大!パグとフレンチブルドッグの違い8つを徹底比較!
更新日:2024年06月25日
フレンチブルドッグといえば、潰れた鼻と丸みのある大きな耳、厚い胸板ととても短いしっぽが特徴的な犬種です。ブルドックとテリア犬やパグなど穏やかな気質の犬種を交配して生まれたのが、フレンチブルドッグです。
似たような見た目の子にボストン・テリア(ボステリア)がいますが、こちらはアメリカ原産の犬種で、先のとがった耳の形をしており、フレンチブルに比べて足が長いです。どちらも立ち耳犬として挙げられています。
似たような見た目の子にボストン・テリア(ボステリア)がいますが、こちらはアメリカ原産の犬種で、先のとがった耳の形をしており、フレンチブルに比べて足が長いです。どちらも立ち耳犬として挙げられています。
フレンチブルドッグの特徴
- ぺたんこの鼻
- しわのある丸い顔
- 大きな耳
- くりっとした目
- ずっしりとした体格
- 短いしっぽ
フレンチブルドッグの習性
いかつい見た目とは異なり、家族に対してとても愛情深く懐っこい性格です。
関節が弱い子が多いので長時間の運動や激しい遊びには向いていませんが、飼い主の傍にいることが大好きなので、ゆったりとした時間を一緒に過ごすことができます。
被毛はダブルコートで年2回ほど毛が抜ける時期があります。暑さ寒さともに弱いので温度管理が必要です。パグ同様、顔のしわに汚れがたまりやすく、顔を洗うなど手入れが必要です。
しつけに関しては頭が良く、吸収率が高いです。
関節が弱い子が多いので長時間の運動や激しい遊びには向いていませんが、飼い主の傍にいることが大好きなので、ゆったりとした時間を一緒に過ごすことができます。
被毛はダブルコートで年2回ほど毛が抜ける時期があります。暑さ寒さともに弱いので温度管理が必要です。パグ同様、顔のしわに汚れがたまりやすく、顔を洗うなど手入れが必要です。
しつけに関しては頭が良く、吸収率が高いです。
パグとフレンチブルドッグの違い8つを徹底比較!
パグとフレンチブルドッグそれぞれの特徴と習性を見てきましたが、外見をさらっと見た感じでは、やはりあまり差がありません。ですがもっと詳しく見てみると違いがはっきり見えてきます。
パグとフレンチブルドッグの違いを、体格差、耳、歯、しっぽ、価格、毛色、性格、飼い方のポイントという8つの項目で徹底比較していきましょう。
パグとフレンチブルドッグの違いを、体格差、耳、歯、しっぽ、価格、毛色、性格、飼い方のポイントという8つの項目で徹底比較していきましょう。
パグとフレンチブルドッグの違い1:体格差
パグは体重6~9kg、体高25~28cmの小型犬なのに対して、フレンチブルドッグは体重8~14kg、体高26~31cmの中型犬です。
体高とは犬が立った状態で、地面から背中までの長さのことです。個体差はありますが、体重、体高ともにフレンチブルドッグのほうがひとまわり大きいです。
体高とは犬が立った状態で、地面から背中までの長さのことです。個体差はありますが、体重、体高ともにフレンチブルドッグのほうがひとまわり大きいです。
サイズ | 体重 | 体高 | |
---|---|---|---|
パグ | 小型 | 6~9kg | 25~28cm |
フレンチブルドッグ | 中型 | 8~14kg | 26~31cm |
パグとフレンチブルドッグの違い2:耳
パグの耳の形は、ボタン耳とローズ耳の2種類なのに対し、フレンチブルドッグの耳の形は、コウモリ耳がスタンダードです。
ボタン耳もローズ耳も、耳の付け根は立ち耳で、耳の先端部分が前に垂れ下がっているのがボタン耳、垂れ下がった耳が後ろに向いていて耳の内側が見えるのがローズ耳です。パグの場合ボタン耳がスタンダードで好ましいとされています。
コウモリ耳とは、頭のサイズに対して耳が大きく、耳の付け根は幅広く先端にむかって徐々に細くなり、先端部分が丸い立ち耳のことです。見た目がコウモリが羽の形に似ていることから、バット・イヤー(コウモリ耳)と呼ばれるようになりました。
ボタン耳もローズ耳も、耳の付け根は立ち耳で、耳の先端部分が前に垂れ下がっているのがボタン耳、垂れ下がった耳が後ろに向いていて耳の内側が見えるのがローズ耳です。パグの場合ボタン耳がスタンダードで好ましいとされています。
コウモリ耳とは、頭のサイズに対して耳が大きく、耳の付け根は幅広く先端にむかって徐々に細くなり、先端部分が丸い立ち耳のことです。見た目がコウモリが羽の形に似ていることから、バット・イヤー(コウモリ耳)と呼ばれるようになりました。
耳の形 | |
---|---|
パグ | ボタン耳、ローズ耳 |
フレンチブルドッグ | コウモリ耳 |
パグとフレンチブルドッグの違い3:歯
初回公開日:2019年08月21日
記載されている内容は2019年08月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。