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大きいトイプードルとは?プードルの特徴や飼育などについて紹介

更新日:2024年08月15日

トイプードルがどのような犬なのかをご存じでしょうか。本記事では、トイプードルをはじめとするプードルを飼う前に知っておきたい性格や特徴そして注意点をまとめました。ペットとしてトイプードルを飼いたいと考えている方は、ぜひご覧ください。

大きいトイプードルとは?プードルの特徴や飼育などについて紹介

プードルの飼育について

プードルは大きいサイズのスタンダードプードルでも小さなトイプードルでも、活発で遊ぶのが大好きな犬です。そのためペットとして家庭に迎え入れた際は、たくさん外に連れ出し遊んであげると良いでしょう。

また、トイプードルのようにカールしている体毛は抜けにくい一方で絡まりやすいです。そのため、定期的にお手入れをしてあげる必要があります。次は、プードルの飼育についてまとめました。

シャンプーをする

プードルの特徴でもあるふわふわの毛は、絡まりやすくそして汚れが付きやすいです。そのままにしておくと、大切なペットを不衛生にしてしまったり、皮膚病を発生させてしまったりする恐れもあります。

そのため、定期的にシャンプーをしてあげると良いでしょう。しかし一方で過度なシャンプーは皮膚を傷めてしまったり、犬が嫌がってしまったりすることもあります。シャンプーは、夏場は月に2回ほど、冬場は月に1度程度行うと良いでしょう。

ブラッシングをする

シャンプーとは別に、プードルを飼う際は週に数回ブラッシングをしてあげる必要もあります。ブラッシングをすることで、毛についたゴミなどを落とすこともできます。

また、プードルは皮膚疾患になりやすい種類です。定期的にブラッシングをすることで、皮膚に異常があった場合でもすぐに見つけてあげられるでしょう。

トリミングに連れて行く

プードルには換毛期と呼ばれる毛が抜け変わる時期がありません。そのままにしてしまうと毛がどんどん伸びていってしまいます。

そして毛が伸びてしまうと、怪我をしやすくなったり、不衛生になってしまったりします。そのため、プードルを飼う場合は1か月~2か月に1度はトリミングに行き綺麗にしてあげると良いでしょう。

また、プードルの場合はトリミングでさまざまなカットを楽しむことができるというメリットがあります。トリミングはサロンに連れていくと費用が掛かるなどのデメリットはありますが、いろいろなカットを試して楽しんでみるのも良いでしょう。

散歩に連れて行く

他の犬種でも同様ですが、プードルを飼った際は散歩にたくさん連れて行ってあげましょう。特にプードルは活発な性格なため、散歩の時間が不足してしまうとストレスを溜めてしまいます。

また、トイプードルのような小型犬の場合は、家の中で飼っている方も多く散歩にあまり連れて行かないという方もいます。しかし、トイプードルは運動が大好きな犬種です。そのため1日1回は散歩に連れて行くようにしましょう。

また大きいプードルであるスタンダードプードルは、体が大きい分たくさん運動をさせてあげる必要があります。スタンダードプードルを飼う場合は、毎日1時間程度は散歩に連れて行ってあげると良いでしょう。

しつけをする

プードルは、賢く教えたことをよく覚えてくれる犬種です。しかし一方で間違ったこともすぐに覚えてしまうこともあります。

そのためプードルを飼う場合は、子犬の頃から正しい知識をしっかりとしつけることが大切です。可能ならば、お外に連れていく前にトイレトレーニングや「待て」などの基本的な行動をコントロールできるしつけはしておくと良いでしょう。

トイプードルをはじめとしたプードルを飼う際の注意点

トイプードルをはじめとするプードルは飼いやすく、初めてのペットとして迎え入れる方も多いでしょう。また、平均寿命は大きいプードルであるスタンダードプードルや人気が高いトイプードルともに約12から15才ほどで、長生きをする犬種であるとも言われています。

しかし一方で、ペットとして飼う際には飼い主として気を付けておきたいこともあります。次は、トイプードルをはじめとしたプードルを買う際の注意点についてです。プードルを飼いたいと考えている方は、この注意点を頭に入れておきましょう。

餌の与え方に気を付ける

ペットとしてプードルを迎え入れたら、きちんと食事を与え栄養をとらせてあげましょう。特に体を作り上げようとしている子犬の間は、栄養バランスに十分気をつけて餌をあげなければなりません。

また、子犬の間は一気にたくさんの量を消化することもできないので、少量ずつ分けてあげる必要があります。そして便の様子を見て、食事の量や回数を調整してあげましょう。

一方で太りすぎも注意が必要です。肥満防止のためにも餌のカロリー計算をするなどして、飼い主が日々の餌を管理してあげることが大切です。

体重管理をする

犬は太ってしまうと病気のリスクを増加させてしまいます。また、痩せすぎも栄養がいきわたっていない可能性があるので良くありません。健康管理のためにも、飼い主が体重管理をしてあげることが大切です。

体重は、動物病院などに行けば簡単に測ることができます。家で測る場合は、落ち着きがある老犬や成犬の場合は体重計の上にのせて測ると良いでしょう。

この際、上手にできたらご褒美でおやつをあげると、体重計にのったらじっとしていないといけないということが分かるようになります。

一方で、子犬などでまだじっとできない場合は飼い主が抱っこして一緒に体重計に乗り、後から飼い主の体重を差し引くことで犬の体重を測るようにしましょう。
次のページ:トイプードルや大きいスタンダードプードルについて知ろう

初回公開日:2022年11月18日

記載されている内容は2022年11月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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