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マルチーズのしつけはどうしたら良い?しつけの時期と性格・特徴も紹介

更新日:2024年10月31日

日本で飼育頭数が多い犬種であるマルチーズですが、どのような性格をした犬なのかご存知でしょうか?見た目は可愛らしいですが、勇敢な面もあります。そんな性格も含めてどのようなしつけをしたらよいのかマルチーズの飼育方法を紹介します。

マルチーズのしつけはどうしたら良い?しつけの時期と性格・特徴も紹介

マルチーズの性格

マルチーズは可愛らしい見た目とは異なり性格は勇敢で、神経質な面からよく吠え番犬にもなる犬種です。

しかし、飼い主に従順でもありますのでしっかりとしつけを行えば、飼育しやすい犬種です。

マルチーズの上記の性格について詳しく紹介します。
  • 落ち着いている
  • 勇敢
  • 人見知り
  • 従順

マルチーズの性格1:落ちついている

マルチーズはのんびりやさんが多く、落ち着いている個体が多い犬種です。

遊ぶ時は遊びますが、普段はちょこまか足元で動くことはなく落ち着いて過ごしているので、足元で動かれるのが苦手なお年寄りでも安心して飼育できる犬種といえます。

運動量もそれほど多い犬種ではなく、自宅内でも遊んであげることができれば運動面では問題ないです。

しかし、自分から遊ぶことが少ない傾向があるので、肥満には十分注意し管理してあげてください。

マルチーズの性格2:勇敢

勇敢で気が強い部分がありますので、吠えや攻撃が出やすい犬種でもあります。

わがままにならないように子犬の頃からしっかりとしつけを行う必要があります。

吠えも子犬のうちから吠えさせなければ、癖にならず修正することも簡単です。

マルチーズに合ったしつけを身に付けて、ペットに伝わりやすいようにしつけを行いましょう。

マルチーズの性格3:人見知り

マルチーズは警戒心が強く、知らない人間に対しては警戒心から激しく吠えることがあります。

子犬の頃から様々なものに慣らしておくことで、マルチーズにとって恐いものを減らすことができます。

特に人間に対して警戒し攻撃することがあります。子犬の頃から様々な人間に触れてもらい人間に慣らすことで、成犬になってからも多くの人間に愛されるマルチーズになります。

マルチーズの性格4:従順

警戒心の強いマルチーズですが、飼い主に対しては従順なためしつけはしやすいです。

吠えてしまっても飼い主の声で止めることができるようにしておくことで、飼い主も安心してペットと出かけることができると思います。

ペットと楽しく出かけるためにも、子犬の頃からしっかりと上下関係をつけて、飼い主がリーダーとして、ペットをリードしてあげてください。

マルチーズのしつけは子犬の時期が重要

子犬のうちはどうしても可愛がるだけになってしまう飼い主が多いですが、子犬のうちにどれだけしつけができるかによって成犬になってから飼いやすさが変わります。

吠えや引っ張りは癖になってしまうものです。

子犬の頃から癖にならないように防ぐ必要があります。

マルチーズの子犬の頃にするべきしつけに関して紹介します。

マルチーズの子供の頃にするべきしつけ1:無駄吠え

警戒心の強いマルチーズにとって吠えはとても多い問題です。

飼い主の言葉で止めることができれば良いですが、吠え始めたら興奮し止らないマルチーズが多いです。

飼い主の指示に従うようにするのはもちろんのことですが、吠えが癖にならないように子犬のうちから注意しましょう。

また、警戒するようなものは慣らしてしまうのが良いです。

マルチーズの子供の頃にするべきしつけ2:引っ張り癖

マルチーズはわがままで頑固な面もあるので、散歩で自由な場所にいけるようにしていると引っ張ります。

引っ張れば自分の好きな場所にいけるため、首が絞まっていても関係なく前へ進み続けます。

そのまま引っ張り続けていると首に負担がかかり、気管虚脱を起こす場合があります。

病気を引き起こす前に、引っ張らすことはやめましょう。

癖になる前にしつけをおこなえば引っ張ることを改善し、飼い主の横で上手に歩くことができるようになります。

マルチーズのトイレのしつけ

次のページ:マルチーズのしつけ方法

初回公開日:2019年08月06日

記載されている内容は2019年08月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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