ミニチュアブルテリアは毛色の種類が多い？特徴や飼い方を解説！

ミニチュアブルテリアの手入れは、あまり大変な物ではありません。ブラッシングは1週間に数回で問題ないため、ピンブラシやラバー製の物で手入れしてあげると肌を傷めません。

肛門腺絞りや耳掃除、爪切りは1ヶ月に1回程度で、入浴と同じ時期に行ってあげるのが目安です。また短毛で肌が薄いため、寒冷地で飼う場合は洋服を着せてあげましょう。

少しの異変にも気付けるように、コミュニケーションを毎日取ることが大切です。

ミニチュアブルテリアは躾という部分では、戦闘用として利用されていたことから攻撃的になる場合があります。

自分から攻撃をしに行くタイプではありませんが、挑発されると反応してしまうのが特徴的です。幼少期の時から、散歩や躾で社交性を身に付けさせましょう。

散歩をさせる際には、リードを絶対に離さないことが大切です。ここからは、ミニチュアブルテリアの躾け方について詳しく見ていきましょう。

ミニチュアブルテリアを躾けるには、飼い主と犬との間に主従関係を成り立たせなければいけません。ミニチュアブルテリアを躾ける上で、最も大切なのは愛情です。

どんな犬種でも家族の一員になりますし、犬がいない生活があり得ないと考えるタイプの人は、犬に全力で愛情を注ぎます。

自我が強く活発な犬種で、飼い主がずっと力任せに押圧していると、ずっと反発したり言うことを聞かなくなってしまうため注意しましょう。

ミニチュアブルテリアは幼少期から社会との交流を持たせることが大切で、多くの犬や人と触れ合わせることで社会性が身に付きます。まずは犬とアイコンタクトをしっかりしましょう。

アイコンタクトは犬に何かを我慢させたり、我慢をさせる合図になるはずです。ストレスを溜めないように気を遣い、おやつやおもちゃを与える際にも効果があります。

あごの力が強いため、一度噛み付いた物はなかなか手放しません。

ミニチュアブルテリアは基本的にペットショップであまり見かけないため、なかなか見かけない場合が多いです。価格相場は20～30万円代だと言われています。

珍しい動物を集めたペットショップもあるため、諦めずに色々なペットショップに問い合わせるのも1つの方法です。

どうしてもミニチュアブルテリアが飼いたい場合は、取り寄せてくれるペットショップがあるため頼ってみましょう。

ミニチュアブルテリアの毛色は白や黒、赤毛、トライカラー。ブリンドル、フォーンなど種類がさまざまです。

毛色ごとでの価格差はありませんが、主な毛色が白でアイパンチという目の周りだけ毛色が違う個体がで高価になるでしょう。