Search

検索したいワードを入力してください

マルチーズの特徴は毛色にある?マルチーズの色の特徴と飼い方

更新日:2023年11月26日

愛玩犬として最古の歴史をもち、綿菓子のような純白色で小柄なマルチーズ。とても気品のある犬種ですが、いったいどんな犬なのでしょうか。今回はマルチーズについて色々な内容を詳しく解説していきます。初心者でも飼いやすく、最高の癒し犬なんですよ♪

マルチーズの特徴は毛色にある?マルチーズの色の特徴と飼い方
マルチーズは賢く、落ち着きのある温厚な性格です。小型犬によくみられる騒がしい一面はあまり見られませんが、飼い主以外の人間に懐きにくいです。

飼い主が大好きな犬なので嫉妬心が強く、家族以外の他のひとや犬に吠えたりと強気に出るがあります。しつけは仔犬のうちからおこない、絆と信頼関係を築いていきましょう。

また、活発で明るく、遊ぶことも大好きです。飼い主に対してとても従順なので、最愛のパートナーになってくれます♪

マルチーズの性格1:甘えん坊

マルチーズは愛情深く、甘えん坊な性格です。飼い主が大好きで常にべったり♪愛情欲求が強いです。

こんなに可愛い顔で甘えられると、「自分の可愛さがわかってるでしょ!」といいたくなります♪マルチーズは『マルチーズテリア』と呼ばれていたこともあり、テリア特有の気が強い一面があります。

ついつい甘やかしてしまいがちですが、なんでも許してしまうと問題行動の多い犬になるので気をつけましょう。マルチーズは賢いので、しつけはしやすい犬種です。

マルチーズの性格2:活発

純白色の長い毛並みを持ち、『抱き犬』と呼ばれていたマルチーズですが、活発で走り回ったり遊ぶことが好きです。

運動量がそれほど必要な犬ではありませんが、じっと大人しくしている・・・というのは苦手です。マルチーズは恐れ知らずで体格差のある犬に対しても向っていく傾向がありますので、注意が必要です。

室内で遊ぶとき、フローリングなどの滑りやすい材質は、犬が転倒してケガに繋がりますので、マットを敷いたり、滑り止めのワックスを塗るなどの対策が必要です。

マルチーズの性格3:素直で従順

マルチーズは飼い主に対して素直で従順な性格です。心を許した飼い主に全力で甘えてきます♪素直なのでよくも悪くもあまり我慢が得意ではありません。

嫌なものは嫌!とはっきりしているので、吠え癖がついてします場合もあります。そうならないように家族として迎えたら、すぐにしつけをしていきましょう。

賢くて素直な性格なので、しっかり指導していけば、その気持ちに必ずこたえてくれますよ。一度信頼関係を築けると、犬は絶対に飼い主を裏切ることはありません。

マルチーズの飼い方のポイント6つ

犬の気持ちがしっぽでることは有名ですが、『眉にも気持ちがあらわれる』という研究発表もあるんです。犬は大好きな飼い主を見ると、左の眉を上に動かすそうですよ♪

面白い研修発表ですよね!ぜひ観察してみてください!動いた眉に気がつくとさらに愛情が増すことまちがいなし♪

マルチーズは外飼いはできません。必ず室内で飼育してください。マルチーズの飼い方のポイントは6つです!愛犬が幸せな犬生を送れるように心がけておきましょう!

ポイント1:マルチーズは紫外線に弱い

マルチーズは生まれつきメラニン細胞が少ないため、紫外線の浴びすぎに注意が必要です。

とくに夏は紫外線が強いので、涼しい時間にお散歩をしましょう。こまめな水分補給も絶対に欠かせません。

紫外線は冬でも注意が必要です。雪が積もったときの照り返しによる紫外線の影響は、夏とあまり変わらないので油断しないようにしましょう。

ポイント2:毛並みの手入れは欠かせない

純白色の毛並みがうつくしいマルチーズ。毛並みを保つにはこまめなブラッシングと定期的なシャンプーが必要です。ブラッシングは2日に1回をしましょう。

たまに洋服を着せてお散歩をしている場面も見ますが、洋服は長い時間着せているとすれてしまい、切れ毛や毛玉の原因になってしまうので気をつけましょう。

シャンプーは月に1~2回必要です。純白色の毛色は常にキープしてあげましょう。毛玉がひどくなると、自分でほどくのは難しいのでトリマーさんにお願いしたほうがよいです。

ポイント3:目やけに注意

マルチーズは目やにがでやすく、『涙やけ』に気をつけないといけません。

マルチーズのような毛色が白い犬種は発症しやすいことが特徴です。色が白い犬種は見た目も目立ちます。なにより気にしなくてはいけないのが、目やにや涙やけの原因です。

ポイント4:シングルコートなので体温調節は大切

マルチーズのようなシングルコートの犬種はあたたかい地域で生まれた犬種が多いです。そのため、シングルコートの犬は体温調節が苦手なので、色々と冬の寒さ対策が必須です。

幼犬や老犬はちょっとした気温の変化が命に関わることもあります。もちろん冬だけでなく夏場も熱中症には注意が必要です。

現在は季節に合わせた対策グッズが色々と出ています♪ひんやりマットや湯たんぽなど、気になれば一度ペットショップへ見に行ってみましょう。愛犬の体調管理は飼い主にとって重要な責任です。

ポイント5:散歩は社会トレーニング

次のページ:マルチーズは純白色が目印の可愛らしい犬!

初回公開日:2019年08月20日

記載されている内容は2019年08月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Related