シルバーシャークはサメの仲間?!飼い方や混泳条件を解説!
更新日:2024年08月08日
シルバーシャークとは?
「シルバーシャーク」という名前を聞くと、サメの仲間?と連想する方が多いのではないでしょうか。実際はサメの仲間ではなく、コイ科の熱帯魚なんです。
ここではそんな不思議な名前を持ったシルバーシャークについてお話していきます。
ここではそんな不思議な名前を持ったシルバーシャークについてお話していきます。
穏やかな性格のコイ科熱帯魚
見た目は、サメそのものに近い特徴的な背びれを持っているシルバーシャークですが、顔はコイそのものです。
タイやマレーシア地方に生息しており、冬の水温には耐えられないことから熱帯魚として扱われています。
背びれが黒く縁どられていて、サメのようにかっこいいのに顔はコイのようにぼーっとしているそのギャップが何とも言えないです。
タイやマレーシア地方に生息しており、冬の水温には耐えられないことから熱帯魚として扱われています。
背びれが黒く縁どられていて、サメのようにかっこいいのに顔はコイのようにぼーっとしているそのギャップが何とも言えないです。
20㎝ほどまで成長する
自然界で生活をするシルバーシャークは、寿命は10~20年ほどで、体長は20㎝ほどまで成長することもあります。
家庭で育てられる「シルバーシャーク」の寿命は長くて10年、体長も大きくて18㎝ほどです。
家庭飼育ではなかなか20㎝までは難しいかもしれませんが、せっかく飼うのならば20㎝までおおきくなったシルバーシャークを見てみたいですね!
家庭で育てられる「シルバーシャーク」の寿命は長くて10年、体長も大きくて18㎝ほどです。
家庭飼育ではなかなか20㎝までは難しいかもしれませんが、せっかく飼うのならば20㎝までおおきくなったシルバーシャークを見てみたいですね!
泳ぎが速い
サメのようなシャープな体格や特徴的な背びれを使うことで、シルバーシャークは泳ぐのが速いです。
混泳させている仲間を追う時や、小型の魚を餌とみて追う等の時は泳ぎが素早いので、なるべく広めの水槽を用意してあげると良いでしょう。
狭すぎる水槽は泳ぎが速いことでぶつかってしまう可能性もあるので、注意が必要です。
混泳させている仲間を追う時や、小型の魚を餌とみて追う等の時は泳ぎが素早いので、なるべく広めの水槽を用意してあげると良いでしょう。
狭すぎる水槽は泳ぎが速いことでぶつかってしまう可能性もあるので、注意が必要です。
飛び跳ねることがある
シルバーシャークは、泳ぐ速さと泳ぐ力も持っていますが、ジャンプ力もあるので水槽には蓋の設置が必須です。
ここで注意してもらいたいのが、蓋を設置してもジャンプ力のあるシルバーシャークは、小さな隙間でも飛び出してしまうことがあります!
ですからシルバーシャークを飼育する時は、隙間を作らない、水面を高くしすぎない等の対策が大切です。
ここで注意してもらいたいのが、蓋を設置してもジャンプ力のあるシルバーシャークは、小さな隙間でも飛び出してしまうことがあります!
ですからシルバーシャークを飼育する時は、隙間を作らない、水面を高くしすぎない等の対策が大切です。
シルバーシャークを飼育する方法
コイ科熱帯魚のシルバーシャークを家庭で飼育する為には、どんなことに気を付ければよいのか。
飼育環境であったり、餌の種類、長く一緒に居られるのか等の実際飼育するうえで気になる点を、お話しさせていただきます!
飼育環境であったり、餌の種類、長く一緒に居られるのか等の実際飼育するうえで気になる点を、お話しさせていただきます!
目次
- 飼育方法
- 繁殖・産卵
- 餌
- 長期飼育
シルバーシャークを飼育する方法1:飼育環境
飼育に必要なもの | かかる費用 |
---|---|
水槽(60~150目安) | 20,000円前後 |
カルキ抜き | 1,000円~ |
隠れ家 | 300円~ |
人工飼料・アカムシ等 | 1,500円~ |
温度計・ヒーター | 2,000円~ |
シルバーシャークは、水質が中性~弱酸性(pH6~6.5)、水温でいうと25~28度の飼育環境が適しており、成長していくことを考えるとなるべく大きめの90cm水槽あたりがよいとされています。
幼魚の時は60cm水槽でも飼育可能ではありますが、シルバーシャークの最初の2年間の成長は早い為、体長が15cmを超えたぐらいで水槽を広くしてあげることをします。
フィルター等は、水を綺麗に保てるものならば何でも大丈夫です。
幼魚の時は60cm水槽でも飼育可能ではありますが、シルバーシャークの最初の2年間の成長は早い為、体長が15cmを超えたぐらいで水槽を広くしてあげることをします。
フィルター等は、水を綺麗に保てるものならば何でも大丈夫です。
初回公開日:2019年08月26日
記載されている内容は2022年11月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。