オカヤドカリの寿命は何年?餌や気温など気になる飼育方法について
更新日:2024年08月11日
底砂
オカヤドカリは陸地で生息しますが、脱皮の時は砂の中に潜ります。ですので、それを想定してオカヤドカリが潜っても全身がしっかり隠れる量の砂を敷きます。
オカヤドカリの高さの2倍以上の量がいいでしょう。
オカヤドカリの高さの2倍以上の量がいいでしょう。
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シートヒーター
オカヤドカリにとって、日本の気候はとても寒いんです。健康を保って快適に生きてもらうためにシートヒーターを用意する必要があります。
室内温度が10度をきるような環境では、オカヤドカリは生きていけません。エアコンをつけっぱなしにしておくことが1番ですが、電気代が高くついてしまうのでここではシートヒーターを紹介します。
室内温度が10度をきるような環境では、オカヤドカリは生きていけません。エアコンをつけっぱなしにしておくことが1番ですが、電気代が高くついてしまうのでここではシートヒーターを紹介します。
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貝殻
ヤドカリと言ったら1番大切なのは、貝殻ですよね。オカヤドカリたちの大切なおうちです。成長するごとに、窮屈になったら自分で脱いで引っ越しをします。
ペットショップやオンラインショップで、様々なサイズのものが販売されています。ヤドカリにも好みがあるので、窮屈そうに見えたらいくつか買って水槽に入れてあげることをおすすめします。
ペットショップやオンラインショップで、様々なサイズのものが販売されています。ヤドカリにも好みがあるので、窮屈そうに見えたらいくつか買って水槽に入れてあげることをおすすめします。
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水槽
オカヤドカリを何匹飼育するのかにもよりますが、横幅が60cm以上の水槽がおすすめです。
オカヤドカリは脱皮の際に砂の中に潜ることがあるので、潜ることを想定した深さの水槽にしてあげましょう。
オカヤドカリは脱皮の際に砂の中に潜ることがあるので、潜ることを想定した深さの水槽にしてあげましょう。
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水入れ
オカヤドカリは飲み水が必要な生き物です。殻の中に少量の水をため込みながら生活しています。水を飲む時には、器用にハサミを使って水を飲む様子が見られます。
水はカルキ抜きをしたものか、1~2日汲み置きしたものを与えましょう。水飲み場は水浴び場も兼ねているので、毎日水を交換しましょう。
シートヒーターを使うと予想よりも早く水入れの水が蒸発してしまうので、しっかり気を遣ってあげることが大切です。
タンク型の水場や皿型の水場、2枚貝の貝殻を使うこともできるので自分の作りたいレイアウトを作りましょう。
水はカルキ抜きをしたものか、1~2日汲み置きしたものを与えましょう。水飲み場は水浴び場も兼ねているので、毎日水を交換しましょう。
シートヒーターを使うと予想よりも早く水入れの水が蒸発してしまうので、しっかり気を遣ってあげることが大切です。
タンク型の水場や皿型の水場、2枚貝の貝殻を使うこともできるので自分の作りたいレイアウトを作りましょう。
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流木
オカヤドカリは木に登ることが大好きです。ですので、健やかに長く生きてもらうためにも、水槽には流木を入れてあげましょう。ヤドカリは意外にアクティブなので、ガンガン流木に登りますが時には脱走してしまうこともあります。ですので流木を入れるときは、壁面に枝先が触れないように気をつけましょう。
オンラインショップで購入してもいいですし、実際に海に行っていい感じの流木を探すのも良いでしょう。
オンラインショップで購入してもいいですし、実際に海に行っていい感じの流木を探すのも良いでしょう。
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シェルター
初回公開日:2022年06月22日
記載されている内容は2022年11月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。