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ミニチュアプードルの飼い方とは?性格や大きさ・特徴などを紹介

更新日:2023年11月19日

ミニチュアプードルは4種類のプードルのなかで2番目に小さい種類です。飼い主への服従心が強く、フレンドリーな性格のミニチュアプードルを飼ってみたい方も多いのではないでしょうか。そんな方のために、ミニチュアプードルの特徴や飼い方の注意点をお伝えします。

ミニチュアプードルの飼い方とは?性格や大きさ・特徴などを紹介

ミニチュアプードルとトイプードルの違い2:体重

体高に違いがあるのと同じく、ミニチュアプードルとトイプードルは体重も違います。ミニチュアプードルは成犬で6~7kg、トイプードルは3~4kgです。

ミニチュアプードルの体重はトイプードルの2倍ほどありますが、先述したように個体差もあり、小柄なミニチュアプードルと大柄のトイプードルではさほど差は感じられません。

ミニチュアプードルとトイプードルの違い3:性格

プードルの性格は、スタンダードプードルからトイプードルまで全種類においてとてもフレンドリーで、人間によくなつき、飼い主にはとても従順です。

好奇心旺盛で遊ぶことが大好きであり、ちょっと興奮しやすいところもあります。

ミニチュアプードルとトイプードルの性格の違いをあえて挙げるなら、ミニチュアプードルの方がやや神経質で警戒心が強いところです。

とはいえ、トイプードルと比べてという程度なので、なついてくれなくて困るということはありません。

ミニチュアプードルの飼い方と注意点

次に、これからミニチュアプードルを飼おうという方のために、ミニチュアプードルの飼い方と注意点を紹介します。

犬を飼ったことがある方でも、ミニチュアプードルならではの注意点があるので気をつけましょう。

ミニチュアプードルの飼い方と注意点

  1. 適度にトリミングをする
  2. 毎日のブラッシング
  3. 温度管理をしっかりする
  4. 適度な運動をさせる

ミニチュアプードルの飼い方と注意点1:適度にトリミングをする

ミニチュアプードルは全身が長い毛に覆われています。そのまま放置すると伸び放題になってしまうため、定期的なトリミングが必要です。

理想は月に一度はトリミングしてもらうことですが、それが難しい場合でも3カ月に1度はお手入れしてもらいましょう。

ただし、プードル独特の頭、胸、手足に毛を丸く残すトリミングの場合、ある程度の長さになるまで伸ばす必要があるので、絡まないように飼い主さんがお手入れしてあげてください。

ミニチュアプードルの飼い方と注意点2:毎日のブラッシング

プードルは全種類比較的抜け毛が少ないです。臭いも少ないため手入れの簡単な犬種だと考えられがちですが、放置してよいわけではありません。

ミニチュアプードルの細かくカールした独特の毛並みは、放置していると絡まってフェルト状になってしまいやすいです。

理想は毎日丁寧にブラッシングすることですが、それが難しくても週に最低2~3回はブラッシングしてください。

ミニチュアプードルの飼い方と注意点3:温度管理をしっかりする

犬は寒さに強いようなイメージがありますが、ミニチュアプードルの場合、そうとは限りません。個体差もあるので、暑がりの犬もいれば寒がりの犬もいます。そのため、適切な温度管理が必要です。

特に日本の夏は、高温多湿でミニチュアプードルにとって厳しい環境ですので、屋内での飼育でも熱中症にならないように注意する必要があります。

年間を通じて室温を20°~25℃に保てるようにエアコンなどで調節してあげてください。

ミニチュアプードルの飼い方と注意点4:適度な運動をさせる

ミニチュアプードルは小型犬に分類されますが、もともと猟犬ということもあり、体力に優れ、運動量はとても多いです。寝ている間以外はいつでも遊びたがります。

好奇心もとても強いので、しっかり運動させてあげないとストレスが溜まって室内を荒らすこともあります。そういうことのないように、毎日しっかり散歩させてあげましょう。

小型犬ではありますが、1回の散歩には1時間ぐらいかけてあげたいところです。

ミニチュアプードルにお手入れグッズ

ミニチュアプードルを健康でかわいく衛生的に飼うには、トリマーさんに定期的にトリミングしてもらうだけでなく、ご家庭での日々のお手入れもとても大切です。

そのために便利なお手入れグッズを紹介します。

ミニチュアプードルにお手入れグッズ

  1. スリッカーブラシ
  2. コーム
  3. グルーミングスプレー
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初回公開日:2019年08月26日

記載されている内容は2019年08月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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