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パグってどんな犬?その種類や特徴・性格や飼い方について紹介

更新日:2024年01月07日

最近はブサカワいいととてもがありテレビCMやドラマにも顔を出すことがあるよく犬種がパグです。日本ではその愛嬌があり、表情豊かなパグに魅了されている人も多くいます。ここではパグの魅力を知りたい方のために種類と特徴・性格や飼い方についてくわしく解説します。

パグってどんな犬?その種類や特徴・性格や飼い方について紹介

パグの歴史

パグの歴史はとても古く2000年以上前から中国で飼育されていました。おもにチベットの寺院で飼育されていたといわれています。

当時はマスティフと同じように大型犬でしたが、その後チベタン・スパニエルやペキニーズなどと交配させることで小型化してきました。

パグをヨーロッパに紹介したのがオランダです。オランダでは王室に愛され、貴族たちの間でとてもの犬となりました。

パグという名前はその頭の形が握りこぶしに似ているということからラテン語の「パグナス(握りこぶし)」が由来ともいわれています。

19世に入るとパグは海を渡りアメリカでもの犬種となっています。日本にやってきたのは20世紀に入ってからで、1900年代に愛玩犬として日本でもになりました。

パグの特徴

パグには顔立ち、体型や体重、寿命という3つの特徴があります。とくにパグの顔立ちは鼻ぺちゃでブサカワいいとがあります。

またその体型や体重、寿命についても顔立ち同じように特徴があります。ここではこの3つの特徴についてくわしく解説します。

パグの特徴1:顔立ち

パグの顔立ちの特徴は握りこぶしのような顔と垂れ耳、そしてマズルとマスク、耳などが黒いことです。頬の上のえくぼや額のダイヤモンドもより黒い方がよいといわれています。

またパグは真っ黒な瞳が特徴的です。パグはこの大きな目で気持ちを伝えることができます。多くの飼い主は目を見るだけでパグとの意思疎通ができるといいます。

パグの特徴2:体型や体重

パグの体型は基本的にスクエアで、体重は約7㎏から約8㎏です。パグの体は筋肉質でコンパクトな体躯が特徴です。

パグの足は短くても長すぎてもスタンダードではありません。体長よりも体高のほうが短いことが大切です。

パグの平均体重は約7㎏から約8㎏ですが10㎏以上になる個体もあります。パグの体重管理において大切なのは数字ではなく全体のバランスです。

パグの特徴3:寿命

パグの平均寿命は12年から15年です。小型犬なので比較的長生きなので長く一緒に暮らすことができます。

パグは遺伝的疾患は少ないのですが一般的にパグ脳炎といわれる壊死性髄膜脳炎(えしせいずいまくのうえん)という病気の発症率が多いので注意が必要です。

また皮膚が弱い個体が多く皮膚病にも注意が必要です。とくに顔の周りはいつも清潔に保つ必要があります。

パグの種類

パグには毛色によって6つの種類があります。パグの種類にはフォーン、シルバー、ブラック、アプリコット、ホワイト、ブリンドルの6つがあります。

ここではこの6つの種類についてくわしく解説します。またパグはトイ・プードルのように毛色によって性格の違いはありません。

パグの種類

  • フォーン
  • シルバー
  • ブラック
  • アプリコット
  • ホワイト
  • ブリンドル

パグの種類1:フォーン

フォーンは日本で最も多く飼育されている種類で、薄茶色の毛色が特徴です。またマズルとマスク・耳は黒く、額にはダイヤモンドといわれる模様があります。ダイヤモンドは個体によって違います。

また背中にはトレースといわれる黒いラインの部分があります。トレースはできるだけ黒くはっきりした方がよいとされています。

パグの種類2:シルバー

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初回公開日:2019年08月20日

記載されている内容は2019年08月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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