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100均アイテムで犬のケージを手作り!簡単DIY手順6つ

更新日:2024年03月21日

犬用ケージは「買うもの」だ、と決めつけていませんか。100均ショップのアイテムを利用して、犬用ケージを手作りするのも案外簡単です。本記事では、100均アイテムを使った犬用ケージの手作りの手順や、使える100均アイテムをご紹介します。

100均アイテムで犬のケージを手作り!簡単DIY手順6つ

犬のケージの必要性

犬をペットとして育てるときに、必要になるアイテムがたくさんありますが、犬のケージについては「うちでは犬は家族だからケージに入れない」という人もいます。

しかし、ケージは正しく使えば、「犬がかわいそう」どころか、犬にとってメリットになることの方が多いので、ぜひとも準備してあげてください。

犬が快適に過ごせるケージはコストをかけず、100均材料を使った手作りでも簡単に準備できます。犬用品として必須です。

犬の事故防止になる

犬のケージがあれば、犬の行動範囲に危険なものがあるときでも、危険が取り除かれるまでケージの中に隔離してあげることができます。

また、犬だけで留守番をするときも、ケージに入れておけば、飼い主が気づかなかった危険な所に近づいたり、物を壊したりするというリスクを回避することができます。

飼い主が目を離すときは、ケージに入れておいてあげた方が、犬の安全は保たれます。

犬の毛などの掃除が楽になる

最近では、室内犬ではない犬を室内で飼っている人も多く、抜け落ちた毛の掃除にもかなり時間がかかるのではないでしょうか。

本来外で飼うタイプの犬は、季節の変わり目で毛が生え変わるため、この時期の掃除は特に大変です。

人間側の都合ではありますが、犬にはできるだけ制限された場所で過ごしてもらって、毛の落ちる場所を狭い範囲に限定することで、掃除もだいぶ楽になります。

来客時に隔離できる

犬を飼っている人は、当然犬が好きで、自分の飼い犬が近寄ってきても「かわいい」と思うことがあっても「怖い」とは思わないでしょう。

しかし、来客者は必ずしも犬好きとは限りません。犬嫌いでなくても、他人の飼い犬には恐怖を感じるというひともいます。

来客者への気遣いとして、来客時には犬をケージに入れておくのは、犬を飼う人のマナーです。

犬のケージを手作りするメリット4つ

「犬のケージを準備しておきましょう」というと、多くの人がペットショップやホームセンターで買ってこようと考えるはずです。

しかし、犬のケージは手作りできます。100均で材料も揃います。DIYや改造・工夫が好きな人は、むしろ手作りの方が愛犬に適したケージができる可能性が高くなります。

犬のケージを準備しよう、とすぐにお店に飛び込むのではなく、手作りケージを検討してみましょう。

犬のケージを手作りするメリット1:費用を抑えられる

犬のケージを手作りすれば、既製品を購入する場合よりも費用を抑えることができます。費用を抑える分、手作りする労力と時間は必要です。

DIYがあまり得意でない人は、既製品を購入した方が安上がりになることもありますが、材料に100均のアイテムを利用すればその心配もありません。

100均一だけで材料を揃えることも可能です。100均材料なら、多少材料を無駄にしても、既製品よりも安く手作り可能です。
金額大きさ性能
手作り1,000円前後~飼い犬の大きさに合わせて作成可能材料の選び方や作成者の作り方に依存
既製品4,000円前後~小型犬・中型犬などの分類や、犬種に応じたサイズが取り揃えられている適用可能とされる犬種に合わせた強度があるが、安い価格の製品は、耐久性が低い場合もある

犬のケージを手作りするメリット2:部屋のスペースに合わせられる

既製品は、犬種に合わせたサイズ展開なので、スペースにあったサイズがみつからないこともありますが、手作りなら、ケージを置きたいスペース合わせて、サイズを調整できます。

手作りケージなら、愛犬にあったサイズのケージを作ることができます。作りたいケージのサイズを決め、手作りケージに向けて設計してみましょう。

犬のケージを手作りするメリット3:好きなようにカスタマイズできる

次のページ:100均アイテムで犬ケージを作る手順6つ

初回公開日:2019年08月01日

記載されている内容は2019年08月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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