにはスムースコート(短毛)とロングコート(長毛)の2種類の品種がいます。どちらもダブルコートなので毛が二層構造となっています。

長毛と言われているロングコートも特にトリミングの必要はなく、定期的にブラッシングやシャンプーをするだけで大丈夫です。そのため、チワワはお手入れしやすい犬種と言われています。

自宅で定期的なブラッシングでOK

チワワは特にトリミングが要らないので、定期的にブラッシングをしてあげるだけで心配いりません。ロングコートの場合は、ブラッシングとコーミングを行い毛玉が出来ないようにすることが大切です。毛の生え変わり時期は重点的にブラッシングをしましょう。

シャンプーをする場合には寒さに弱いためしっかりとタオルドライとドライヤーで乾かしてあげてください。心配な場合はプロのトリマーに頼むのもよいでしょう。

歯磨きの習慣をつけておく

子犬の頃に嫌な思い出となってしまうと、大人になっても歯磨きを嫌がります。そのため子犬の頃から歯磨きに慣れさせる必要があります。

歯磨きをどうしても嫌がる子には、歯磨きガムや歯磨きおもちゃを使ってあげるのもです。ただし、子犬の頃の歯茎は生え変わりなどで柔らかいため出血をしやすいので注意して行ってください。

子犬チワワのしつけは?

チワワのしつけは子犬の頃から始めるのがよいでしょう。チワワは学習能力が高く賢いため、しつけをするのが容易です。逆に間違ったしつけをしてしまうとそれを覚えてしまうため注意が必要です。

遊び方に工夫をしたりチワワのしつけ方を飼い主もきちんと考えることが大事です。

必要なしつけ

  • トイレのしつけ
  • 無駄吠えのしつけ
  • 噛み癖のしつけ
  • ご飯のしつけ

子犬のときに服従関係をきっちりつける

犬は家族間で順位をつけると言われていますが、チワワも例外ではありません。子犬の時にきっちり服従訓練をし、飼い主がリーダーだと認識させることが他のしつけの際にも影響するため、非常に重要なこととなります。

服従訓練では、チワワの体をホールディング(体を抑える練習)をし、飼い主がどこを触っても嫌がらないようにする訓練や、飼い主といると安心することや落ち着けるということを覚えさせます。

最初は嫌がる子もいますが、子犬の頃に根気強く行うことが大切です。

怒る時と褒める時はメリハリをつける

チワワをしつける時はできたときは褒めてあげる、できなかった時は怒るということが必要になってきます。褒める時は少し高い声、怒る時は少し低い声と意識して行うことで、チワワも今褒められているのか怒られているのかの区別がつきやすくなります。

褒める時はめいいっぱい褒めてあげるように心がけましょう。また、子犬の頃に怒ってばかりいると飼い主のことを怖がってしまう可能性があります。そうなると信頼関係を築くこともできなくなるので注意するようにしましょう。

甘やかすと吠え癖や噛み癖の原因につながる

子犬の頃にあまりにも可愛いからといって、おやつをあげすぎたり甘やかすとのちのち弊害が出てきます。甘やかしすぎるとわがままになったり、吠え癖や噛み癖が出てくることがあります。

吠え癖がつくと、物音や知らない人を見ただけで吠え始める子になってしまいます。これだと散歩に行くにも一苦労ですし近所迷惑にも繋がります。

噛み癖は子犬の時は痛くなくても段々と痛くなってきます。甘噛ならいいですが、エスカレートしてきた時にはきちんと「ダメ!」ということを伝えて限度をしつけることが大切です。

チワワに限らず子犬のときに行うしつけはとっても大事

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初回公開日:2019年08月28日

記載されている内容は2019年08月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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