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モコモコの犬の種類7つ|それぞれの犬種の特徴と性格を知ろう!

更新日:2024年01月12日

体毛がモコモコの犬は見ているととても癒されますが、毛の手入れがとても大切です。毛色は白や黒、茶色だけでなく、赤やオレンジなどもあります。モコモコな犬として有名なのはトイプードルやポメラニアンだけでなく、マルチーズやコモンドールなどもいます。

モコモコの犬の種類7つ|それぞれの犬種の特徴と性格を知ろう!

ウェスト・ハイランド・ホワイトテリアの性格

モコモコの白い毛が特徴的なウエスト・ハイランド・ホワイトテリアは元々猟犬だったため、好奇心旺盛である一方で気性が荒い一面があります。

活発でいたずら好きなので、スイッチが一度入るとずっといたずらが止まらないため、躾はしっかりと行わなければいけません。

甘えん坊ですがいたずらで飼い主を困らせてしまうため、そのギャップに魅力を感じる人は現代は多いです。スコットランド出身のテリア系の犬種では、最もです。

モコモコの犬の種類3:クバーズ

モコモコの犬には、クバーズが挙げられます。チベット出身の犬ですが、その後はハンガリーへ輸入されました。15世紀には既に生まれており、王族から高い評価を得続けています。

猟犬や番犬としての素質が備わっていますが、一般的に飼育する家庭が増えたことで牧羊犬としても活躍しているのが特徴的です。

一時期は戦争で絶滅しかけましたが、その後はアメリカやドイツに広まっていきました。
概要
体高約70cm
体重約45kg
寿命9~12歳

クバーズの特徴

クバーズは体格が少々胴長で筋肉質です。体高は70cm前後で体重は約40kgに成長しますが、どっしりした体格とは裏腹に身のこなし方が軽やかです。

垂れ気味の耳や尾、黒目がちな瞳が印象的で、飼い主の言いつけをしっかり守るため家庭では穏やかに過ごせるでしょう。体毛はモコモコの癖毛で、綺麗な白さが目立ちます。

飼い主には従順ですが主従関係には忠実なので、犬初心者には飼育に苦労するでしょう。

クバーズの性格

モコモコの体毛が特徴的なクバーズは飼い主に忠実ですが、やや神経質で人間には慎重に接します。フレンドリーなので、小さな子供がいる家庭でも安心して飼えるでしょう。

とても優しくて責任感が強いため、飼い主の言いつけをしっかり守ってくれます。普段から面倒見が良いので、他の動物と一緒に飼っても問題ありません。

感情があまり表に出ませんが、感受性が豊かで信頼している相手に強く愛情を抱く傾向にあります。

モコモコの犬の種類4:グレート・ピレニーズ

モコモコの犬には、グレート・ピレニーズが挙げられます。体格は大きいですが、とても俊敏に動くのが特徴的です。

成犬になった段階で、体高は75cmが標準的で、体重は50~60kg程に成長します。基本の毛色は白ですが、頭部や耳、尾の付け根に薄いオレンジやグレーなどの斑があります。

平均的な寿命は10~12歳で、大型犬の中では平均的です。
概要
飼い方の注意点散歩の際に飼い主が転ぶことがある場合がある
寿命10~12歳

グレート・ピレニーズの特徴

グレート・ピレニーズはゴールデンレトリバー体格が大きく、真っ白でモコモコしている毛が特徴的なので、抱き着きたくなってしまうという意見が多いです。

頭は大きく垂れ耳で、寒冷地に適した体格なのでモコモコという呼称がとても似合っています。他には、一般的な犬は狼爪が前足にありますが、後ろ足にあることがあげられます。

しかし現代では、グレート・ピレニーズが家庭犬として飼われているため、狼爪の必要がありません。

グレート・ピレニーズの性格

グレート・ピレニーズはモコモコの体毛に大きな体が特徴的なので、温和な犬という印象を抱く人はきっと多いでしょう。

しかし本来は牧羊犬だったため、狼や熊などの大きな動物と互角に張り合える程の戦闘能力を持ち合わせています。俊敏性や警戒心があるため、何かをする時は慎重です。

家族に対してはとても甘えん坊で、遊び好きでもあるため躾をしっかり行えば飼い主の素晴らしいパートナーになります。

モコモコの犬の種類5:コモンドール

次のページ:モコモコの犬の種類6:マルチーズ

初回公開日:2019年08月22日

記載されている内容は2019年08月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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