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ヨークシャテリアはトイレのしつけが難しい!しつけの方法を解説!

更新日:2024年06月16日

小さくて可愛いらしい反面意外と頑固で負けず嫌いなヨークシャテリア。子犬のころからコミュニケーションをきちんととり愛情深く育ててあげれば、とても従順で飼いやすい犬種です。その性格や特徴を良く理解して、正しいしつけ方法でしつけてあげましょう。

ヨークシャテリアはトイレのしつけが難しい!しつけの方法を解説!

待てのしつけに必要なもの

待てのしつけに必要なものは

・食事
の1点です。毎日の食事の際に、毎回『待て』をさせて覚えさせましょう。毎回行うことが大切です。覚えないヨーキーにも、根気強く挑戦させてください。

待てといっても待てずに動いてしまう間は食事を与えず下げてしまいましょう。そして再挑戦し、出来た場合には『よし!』と言って大げさに褒めてあげて食事を与えましょう。待てとよしは必ずセットにして覚えさせましょう。

ヨークシャテリアのしつけ方法4:トイレ

小型犬であるヨークシャテリアは、旅行に連れて行きホテルに泊まったり、お友達の家に連れて行ったり・・・一緒に外出がしやすく、それもまた飼い主さんにとってはヨークシャテリアを飼う醍醐味だったりしますよね。反対に、愛犬がトイレを覚えないと困ってしまいます。

そんな時にも必ずマスターさせておきたいのがやっぱりトイレ!お家のいつもの部屋でももちろん、外出先でも安定してきちんとトイレが出来るようになれば安心ですね。

トイレのしつけに必要なもの

トイレのしつけに必要なものは、

・サークルまたはケージ
・ペット用トイレシート
・おやつ


以上の3つです。
おやつは、上手に出来たときにご褒美として与えてあげることで、とても理解がしやすくしつけやすいです。はじめのうちはおやつ欲しさに正しくトイレをしていても、いずれそれが普通になりおやつを与えなくても出来るようになります。

ヨークシャテリアはトイレのしつけが難関?

小さくて愛嬌のあるヨークシャテリアは、かわいさのあまりつい甘やかして育ててしまいそうですが、賢くルールに忠実な性格を活かして、子犬の時期からしっかりとしつけをすることが大切です。主従関係をしっかりと示し、メリハリのあるしつけを心がけましょう。

今回はヨークシャテリアのトイレのしつけのポイントを大きく4つに分けて紹介していきます。

ヨークシャテリアのトイレのしつけのポイント

愛犬がトイレに行きたがるタイミングを把握すること、一貫した態度で接することがポイントです。

床のにおいを嗅いだり、くるくる回る動作をしたり・・・寝起きや食後はトイレに行きやすいタイミングです。根気強く観察して、そのタイミングでトイレに連れて行ってあげましょう。

また、いつも飼い主の態度にばらつきがあると混乱してしまいます。飼い主のことを信頼できなくなり、自分の方が偉いと勘違いしてしまうともう後が大変です。

ヨークシャテリアのトイレのしつけのポイント1:その場で叱る

まず大切なのは、粗相をした『その場で』叱ることです。犬は時間が経ってから飼い主さんに叱られても、何のことに対して叱られているのか理解が出来ません。

普段たっぷりと愛情を注ぎ信頼関係を築いていても、いきなり愛する飼い主さんから叱られたり冷たい態度をとられてしまっては、しつけどころか混乱してしまいます。

粗相をしてしまって叱るときは、『その場で』『すぐに』教えてあげることが大切です。

ヨークシャテリアのトイレのしつけのポイント2:成功したときに大げさに褒める

何といっても『褒めて伸ばす』が一番早く正確にしつけを覚えてもらう近道です。

成功した時は、目を見て笑顔で大げさに褒めてあげてください。失敗した時に叱ることがある分、成功した時にはたくさん褒めてあげることで、犬にとっても良いことだと分かりやすく、また褒められたい一心で同じ場所にしてくれるようになります。

与えすぎには注意ですが、褒めながらご褒美としておやつを少し与えてあげるのもいいです。

ヨークシャテリアのトイレのしつけのポイント3:お迎えしたその日からしつける

トイレのしつけは、お迎えしたその日からしてあげることが大切です。

食べることと排泄は生まれてすぐから行うことです。早くに教えてあげないと、「どこでしてもいいんだ!」と理解してしまい、それが身についてしまってからいきなり失敗した時に叱られても、愛犬は訳が分からず混乱してしまい、飼い主のことを信頼出来ません。

ヨークシャテリアのトイレのしつけのポイント4:時間をかける

迎え入れたらすぐにしつけることが大切と説明しましたが、同時に普段からコミュニケーションを欠かさないこと、信頼関係を築くことを心がけて、時間をかけて教えてあげましょう。

時間をかけるというのは日数ではなく、一日においてよく観察し、コミュニケーションを取る時間を増やすという意味です。

信頼関係がないといくら叱ったり褒めたりしても犬には響きません。普段から愛情をたっぷり注ぎ接することが大切です。
次のページ:無駄吠えするヨークシャテリアのしつけ方法

初回公開日:2019年08月27日

記載されている内容は2019年08月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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