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パグってどんな犬?その種類や特徴・性格や飼い方について紹介

更新日:2024年01月07日

最近はブサカワいいととてもがありテレビCMやドラマにも顔を出すことがあるよく犬種がパグです。日本ではその愛嬌があり、表情豊かなパグに魅了されている人も多くいます。ここではパグの魅力を知りたい方のために種類と特徴・性格や飼い方についてくわしく解説します。

パグってどんな犬?その種類や特徴・性格や飼い方について紹介
パグはとても飼育しやすい犬種なので初心者でも飼いやすいといわれるほど飼育方法はむずかしくはありません。ただ短頭種なので注意しなければならないポイントがあります。

ここでは飼いやすいといわれるパグの飼育環境、餌、運動、お手入れ方法についてくわしく解説します。

パグの飼育方法1:飼育環境

パグは鼻の短い短頭種なので基本的に暑さ寒さに弱い犬種です。そのためパグは室内での飼育をします。

とくに梅雨から夏にかけては熱中症になりやすいので注意が必要です。日本の夏は気温だけではなく湿度が高いことが特徴です。

パグは気温が25℃くらいでも湿度が高いと熱中症になる可能性があります。パグを飼育するときは、エアコンのドライ機能を上手に使いましょう。

パグの飼育方法2:餌

パグはとても食べることが大好きな犬種なので肥満にならないように餌や餌の与え方に注意が必要です。パグは餌を与えるだけ食べてしまいます。

パグの餌はできるだけ油分の少ないものを用意します。また皮膚の弱い個体も多いので餌の原材料を確認し、できるだけ無添加の餌を与えることをします。

餌は一日に夕方1回か朝夕2回与えます。ドッグフードを与えるときはパッケージに記載されている給餌量を参考にしパグの体重変化を確認しながら調整します。

パグは食べることが好きなのでおやつの与えすぎにも注意が必要です。おやつは一日の総カロリーを超えないように与えることが大切です。

パグの飼育方法3:運動

パグはコンパニオンドッグなのであまり激しい運動は必要ありません。毎日朝夕2回、1回15分から20分程度の散歩で大丈夫です。

とくに注意が必要なのは梅雨や夏の暑い季節の散歩です。短頭種なので熱中症になりやすいため日中の暑い時間の散歩は避け、早朝や夜の涼しい時間に行くことをします。

またあまりにも気温が高いときは無理に散歩へ出かける必要はないでしょう。室内で飼い主がボール遊びなどをしてあげるといいでしょう。

アジリティなどには向いていない犬種です。ただ遊び感覚で飼い主と一緒にアジリティーを楽しむことが好きな個体もいます。

パグの飼育方法4:お手入れ方法

パグのお手入れでとくに気を付けることは顔のしわの間と皮膚を清潔に保つことです。とくに食事の後は顔が汚れやすいのでぬれタオルなどできれいに拭いてあげましょう。

シャンプーは月に1回くらいでいいでしょう。ただ夏場は皮膚が炎症を起こしやすくなるので2週間に1回程度シャンプーしましょう。シャンプーは薬用シャンプーがです。

頻繁なシャンプーは必要ありませんが被毛の汚れが気になるようならぬれタオルで優しくふいてあげるといいでしょう。

被毛はダブルコートでアンダーコートがあります。日頃は週1,2回のブラッシングで大丈夫ですが、換毛期には抜け毛がとても激しいのでブラッシングをこまめに行いましょう。

パグのお気に入りの種類を飼って楽しい毎日を送ろう

パグの種類は6種類ありますが現在、日本で飼育されているパグの種類がフォーン、ブラック、ホワイトの3種類だけです。

残念ながらアプリコット、シルバー、ブリンドルの3種類は海外から輸入するほか手に入れる方法はありません。ただ海外でもこの3種類はとても希少になっています。

パグは毛色によって性格が違う犬種ではなくどの種類のパグでもとても愛らしく可愛い性格をしています。パグと一緒に暮らすことで楽しい毎日を過ごすことができるでしょう。

初回公開日:2019年08月20日

記載されている内容は2019年08月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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