【パーツ別】表情から読み取る柴犬の気持ち｜喜びや不快感が混じることも

もっと柴犬と心を通わせたいなら、表情からどのような感情であるのか読み取りましょう。

柴犬は自分の感情を表情に出す犬種ですから、柴犬の今の気持ちを知りたいのなら、まずは表情をチェックしてみるといいでしょう。

嬉しい気持ちの時は目を細めたり、耳を後ろに下げたりするなど、一つ一つの表情から柴犬の今の気持ちを読み取ることができます。

この記事では、そんなパーツ別から柴犬の今の気持ちを読み取り、ご紹介しています。

柴犬の口にも現在の気持ちが表れることがあります。ここでは、柴犬の表情からわかる気持ちについて6つ取り上げて詳しくご紹介しましょう。

柴犬が表情を緩めるときは、とてもリラックスしている気持ちがあります。大好きな飼い主やその家族に囲まれた場所にいる柴犬は、「ああ、みんながいて安心だな」との気持ちです。

みんながいて安心すると、「ああ、僕はとても幸せ」と柴犬は感じて緊張が解れるから、心身共に穏やかな状態なので表情が緩むことが多くなります。

口が閉じている柴犬は、とても安心しているとの気持ちが読み取れます。この柴犬の気持ちは、周囲に危険なものがないと感じると「大丈夫だね」と安心する気持ちから口を閉じます。

また、柴犬の口が閉じている状態になるのは、周囲が静かで顔見知りの人ばかりの時が多く、柴犬は周囲の行動や表情を静かに見守りながら優しく見守っています。

あくびをしている柴犬は、今の状況に飽きてしまったなとの気持ちがあります。誰も相手にしてくれない状況に飽きてしまい、「ああ、誰か構ってほしいなあ」との気持ちであくびをしてしまいます。

また、静か過ぎて刺激のない状況におかれた柴犬は「つまらないな」と感じていますが、誰も相手にしてくれないその状況に大きなあくびをしてしまいます。