グッピーの値段はいくら？グッピーの種類とグッピーの飼い方について

グッピーとは、育てやすい魚としてポピュラーに知られている熱帯魚です。熱帯魚ショップなどで見かけたことのある人も多いのではないでしょうか？

グッピーの寿命は1～2年ほどですが、飼育が比較的簡単で値段も安いため初心者の方でも育てやすいです。

グッピーのオスメスの見分け方もわかりやすく、基本的に尾びれが大きく色が派手な方がオスです。

また、派手な色の尾びれが特徴的で色や形も個体によってさまざまですが、グッピーと一言でいっても、グラス系やタキシード系、ネオン、リボンなどたくさんの種類があります。

今回は、そんなグッピーの種類や特徴、飼育方法などをご紹介していきます。

いざショップに行ってみると、国産と外国産に分けて販売しているショップが多いため、違いがわからず、迷ってしまう方も多いのではないでしょうか？

違いとしては国内で育てられたか、外国で育てられ、輸入されたかですが、一番わかりやすいのは、値段の違いです。

ネットやペットショップなどで売られているもののうち、安く売られているグッピーは外国産であることが多いです。

国産グッピーは外国産グッピーと比べ、日本の水質に慣れています。輸入時にかかるストレスなどもなく、状態がいいため、グッピーの飼育が初めてという方は国産のグッピーがです。

また、見た目での違いとしては、国産のグッピーの方がヒレが長く、単色であることが多いです。

であり、種類も豊富なグッピーですが、どの種類がでどのくらいのお値段なのか気になりますよね？

最近ではヤフオクや国産グッピー通信販売などのネット通販などでも買取ことができます。

しかし、そのようなネット上での販売と国産グッピー専門店などでは種類によって、色や模様はもちろん、大きさや特徴も少しずつ異なり、値段にも個体差がでてきます。

ここからは、のグッピーの種類と一般的な値段などを表にまとめました。

また、特にのグッピーの特徴も紹介しています。すべて踏まえたうえで、自分にピッタリなグッピーを探してみましょう。

グッピーといえば、細かな模様や色鮮やかな色彩をもつグッピーを想像する方も多いと思われますが、単色のグッピーも存在します。

その中でも特になグッピーが全身が赤色の「フルレッド」です。個体差はありますが、値段も1500円と初めての方でも手の出しやすい価格となっています。

フルレッドは、アメリカ産やアジア産のグッピーの個体を元に繁殖された品種で、全身が赤色の個体の総称として呼ばれています。

特に好奇心アルビノの影響により目まで赤くなった個体は「R.R.E.Aフルレッド」と呼ばれ、希少価値が高くとてもがあります。

飼育方法は通常のグッピーの育て方と同じように行いますが、RREAフルレッドに関しては弱い品種で視力も弱いので、他の種類の魚と飼育することは避けた方がいいでしょう。

繁殖も容易に行えますが、同じような綺麗なフルレッドを繁殖させることは、飼育経験が必要であり、難しいと言われています。

フルブラックグッピーは、フルレッドとおなじく単色のグッピーで全身が黒色の個体です。

値段はフルレッドよりも抑えられており、個体によっては1ペアあたり1000円から2000円で購入することができます。モスコブルーと呼ばれる品種を改良した、比較的新しい品種です。

フルブラックグッピーの飼育方法として、水質の悪化による病気がとても多いため、最も注意しなくてはならないのが水温と水質管理です。水温は18度～28度、水質は中性から弱アルカリ性を保つようにしましょう。

グッピーの繁殖は比較的容易に行えますが、フルブラックグッピー繁殖をさせたいのであれば、メスとオスを離して飼育し、繁殖に使う親を選別するとよいでしょう。

このとき、近親交配を続けると奇形の稚魚が生まれる可能性があるため、注意が必要です。

ギャラクシーグラスは、レッドやブルーホワイトなどカラーが豊富で、模様も細かい種類が特徴です。

グッピー繁殖方法や飼育方法も比較的に簡単な品種で、値段も1200円と安めのため、初心者の方でも簡単に飼育できるグッピーの一種と言えます。また、比較的におとなしい性格のため、小型の魚であれば一緒に飼育することも可能です。

ギャラクシーグラスは尾びれが大きいことが特徴ですが、ほかの魚と飼育する際には尾びれを攻撃されて傷付けられないように注意することが必要です。

水流によって傷つくこともあるので、水流は弱めに設定しておくといいでしょう。