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【パーツ別】表情から読み取る柴犬の気持ち|喜びや不快感が混じることも

更新日:2024年10月23日

柴犬の表情から感情を読み取ることができます。この記事では、柴犬の口の表情や目の表情、耳の表情からわかる柴犬の気持ちをご紹介しています。なめる仕草からわかる柴犬の気持ちもお伝えしますので、柴犬のパーツ別から気持ちを読み取りたい時の参考にしてみてください。

【パーツ別】表情から読み取る柴犬の気持ち|喜びや不快感が混じることも

4:パンティング

パンティングを見せる表情をしているときの柴犬は、とても緊張しているとの気持ちがあります。緊張した状態に置かれている場合、柴犬は「ソワソワして落ち着かない」との気持ちになり、ハアハアと荒く息継ぎをしたり、舌を出し入れしてはパンティングします。

このパンティングする状況になる原因は、周囲が騒がしい、大きな音が何度も立つ、飼い主が喧嘩をしているときなどいつもとは違う恐怖を感じられる時などに多いです。

5:歯をむきだす

柴犬が歯をむきだす表情をするときは、怒っている気持ちであることがわかります。口を大きく開けて歯をむき出しにする状態の場合、柴犬は「イライラする」とかなり怒っている状態です。

起こっている柴犬の表要は口を開けて二本の牙をむき出しにして、怒りながら「僕は怒ってるんだからこっちに来ないで」と注意をします。

そして、歯をむきだしにしながらガルルルと唸り声を出しているときは「もうこれ以上は我慢の限界だよ」と持ちを伝えています。

6:口をパクパクさせる

口をパクパクさせる表情のときの柴犬は、嬉しいから気持ちになっていると分かります。

飼い主に嬉しいことをされた時、柴犬は「嬉しいなあ」との気持ちになります。この嬉しい気持ちのために口をパクパクさせ、飼い主に「僕、嬉しい気持ちだよ」と伝えることが多いです。

また、柴犬としては、楽しい気持ちを伝えたいからまるで人が話しているように口をパクパクさせて周囲の人に伝えます。

目の表情からわかる柴犬の気持ち

柴犬のかわいい目の表情からも、今どのような気持ちになっているかがわかるのをご存知でしょうか。では、目の表情からわかる柴犬の気持ちについて4つ取り上げてご紹介しましょう。

柴犬の目の表情

  • 見開く
  • 細めたりそらす
  • アーモンド型
  • 白目を見せる

1:見開く

柴犬が目を見開く表情のときは、驚いている気持ちが読み取れます。静かに座っている目の細い柴犬がいきなり目を大きな見開くのは、目の前で予想以外のことが起きたから驚いて目を見開くことが多いです。

柴犬がずっと目を見開いたままの状態で硬直しているときは、かなり驚いているとわかります。そして、目の前で起きたことを理解するまでに時間がかかっていて、目の前の状況を理解した柴犬は、冷静さを取り戻すとまた元の目に戻すことが多いです。

2:細めたりそらす

目を細めたりそらす表情のときの柴犬は、相手にしたくない気持ちを表しています。

この時の柴犬の気持ちは、いたずらをしていないのに飼い主から「やったんでしょ」と問い詰められたとき「自分がやったんじゃないよ」との気持ちを伝えたいときに目を細めます。

また、飼い主から目線をそらすのは「僕じゃないのにいつまでも怒るの」と意味もなく怒られているその状況にイラついて、目をそらすことが多いです。

3:アーモンド型

柴犬が目をアーモンド型にする表情のときは、友好的な気持ちであると伝えています。「この人とは仲良くできそう」と感じた柴犬は、目をアーモンド型にして、その気持ちを伝えることが多いです。

また、相手に親近感を感じると空気が合うなと感じた犬は、「この人となら楽しくできそうだな」と感じ、その気持ちを伝えるために目を可愛らしくアーモンド型にします。

4:白目を見せる

柴犬が白目を見せる表情のときは、今の状況に困っているとの気持ちが読み取れます。

自分が求めていない時にいきなりキスをされた、抱っこをされた柴犬は「やだなあ、早く僕を解放してよ」と白目を見せて訴えることが多いです。

また、いきなり自分が嫌がることをした人に対しても白目を見せて「辞めてよお」と伝えることがあります。このときの柴犬の気持ちは、「嬉しくないよお」と伝えるために白目を見せます。

耳の表情からわかる柴犬の気持ち

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初回公開日:2019年08月19日

記載されている内容は2019年08月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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