Search

検索したいワードを入力してください

パグってどんな犬?その種類や特徴・性格や飼い方について紹介

更新日:2024年06月25日

最近はブサカワいいととてもがありテレビCMやドラマにも顔を出すことがあるよく犬種がパグです。日本ではその愛嬌があり、表情豊かなパグに魅了されている人も多くいます。ここではパグの魅力を知りたい方のために種類と特徴・性格や飼い方についてくわしく解説します。

パグってどんな犬?その種類や特徴・性格や飼い方について紹介
シルバーは日本では飼育されていない種類です。フォーンよりも白っぽい感じでグレーと白の中間のような毛色です。光に当たるとキラキラ光りシルバーのように見えます。

アメリカでもとても珍しい種類のパグとなります。現在その個体数がとても減少しているといわれています。

パグの種類3:ブラック

ブラックは19世紀後半から20世紀にかけて日本の狆などと交配することで作出された種類です。そのため真っ黒のパグは大変少なく、多くの個体は胸に白い差し毛があります。

日本でもとてものある種類ですが、繁殖するブリーダーが少なくなっているため購入することが難しくなっています。

パグの種類4:アプリコット

アプリコットは、フォーンより赤みがかったオレンジのような種類です。トイ・プードルのアプリコットと同じような毛色と考えていいでしょう。

以前は日本でもアプリコットのパグがいましたが現在は繁殖されていません。アメリカでも個体数は減少しているといわれています。

パグの種類5:ホワイト

ホワイトは全身真っ白ですが鼻と目は黒色です。鼻がピンクまたは目が赤い場合は、ホワイトではなくアルビノ種という突然変異になります。

ただJKCではホワイトは種類(毛色)として公認していません。現在、ホワイトはJKCの血統書ではフォーンに分類されています。アメリカなど諸外国ではホワイトを種類(毛色)として公認する動きがあります。

パグのホワイトという種類のブリーダーは日本ではとても少ないというのが現状です。またホワイトという種類がまだ固定していないという事実があります。

パグの種類6:プリンドル

パグのブリンドルはフレンチブルドッグなどのブリンドルと同じような毛色をしています。ただパグのブリンドルは黒色が強い感じがします。

JKCではブリンドルを種類(毛色)として公認していません。日本ではブリンドルを飼育している方は現在ほとんどいないでしょう。

ブリンドルを手に入れるためにはアメリカから輸入することになります。ただブリンドルはアメリカでもとても希少な種類といえます。

パグの性格

とてもユニークな顔と表情が印象的なパグは、一度飼ったら次もまたパグと一緒に暮らしたくなるといわれるほど愛らしい性格をしています。

ここではパグの持つ愛らしい性格のうち愛情深い、優しい、遊ぶことが好きという3つのポイントについてくわしく解説します。

パグの性格1:愛情深い

パグはとても愛情深い性格です。飼い主に対して深い愛情を示す犬種なのでとても飼いやすいといえます。

天真爛漫で陽気な性格で飼い主を喜ばせることがとても好きな犬です。また感情が豊かな性格です。その大きな目で飼い主に気持ちをダイレクトに伝えてきます。

ただ愛情深い反面飼い主が甘やかすとどこまでもわがままで頑固な一面を見せます。可愛いからといって甘やかすことがないよう注意しましょう。

パグの性格2:優しい

パグはとても優しい性格をしています。子どもや老人にも優しく、攻撃的ではないので一緒に生活することができます。

また飼い主の気持ちをよく感じ取ることができます。そのため飼い主が悲しいときはそっと横に寄り添ってなぐさめてくれます。

ほかの犬にも優しい性格なので多頭飼いにも向いています。パグを1頭飼育するともう1頭欲しくなって多頭飼いをしている飼い主が多い理由でもあります。

パグの性格3:遊びが好き

パグはとにかく遊ぶことが大好きです。とくに飼い主が大好きなパグは、飼い主と一緒に遊ぶことをとても喜びます。

また2歳くらいになると精神的に大人になるほかの犬種は遊ぶことが少なくなりますが、パグはいくつになっても子犬のように遊びます。

ボールや引っ張り合いっこなどさまざまな遊びをします。ときには自分のおもちゃを持ってきて飼い主に遊んでと催促することもあります。

パグを飼うときは「パグは遊び好き」なのでできるだけ一緒に遊んであげましょう。どうしても遊ぶ時間がないときは、スキンシップしてあげると喜びます。

パグの飼育方法

次のページ:パグのお気に入りの種類を飼って楽しい毎日を送ろう

初回公開日:2019年08月20日

記載されている内容は2019年08月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Related