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モコモコの犬の種類7つ|それぞれの犬種の特徴と性格を知ろう!

更新日:2024年01月12日

体毛がモコモコの犬は見ているととても癒されますが、毛の手入れがとても大切です。毛色は白や黒、茶色だけでなく、赤やオレンジなどもあります。モコモコな犬として有名なのはトイプードルやポメラニアンだけでなく、マルチーズやコモンドールなどもいます。

モコモコの犬の種類7つ|それぞれの犬種の特徴と性格を知ろう!

モコモコの犬とは?

犬の毛色には多くの種類がありますが、大きく分類して白や黒、茶色だけでなく、赤、金、黄色、青、クリーム、グレーなどがあります。

モコモコの犬といえばトイプードルが代表的ですが、毛量が多いと月に1度のトリミングが必要です。毛の手入れも念入りに必要となります。

モコモコの犬種は、カットの仕方で色々な見た目に変えることができます。毛量が多いと、色々なスタイルを楽しめるのがメリットとなるでしょう。

モコモコの犬の種類

モコモコの犬には多くの種類があります。最も注目されているのは、ポメラニアンという犬種です。どんなカットスタイルでも、ぬいぐるみのように可愛く仕上がります。

ポメラニアンはとても活発で好奇心が強く、遊び好きな犬の一種です。フレンドリーなのでペットに向いており、多頭飼いさせても問題ありません。

上記で紹介したトイプードルとポメラニアンは一例で、この記事ではサモエド、ウエスト・ハイランド・ホワイトテリア、クバーズなどの犬種を紹介します。

モコモコの犬の種類1:サモエド

サモエドはロシアのシベリア地方で生まれた犬種で、サモエド族の中で飼育されていました。サモエドという名前になっていた理由は、サモエド族に飼育されていたためです。

飼育されていたとしても単なるペットではなく、猟犬として狩りを手伝ったり冬道ではそりを引っ張ったりなど、サモエド族の生活には必要不可欠な作業犬としてでした。

皮下脂肪が厚く毛量がとても多いため、サモエド族がモコモコの毛で体を温めるためにも活躍しています。
概要
飼い方における注意点暑さに弱いため、室内飼いの場合は部屋を涼しくするように
寿命12~13歳

サモエドの特徴

サモエドはシベリア出身の犬種なので、モコモコの白い毛が密集しています。モコモコの体毛だけでなく皮下脂肪も発達しているため、寒さから身を守るだけでなくとても丈夫です。

ただの飼い犬でなく使役犬としても活躍し、外見はスピッツにとても似ています。体格は中型と大型の中間あたりで、体長が50~60cm程に成長します。

体格は大きいですが小食ですので、寒冷地の探検などで活躍している犬種です。

サモエドの性格

モコモコの体毛が印象的なサモエドの性格は、社交的でとても大らかな性格をしています。温厚なので番犬向きではありません。

穏やかで心優しい犬種なので、躾には困らないでしょう。また飼い主の喜んだ顔が大好きなので、主従関係をしっかり確立させれば飼い主に従順なペットに成長します。

サモエドは落ち着きがあり辛抱強いため、小さな子供がいる家庭や他の動物がいる家庭でも安心して飼育できるでしょう。

モコモコの犬の種類2:ウェスト・ハイランド・ホワイトテリア

モコモコの犬には、ウエスト・ハイランド・ホワイトテリアが挙げられます。元々は猟犬だったので、あごの力がとても強いです。そのため噛み癖は早いうちに直す必要があります。

独立心が強い性格なので、無理に押し付けるような躾け方では飼い主に不信感を抱かせてしまいます。ボール遊びや散歩を経て、時間をかけて躾を行いましょう。

犬初心者には躾を難しく感じてしまうため、気長に躾を行っていくのがコツです。
概要
飼い方の注意点あごの力が強いため、噛み癖に注意
寿命12~16歳

ウェスト・ハイランド・ホワイトテリアの特徴

モコモコの真っ白な毛に覆われているウエスト・ハイランド・ホワイトテリアは、元気いっぱいで遊ぶことが大好きです。「ウェスティ」という愛称で呼ばれることもあります。

スコットランドのウエストハイランドで生まれた犬種で、この土地から名付けられたのが特徴的です。

元々は狐などを狩る猟犬として生活するため、一度捕えた獲物を離さないほどのあごの力と、穴の中に潜っても土埃が付着しないほど被毛が頑丈です。
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初回公開日:2019年08月22日

記載されている内容は2019年08月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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