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マルチーズのしつけはどうしたら良い?しつけの時期と性格・特徴も紹介

更新日:2024年10月31日

日本で飼育頭数が多い犬種であるマルチーズですが、どのような性格をした犬なのかご存知でしょうか?見た目は可愛らしいですが、勇敢な面もあります。そんな性格も含めてどのようなしつけをしたらよいのかマルチーズの飼育方法を紹介します。

マルチーズのしつけはどうしたら良い?しつけの時期と性格・特徴も紹介
トイレのしつけはシンプルなものです。

子犬の頃から開始すれば覚えるのも早く、成犬になってから失敗が少ないです。

失敗の経験はさせずに、成功の経験を増やすことを目標に犬に伝わりやすいように教えていくことが大切です。

トイレのしつけについて詳しく紹介します。

トイレのしつけ方の手順

  1. トイレに誘導する
  2. 出そうなタイミングで声をかける
  3. 排泄できたら褒める

マルチーズのトイレのしつけ1:床に置かない

トイレのしつけを開始する前に、子犬の迎え入れたら床にできる限り物を置かないように整頓しときましょう。

誤飲の事故を防ぎ、タオルなどシーツに似ているものに間違って排泄することを防ぐためです。

しっかり環境を整え、トイレのしつけをスムーズに進め、マルチーズに分かりやすいように伝えるための準備をしましょう。

マルチーズのトイレのしつけ2:トイレに誘導する

犬は排泄する前にそれぞれ癖があります。

多くの犬たちは、落ち着きがなくなり床のニオイを嗅ぎまわる・その場でくるくる回るなどの行動をします。

その行動が出たらトイレへ誘導してあげてください。

トイレのタイミングとしては、寝起き・食後・遊んだ後が多いです。

初めは抱っこして連れて行ってもかまいませんが、最終的には自分の足でトイレへいけるように誘導するようにしてください。

マルチーズのトイレのしつけ3:出そうなタイミングで声をかける

排泄するタイミングで声をかけることで、「その言葉=トイレ」と犬の頭の中で結びつき、その言葉を聞くとトイレをしたくなるように癖付けることができます。

そうすると、出掛ける前や出掛け先など、トイレをして欲しいときにペットの排泄を飼い主がコントロールすることができるため楽になります。

もちろん声をかけるといっても犬が反応して排泄をやめてしまったら意味がありません。
声をかけるときはつぶやく程度で犬が気にしないようにしましょう。

毎日声をかけるだけなので気長にできるしつけです。
子犬のうちからおこなっておくと成犬になってからとても楽に感じることでしょう。

マルチーズのトイレのしつけ4:排泄できたら褒める

ペットシーツの上で上手に排泄できたら、トイレサークルから開放し褒めてあげましょう。

褒めるときに使うご褒美は、個々に喜ぶものを使ってあげてください。
おもちゃで遊んであげてもおやつを与えるのでもどちらでも良いです。

犬にとって「トイレで排泄=良いこと」と結びつくように教えてあげてください。

マルチーズのトイレのしつけ5:トイレシーツから排泄物が出ていたら褒めない

トイレシーツから排泄物が出てしまっても怒らずに速やかに片付けましょう。

このときに叱っても犬は何に対して怒られているのか分からずに、排泄自体がいけないのかと誤解する場合があります。

その場合、飼い主に隠れて排泄するようになる可能性があります。

排泄物がトイレシーツからはみ出ることを防ぐためにも、トイレを教えるときはサークル全体をトイレにして、ペットシーツを敷き占めて、どこにしても成功のようにしてあげると犬に伝わりやすく、覚えるもの早いです。

マルチーズのしつけ方法

マルチーズに上手にトイレを教えるためにはマルチーズに合ったしつけ方法を見つける必要があります。
マルチーズの性格を生かしたしつけ方法をしましょう

しつけをおこなう上で注意したいポイントがあります。
マルチーズのしつけで注意しいポイントについて詳しく紹介します。

マルチーズのしつけで注意したいポイント1:寝床とトイレはしっかり分ける

犬は寝床から離れた場所に排泄する習性があります。
トイレはできるだけ離れた場所に設置し、こまめに掃除して清潔に保ちましょう。

ただし、トイレトレーニング中は排泄が間に合わないといけないため、寝床とはっきりと区切った近い場所に設置してあげるのが良いです。

トイレが不潔の場合、排泄したくてもトイレを我慢し、膀胱炎になる可能性があります。
自分のタイミングでいけるように綺麗にしておいてあげましょう。

マルチーズのしつけで注意したいポイント2:トイレ記録を作る

次のページ:マルチーズのしつけは子供の時からしっかり行おう

初回公開日:2019年08月06日

記載されている内容は2019年08月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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